どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
HUAWEI(ファーウェイ)の「フラグシップモデル新製品発表会」にいってきました!
そこでトップに発表されたのが
「HUAWEI WATCH Ultimate」
です。
名前が示す通り、同社のスマートウォッチの最高峰。
これまで「Pro」がありましたが、更に上位の「Ultimate」が登場しました!
ココがポイント
- 高級な素材を惜しみなく使用したラグジュアリー感
- 約100メートルまでの防水性能
- ワイヤレス急速充電に対応し、60分で完全に充電、14日もつバッテリー
説明会で聴いた中でも印象的だった特徴とタッチアンドトライで触ってみた感想を紹介します!
特徴とスペック:14日間バッテリー、100メートル防水がすごい
HUAWEI WATCH Ultimateの特徴は、
- 高級な素材を惜しみなく使用したラグジュアリー感
- 約100メートルまでの防水性能
- ワイヤレス急速充電に対応し、60分で完全に充電、14日もつバッテリー
- スマートウォッチとしても超ハイエンド
- Android・iOSの両方に対応
です。
代表的な特徴が「素材」です。
「Ultimate」という名にふさわしくベゼルには「サファイアガラス」を採用。
ケースにはジルコニウムをベースにした「リキッドメタル」を採用しています。
両者の組み合わせによって、Proモデルから比べて4.5倍の強度、2.5倍の硬度を実現。
17.4%軽量化を実現しています。
ボディは「Pro」から大幅な質感向上を実現しました。
防水性能も大幅にアップデートされており、「Ulitmate」ではなんと「水深100メートル」までの防水に対応し、スキューバダイビングモードも搭載。
何層ものフィルターをイチから設計、徹底的に防水にこだわった本格仕様で、プロでも使用できうる性能になったそうです。
防水性能だけではなく、ソフトウェアのガイダンス機能も充実。「減圧停止期間」の通知にも対応。
スマートウォッチ初のフリーダイビングでの「ホバータイマー機能」(ホバリング状態を自動検知)にも対応したそうです。
ダイビングに特化した機能は一般人にはすごすぎて分かりづらいですが、誰にでもわかりやすかったのが「バッテリー性能」ですね。
- 一回の充電で14日間
- スキューバダイビングなどヘビーに使っても8日間(時間ではない!)
- 5分で1日使えるまで回復
- フル充電まで60分
とApple Watch Ultra並の性能で驚異のバッテリー時間を実現しました。
スマートウォッチで天敵なのがバッテリーですが、限り無くストレスゼロレベルを実現しています。
基本性能もぬかりなく「GPS」は5つの測位衛星の受信機能を搭載し、高精度なトラッキングが可能です。
スマートウォッチには欠かせない「スマホ通話」「SNSのクイック返信」にももちろん対応。
全方位に抜かりなく対応しているスマートウォッチといえるでしょう。
ちなみにスペックは以下のとおりです。
繰り返しですが、すごいのがバッテリー時間と防水性能ですね。
これだけの性能で14日間もつのはとんでもないです。
製品名 | HUAWEI WATCH Ultimate |
---|---|
カラー | ブルー(チタンスベルト) |
サイズ | 48,5 mm × 48,5 mm × 13 mm |
ケースサイズ | カラー: スチール 材質: ダイアル: サファイアガラス, ベゼル: セラミック, フロントケース: ジルコニウムベースのリキッドメタル, リアケース: セラミック |
手首サイズ | 140 - 210 mm |
重量 | 約76g(ストラップ含まず) |
ディスプレイ | 1,5インチLTPO AMOLEDカラースクリーン 解像度: 466 × 466pixel PPI: 311 |
ストラップ | HUAWEI WATCH Ultimate ボヤージュブルー, チタン合金ベルト |
センサー | 加速度センサー, ジャイロセンサー, 磁力計センサー, 光学式心拍センサー, 気圧センサー, 温度センサー, 水深センサー |
ボタン | 3ボタン: アシストボタン、回転式リューズ、ファンクションボタン |
充電端子 | ワイヤレス充電 |
対応OS | HarmonyOS 2 以上, Android 6.0 以上, iOS 9.0 以上 |
防水 | 10気圧の防水性能 |
通信規格 | NFC対応, Bluetooth: 2,4 GHz, supports BT5.2 および BR + BLE対応</```html |
動作環境 | -20℃ - +45℃ |
充電 | DC 5V - 9V/2A |
バッテリー持続時間 | 通常使用: 最大14日 ヘビーユース: 最大8日 24時間心拍数モニタリングON、睡眠モニタリング(HUAWEI TruSleep)ON、メッセージ通知ON(1日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回)、1日に200回画面表示、毎週30分のBluetooth通話および毎週30分の音楽再生、毎週180分のワークアウト(GPS有効)、1日30分スクリーンON |
感想:画面が綺麗!動作がヌルヌル、Apple Watch Ultraの対抗馬
今回、発表会の後に「タッチアンドトライ」する機械があったので、実際に触ってみての感想を紹介します。
凄みを感じたのが
「高級感」
「画面の明るさ」
「軽さ」
でした。
まずは「高級感」。さすがリキッドメタルを使っているだけあって、見た目もさわり心地も豪華でした。
ビジネスでつけていてもなんの違和感もない仕上がりになっていましたね、。
ベゼル周りの数字盤は「なくてもいいかな?」と思わないでもないですがそれでも十分豪華。
つけてみて実感したのが「画面の明るさ」が際立っていたことですね。
Proモデルから比べてもかなり明るくなっています。
なんでも暗い海中の中でも快適に見られるように、明るさ(ニト)はProに比べても向上しているのだとか。
AMO LEDよりも明るい「LTPO AMOLED」を採用しているおかげなのだそうです。
Ultimateを触った後だと「Pro」や「SE」の画面を観ると暗く感じてしまいましたね(苦笑)
そして大きさはあるにも関わらず、見た目より軽かったのも印象的でした。
ダイバーズウォッチとしても性格も併せ持っているからなのでしょう。
素材が軽いので、Proよりも軽く感じました。
ジョギングや水泳をしていても負担を感じない重さでした。
タッチアンドトライ会場でも、ダントツで数が多く触っている人もたくさんでした。
価格は「13万円」とこれまでのProの倍以上ですが、それだけの価値はあると思います。
Apple Watch Ultraみたいなスマートウォッチが欲しい人にオススメ
個人的には、
『バッテリーが14日持つ、Androidで動かせる「Apple Watch Ultra」』
と感じました。
高性能で長時間持つスマートウオッチです。
ジョギングもスイミングもなんでも高精度でログを取りたい、そのために予算は惜しまない人にはフィットするアイテムですね。
「Apple Watch Ultra」に課題を持つ方は、ぜひ手にとって見てください!
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