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Chromebook Chromebookの話題・ニュース Chromebookニュース(2023年)

[話題]Chromebook Plusが日本でもローンチ開始!消しゴムマジック、背景ぼかし、ノイズキャンセリングが利用可能に

Chromebookの話題

どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。

10月に入ってから話題になっている「Chromebook Plus」ですが、発売済みモデルへのローンチがスタートしました。

Chrome OSのバージョンを「118」にすると「Chromebook Plus」に自動的にアップデート。

Pixelに提供されている「AI機能」がChromebookでも一部使えるようになりました。

搭載予定のAI機能

  • Chromebook Plusには強力なAI機能が内蔵。
  • Google Meetのプレミアム機能をOSに組み込み。
  • 通話の明瞭度や背景のノイズキャンセルにAIを使用。
  • Google Photosに消しゴムマジックのAI編集機能を導入。
  • Adobe PhotoshopとExpressでのAI駆動編集が可能。
  • 2024年に更なるAI機能が追加予定。

2023年9月時点ではGooglMeetのOS組み込み、ノイズキャンセリング、消しゴムマジックとAdobe ExpressでのAI機能が利用可能担っていました。

発売済みモデルは「Chromebook Plus」に自動アップデート

実際に、対象モデル(HP Elite Dragonfly Chromebook)で試したら自動的に「Chromebook Plus」にアップデートされました。

いつものように、OSメニューからChrome OSの更新にチェックを入れて再起動。

バージョンを118にしたところ、以下のようなポップアップがでて「Chromebook Plus化」されました。

ユーザ側で何もすることなくいきなりアップデートされたのでびっくりしました。

とはいえ見た目でなにか変わったわけではなく。

起動時のロゴもこれまでと一緒ですし、操作上でなにかが変わるわけではりませんでした。

変化(1)Meetのノイズキャンセリングや背景ぼかし機能が組み込まれた

Chromebook Plus化して何が変わったか?というと、Meetのマイクとカメラに関する機能が組み込まれたことですね。

ツールバーにマイクとカメラの設定メニューが使えるようになっていて、これまでMeetだけで使えていた「背景ぼかし」「ノイズキャンセリング」「明るさ補正」「カメラのフレーミング」がウェブ会議のアプリとは関係なしに使えるようになりました。

これまでだと、ウェブ会議に入ってアプリ上で設定したのをOS上の設定でできる形です。

例えばブラウザ版「Webex」だと背景ぼかしが使えなかったりしたので、アプリと関係なく「背景ぼかし」が使えるのは嬉しいですね。

実際にMeetで使ってみてもアプリ上で使うよりも動作が重くない印象を受けました。
※ブラウザ上で処理するよりは、処理が軽いのかもしれません。

ChromebookでTeamsのウェブ会議をするときにも恩恵がありそうです。

変化(2)Googleフォトの消しゴムマジックがオフラインでも利用可能になった

Chromebook Plus化で一番の恩恵かもしれません。

GoogleフォトのAndroid版がプリインストールされているのですが、起動すると「消しゴムマジック」が使えるようになっていました。

これまでもGoogle Oneを利用しているアカウントであれば機能は開放されていたのですが、そうでないアカウントでも使えます。

使い方も簡単でGoogleフォトアプリを起動。

ランチャーのフォトアイコンをクリック

Googleフォトが起動するので写真を編集する画面に移動。

☆のようなアイコンをクリックすると「消しゴムマジック」を始めとしたAI補正メニューが表示されます。

消しゴムマジックをしたければPixelスマホと同じようにメニューをタップ。
そうすると自動で対象を判別。

マウスでハイライトされたところをクリックすればあっという間に処理してくれます。

この処理の素晴らしいのが「オフラインでも利用可能」なことですね。
処理にローカルのCPUを使っているようで、回線をオフにしても使えました。
変換速度も早かったです。

パソコンでもPixelスマホに搭載されているAIを気軽に使えるようになるのは本当に便利と感じました。

2024年以降のChromebook Plusモデル、新機能に期待

以上、Chromebook Plusが日本でもローンチ開始、消しゴムマジック、Meetのマイクカメラ機能がChromebookで利用可能になったニュースでした。

Chromebook Plus化によるAI機能搭載は、思った以上に便利になりそうと感じました。

今後は、文章の自動作成機能も搭載されるとのことですし、Duet AIも組み合わされば、アウトプットの形も変わりそうです。

新モデルは2024年以降ですが、現行モデルもいくつか対象になっています。

いち早く触ってみたい方は、対象モデルをチェックしてみてください。

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ちなみにAmazonで買える対象モデルは以下となります。

たけいまこと

名前:タケイマコト 埼玉県在住のサラリーマン。Chromebook(クロームブック)の魅力を広めるために勝手に活動する「Chromebookマニア」です。パソコン7割(Chromebook、レッツノート、マウスコンピュータ)、ガジェット3割(デジタル手書き、スマホ)でやってます。 他メディアにも寄稿しています。 ■寄稿記事 2万円〜のPC「Chromebook」を15台買ったマニアが、選び方とおすすめモデルを徹底解説 | bizSPA!フレッシュ WindowsやMacより「Chromebookがテレワーク最強」な理由(タケイ マコト) | マネー現代 ライターとしてIT・ガジェット系記事も執筆中です! 武井誠 | BIGLOBEハンジョー ■レビュー、原稿依頼 レビュー依頼やご質問は以下にお願いします。 ツイッター お問い合わせフォーム

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名前:タケイマコト 埼玉県在住のサラリーマン。Chromebook(クロームブック)の魅力を広めるために勝手に活動する「Chromebookマニア」です。パソコン7割(Chromebook、レッツノート、マウスコンピュータ)、ガジェット3割(デジタル手書き、スマホ)でやってます。 他メディアにも寄稿しています。 ■寄稿記事 2万円〜のPC「Chromebook」を15台買ったマニアが、選び方とおすすめモデルを徹底解説 | bizSPA!フレッシュ WindowsやMacより「Chromebookがテレワーク最強」な理由(タケイ マコト) | マネー現代 ライターとしてIT・ガジェット系記事も執筆中です! 武井誠 | BIGLOBEハンジョー ■レビュー、原稿依頼 レビュー依頼やご質問は以下にお願いします。 ツイッター お問い合わせフォーム

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