どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
Samsung Galaxy Chromebook Plusを使い始めて一週間経ちました。
自宅での気軽に使うメイン機にはなりそうなChromebookになっています!
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買いました!|Samsung Galaxy Chromebook Plus|購入理由、価格、ショップ、納期を紹介
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実際に使ってよかった点とここはちょっとな点を紹介します!
- 15.6インチのAMOLEDディスプレイを採用
- Intel Core 3 100Uプロセッサ、8GBのLPDDR5Xメモリ、256GBのeUFSストレージ
- 新しく導入された「Quick Insertキー」を搭載
- 最大13時間のバッテリー駆動時間を実現
使ってよかった点(気に入ったところ)
ココがナイス
- タブの表示速度が早い
- AMOLEDの画面がきれい
- とにかく軽くて薄い!
- キーボードが新しいレイアウトを採用している
- バッテリー持ちもいい(5時間以上もつ)
- SamsungNoteが使える!Galaxy Z Fold 5やTabとメモが同期可能
- Steam for Chromebookが使える
(1)タブの表示速度が早い
まず良かったのが、ブラウザの動作が期待通りの速度だったことです。
具体的にはタブの表示速度ですね。
CPU( Core 3 100U)がどれくらいの速さなのか未知数でしたが、普通に早くてよかったです。
Octane 2.0 Plusを改めて計測してみたら
平均だいたい
- シングルで87000
- マルチ 350000
前後とIntel Core Ultra 5 115Uと殆ど変わらなスコアでした。
(2)AMOLEDの画面がきれい
Galaxy Chromebookシリーズの特徴は歴代ディスプレイがきれいなこと。
Galaxy Chromebook PlusのAMOLEDもしっかりときれいでした。
フルHDなので初代ほどの感動はありませんが、液晶に見慣れていると発色が明らかにきれいなので見惚れちゃいましたね。
とくにYoutubeで4kのフィラー映像などを見ると黒の締り具合にはため息が出るほど。
2024年以降のChromebookでディスプレイの綺麗さはまちがいなくナンバーワンでしょう。
Disney+とかU-NEXTの鑑賞が間違いなく楽しくなりました。
(3)とにかく軽くて薄い!
そしてボディの軽さと薄さ。
これは極上でした。
15.6インチでテンキーを積んでいて1.1kgしかありません。
大きいのに軽いから余計に軽く感じています。
カバンに入れても薄いので、休日は普通に持ち歩いてます。
15.6インチのChromebookをタブレット感覚で持ち歩ける日が来るとは思いませんでしたね。
(4)キーボードが新しいレイアウトを採用している
キーボードが目新しのもいいです。
2024年末、2025年からのChromebookはキーボードのレイアウトが変わりました。
- クイックインサートキー、G(ランチャーキー)を新設
- EveryThingボタンの廃止
- ファンクションキーの割当を変更(音声入力、補助ボタンを追加)
を搭載しており使い方も変わっています。
※国内だとFMV Chromebook 11kが搭載しています。
Galaxy Chromebook Plusも新しいキーレイアウトで使えているのですが、これが快適です。
写真の挿入は楽ですし、Geminiの呼び出しもボタン一つでできます。
これまでもできたのですが、Everythingボタン+dと2つ押しが必要でした。
ボタン一つで使えるのは便利です。
新しいキーボードレイアウトを使えるのはほんとに未来って感じでいいですね。
(5)バッテリー持ちもいい(5時間以上もつ)
あまり期待していなくて、意外に良かったのがバッテリー持ちです。
買う前は
「4時間持てばいいかな、Chromebook Plusだし」
と思っていたら、普通に6時間持ちました。
本体が大きいおかげでバッテリーも余裕があるのか、CPU(Core 3 100U)の発熱が抑えられているのかはわかりませんが、バッテリーなしでフルに使っても半日以上持つのは素晴らしいです。
(6)4SamsungNoteが使える!Galaxy Z Fold 5やTabとメモが同期可能
あとはアプリですね。
Galaxyユーザーじゃないとありがたみがないですが、Chromebookで初めて
「Samsung Note」
のインストールに対応してくれました。
なのでGalaxy S24 UltraやZ FoldやTabで書いたメモ書きをChromebookでも参照、編集したりが可能になりました。
Z Fold5でメモ書きしたり内容を、Galaxy Chromebook Plusで手直しなんていったことも普通にできます。
何より普段書いているメモを大画面で見られるのはありがたいです。
個人的には待望の機能だったので感激しました!
(7)Steam for Chromebookが使える
しっかりエンターテイメントにも対応している点も良かったです。
Steam for Chromebookにも対応、今話題のドラゴンクエス3も遊べます。
コマ落ちがゼロではありませんが、普通にプレイ可能です。
AMOLEDで遊ぶドラクエ3もなかなかヲツなもの。
オールマイティに使えるのはGalaxy Chromebook Plusのいいところだと思います!
Chromebook(クロームブック)でドラクエ3
匠はアリアハンから旅立った!
母親の制止を振り切って街へ。
王様に怒られた pic.twitter.com/pdEwCV1ZW7— タケイマコト (@pcefancom) November 15, 2024
使って感じた改善点
ココに注意
- 指紋認証は非搭載
- USB-Cポートは左側のみに搭載
- メモリが8GB、タブを30枚開くと辛い
以下な点は、あったらいいなと思いました。
(1)指紋認証は非搭載
まずは指紋認証が非搭載なところですね。
おそらく個人向けモデルだから、というのもあると思いますが、
画面ロックがかかった状態では毎回PINやパスワードを入れなければなりません。
指を置くだけで解除できるのはやはり快適です。
前モデルは搭載していただけに搭載してほしかったところです。
(2)USB-Cポートは左側のみに搭載
インターフェースは率直に使いづらいと感じました。
特にUSBの構成が偏っていて
- USB-C|左側に2つのみ
- USB-A|右側に1つのみ
となっています。
これまでのモデルは、USB-Cが両側についているモデルがほとんどなのに、なぜか最新モデルでは片側によってしまいました。
2024年の海外メーカーパソコン全般に言えることなのですが、インターフェースの構成は、もうちょっと左右のバランスが良くなってほしいなと思います。
(3)メモリが8GB、タブを30枚開くと辛い
あとはメモリが16GBあれば完璧でした。
それなりに快適なのですが、どうしてもタブを15枚以上開くとメモリが足りなくなって動作が重くなります。
私が行けないのかもしれませんが、タブが50枚とか日常茶飯事です。
作業が立て込むとすぐにメモリ不足になるので、もうちょっとメモリはあってもいいかなと思った次第です。
Chromeブラウザのメモリ消費量はChrome OSでもなかなかのもの。
そろそろChromebookでもメモリ16GBが標準、ハイエンドなら32GBが出てきてほしいなと思います。
まとめ|MacBook Airのような手軽さと画面のきれいさが魅力!モバイルにも便利なChromebook
以上、一週間使ってみてのSamsung Galaxy Chromebook Plusを感想でした!
全体的には満足感たっぷり!
率直に買ってよかったです。
画面がきれい、高性能で動きがサクサク、Galaxyとの連携がスムーズなのが素敵です。
なによりスタイリッシュなので、持ち運んで外で使うと純粋にテンションが上がります。
今買おうとするとBest Buyでの購入代行を使うか、eBayでの購入が必要でちょっと労力とお金を使う必要がありますが、本当にいいモデルです!
ぜひChromebook沼なかたはチェックしてみてください!