どうもキーボードはRealforceが大好きなタケイ(@pcefancom)です。
10月に発売になったRealforceの最新モデル「Realforce RC1」の実機レビューをお送りします!
- REALFORCEシリーズ初のコンパクトキーボード(フルサイズの約70%)
- 軽量設計(重量約600g)で持ち運びに便利
- 東プレスイッチ(静電容量無接点方式)採用
- 4.0mmのキーストローク
- 30gと45gの2種類のキー荷重モデルを用意
- 日本語配列と英語配列の2種類のレイアウト
- ファンクションキー(F1~F12)や矢印キーを省略せずに搭載
- Bluetooth 5.0とUSB接続に対応(最大5台の機器を切り替え可能)
- 内蔵バッテリーで約1ヶ月のワイヤレス稼働が可能
Realforce RC1とは
Realforce RC1は、REALFORCEシリーズ初のコンパクトキーボードとして登場、フルサイズの約70%のサイズながらこれまでのモデルと同じ打ち心地を実現したキーボードです。
約600gの軽量設計により、持ち運びがこれまでのモデルよりも格段に容易になり、モバイル環境での使用に適しています。
接続性においても優れており、Bluetooth 5.0とUSB接続に対応し、最大5台の機器を切り替えて使用可能。
内蔵バッテリーにより、約1ヶ月のワイヤレス稼働が可能で、長時間の使用にも耐える、モバイルに特化したモデルといえます。
11月に購入、1ヶ月じっくり使って感じたメリット・デメリットをレビューします。
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Realforce RC1の良かった点(メリット)
まずはメリットからです!
ココがおすすめ
- キーの打ち心地が良い
- Bluetoothに4台+USB接続できる、切り替えもスムーズ
- Chromebookでも快適に使える
- デリートキーが使える
- US配列もある、キーの重さも選択できる
(1)キーの打ち心地が良い
打ち心地はさすが東プレでした。
極上とも言えるサクサクな打ち心地は、RC1でも不変。
文句を言ったらバチが当たるレベルで気持ちよかったです。
45gを使っていますが、これまでのモデルと全く同じ感覚で使えています。
(2)とにかく軽い
感動したのが、楽々持ち運べる軽さですね。
テンキーレスモデルのおおよそ半分(600グラム)は伊達じゃなかったです。
これまでのモデルはどんなに軽くても1kg以上。
「持ち運ぶのは大変!」
なイメージでしたが、それもひっくり返りました。
片手で楽々持てるし、カバンに入れても重さで逗子っとくることはありません。
「本当に持ち運びができるRealforce」というのはすごく新鮮です。
(3)Bluetoothに4台+USB接続できる、切り替えもスムーズ
世代が進化して、Bluetoothの接続もかなりこなれてきていました。
ケーブルの他にBluetooth接続できるパソコンを4台登録できます。
登録できるだけではなくて、
- ボタン一つで切り替えられる
- 切り替えも一瞬
で、純粋に使いやすかったです。
Windowsノート2台、Chromebook2台に繋いでいますが、切り替えでストレスは感じていません。
(4)Chromebookでも快適に使える
Chromebookでも快適に使えるのも良かったです。
設定でファンクションキーを使うに設定すれば、すべての機能が使えます。
Windowsキーは「メタキー」として認識されてカスタマイズも可能です。
クイックインサートも使えるので、不便は全くありません。
HHKBだとファンクションキーがないので、Chromebookで使うと難儀しますが、Realforce RC1ならファンクションキーがあるので問題なし。
Chromebookでも快適に使えるのは素晴らしいです。
(5)デリートキーが使える
ちょっと地味ですが便利なのが、コンパクトキーボードなのに「Delete」キーを装備しているところ。
コンパクトなものだと真っ先に削られるところですが、しっかりと残っているのは素晴らしいです。
ちなみにChromebookでも使えました。
期待していなかった分、Dleteキーまで使えたのは良かったですね。
※テキストを消すときなどが便利です。
(6)US配列もある、キーの重さも選択できる
製品を選ぶときに散々迷ったのですが、製品自体にバリエーションが多いのも嬉しいポイントです。
配列(JISかUS)、キーの重さを選べるのはさすがです。
購入キーボードだからこそUS配列があるとありがたいですよね。
選択肢があるのは素晴らしいと思います。
Realforce RC1の注意点(デメリット)
ココに注意
- 1日8時間使うとバッテリーは10日程度しかもたない
- 専用ケースがない
(1)1日8時間使うとバッテリーは10日程度しかもたない
スペックには一ヶ月持つとありますが、3週間使った限りでは充電無しだと、1日8時間利用で10日程度でした。
USB‐Cで充電しながら使うのもありですが、明らかにスペックにあるような30時間は持ちませんでした。
2週間に1回は充電か、USBをつなぎながら作業する必要があります。
こまめに充電するのがイヤな方にはあわないかもしれません。
(2)専用ケースがない
HHKBのように専用ケースがありません。
これから出てくるのかもしれませんが、2024年11月時点ではありませんでした。
対策として、HHKB用のケースを使うことをおすすめします。
専用に放ってますが、これがぴったりハマってかなりいい感じでした。
USBケーブルも同梱できるので使い勝手は問題ありません。
Realforce RC1を買うべきおすすめのユーザ
以上、Realforce RC1を使ってみて感じたメリット・デメリットでした。
使ってみて以下のような方におすすめと感じました。
こんな方におすすめ
- Realforceを外にも持ち運びしたい
- ファンクションキーはあったほうがいい
- Chromebookように購入キーボードを使いたい
一番はRealforceを外でも使いたい、モバイルしたい方に超絶おすすめです。
とにかく軽いので持ち運び気になれます。
カバンに入れてマクドナルドで気軽にRealforceを使える日が来るとは。。。
そんな風景をエモいと思える人だったら、間違いなく幸せになれると思います。
ファンクションキー無しが好みではない、ファンクションキーで文字変換したり、ブラウザを更新するのが大好きな方にもおすすめです。
Realforce RC1には、
- ファンクションキー
- Deleteキー
- カーソルキー
が存在、無理のない位置にレイアウトされています。
モバイルなキーボードでもこれらのキーが必須な方なら満足できると思います。
Chromebookでもたまには高級キーボードを使っていきたい方にもおすすめです。
Chromebookの周辺機器で足りないのが高級キーボード。
HHKBもファンクションキーがないので、Chrome OSで使うにはちょっと不便です。
Realforce RC1なら全部のキーが使えて、操作も違和感がないです。
Chrome OS用と言ってしまっても問題ないくらいに使えます。
※設定アプリは使えませんが。
Chromebookでの入力環境をより向上させたい方にもおすすめします。
まとめ|東プレのキーボードをモバイル、どこでも使いたい方におすすめの高級キーボード
「Realforce RC1」のレビューでした!
フルサイズの70%サイズに期待して購入しましたが、期待以上のキーボードで大変気に入っています!
なかなかの金額でしたが(3万5千円)、見合う価値はありました。
キーボード好きな方はぜひチェックしてみてください。
本当にオススメです。
- REALFORCEシリーズ初のコンパクトキーボード(フルサイズの約70%)
- 軽量設計(重量約600g)で持ち運びに便利
- 東プレスイッチ(静電容量無接点方式)採用
- 4.0mmのキーストローク
- 30gと45gの2種類のキー荷重モデルを用意
- 日本語配列と英語配列の2種類のレイアウト
- ファンクションキー(F1~F12)や矢印キーを省略せずに搭載
- Bluetooth 5.0とUSB接続に対応(最大5台の機器を切り替え可能)
- 内蔵バッテリーで約1ヶ月のワイヤレス稼働が可能