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Realforce RC1実機レビュー|持ち運べるリアルフォース、モバイラーにオススメのキーボード

2024年12月5日

どうもキーボードはRealforceが大好きなタケイ(@pcefancom)です。

10月に発売になったRealforceの最新モデル「Realforce RC1」の実機レビューをお送りします!

  • REALFORCEシリーズ初のコンパクトキーボード(フルサイズの約70%)
  • 軽量設計(重量約600g)で持ち運びに便利
  • 東プレスイッチ(静電容量無接点方式)採用
  • 4.0mmのキーストローク
  • 30gと45gの2種類のキー荷重モデルを用意
  • 日本語配列と英語配列の2種類のレイアウト
  • ファンクションキー(F1~F12)や矢印キーを省略せずに搭載
  • Bluetooth 5.0とUSB接続に対応(最大5台の機器を切り替え可能)
  • 内蔵バッテリーで約1ヶ月のワイヤレス稼働が可能

Realforce RC1とは

Realforce RC1は、REALFORCEシリーズ初のコンパクトキーボードとして登場、フルサイズの約70%のサイズながらこれまでのモデルと同じ打ち心地を実現したキーボードです。

約600gの軽量設計により、持ち運びがこれまでのモデルよりも格段に容易になり、モバイル環境での使用に適しています。
接続性においても優れており、Bluetooth 5.0とUSB接続に対応し、最大5台の機器を切り替えて使用可能。
内蔵バッテリーにより、約1ヶ月のワイヤレス稼働が可能で、長時間の使用にも耐える、モバイルに特化したモデルといえます。

11月に購入、1ヶ月じっくり使って感じたメリット・デメリットをレビューします。

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Realforce RC1の良かった点(メリット)

まずはメリットからです!

ココがおすすめ

  1. キーの打ち心地が良い
  2. Bluetoothに4台+USB接続できる、切り替えもスムーズ
  3. Chromebookでも快適に使える
  4. デリートキーが使える
  5. US配列もある、キーの重さも選択できる

(1)キーの打ち心地が良い

打ち心地はさすが東プレでした。

極上とも言えるサクサクな打ち心地は、RC1でも不変。
文句を言ったらバチが当たるレベルで気持ちよかったです。

45gを使っていますが、これまでのモデルと全く同じ感覚で使えています。

(2)とにかく軽い

感動したのが、楽々持ち運べる軽さですね。
テンキーレスモデルのおおよそ半分(600グラム)は伊達じゃなかったです。

これまでのモデルはどんなに軽くても1kg以上。
「持ち運ぶのは大変!」
なイメージでしたが、それもひっくり返りました。

片手で楽々持てるし、カバンに入れても重さで逗子っとくることはありません。

「本当に持ち運びができるRealforce」というのはすごく新鮮です。

(3)Bluetoothに4台+USB接続できる、切り替えもスムーズ

世代が進化して、Bluetoothの接続もかなりこなれてきていました。
ケーブルの他にBluetooth接続できるパソコンを4台登録できます。

登録できるだけではなくて、

  • ボタン一つで切り替えられる
  • 切り替えも一瞬

で、純粋に使いやすかったです。

Windowsノート2台、Chromebook2台に繋いでいますが、切り替えでストレスは感じていません。

(4)Chromebookでも快適に使える

Chromebookでも快適に使えるのも良かったです。
設定でファンクションキーを使うに設定すれば、すべての機能が使えます。

Windowsキーは「メタキー」として認識されてカスタマイズも可能です。
クイックインサートも使えるので、不便は全くありません。

HHKBだとファンクションキーがないので、Chromebookで使うと難儀しますが、Realforce RC1ならファンクションキーがあるので問題なし。

Chromebookでも快適に使えるのは素晴らしいです。

必要なキーが全部揃っている

(5)デリートキーが使える

ちょっと地味ですが便利なのが、コンパクトキーボードなのに「Delete」キーを装備しているところ。
コンパクトなものだと真っ先に削られるところですが、しっかりと残っているのは素晴らしいです。

ちなみにChromebookでも使えました。
期待していなかった分、Dleteキーまで使えたのは良かったですね。
※テキストを消すときなどが便利です。

モバイルでは省かれがちなDeleteキーもある

(6)US配列もある、キーの重さも選択できる

製品を選ぶときに散々迷ったのですが、製品自体にバリエーションが多いのも嬉しいポイントです。
配列(JISかUS)、キーの重さを選べるのはさすがです。

購入キーボードだからこそUS配列があるとありがたいですよね。

選択肢があるのは素晴らしいと思います。

Realforce RC1の注意点(デメリット)

ココに注意

  • 1日8時間使うとバッテリーは10日程度しかもたない
  • 専用ケースがない

(1)1日8時間使うとバッテリーは10日程度しかもたない

スペックには一ヶ月持つとありますが、3週間使った限りでは充電無しだと、1日8時間利用で10日程度でした。
USB‐Cで充電しながら使うのもありですが、明らかにスペックにあるような30時間は持ちませんでした。

2週間に1回は充電か、USBをつなぎながら作業する必要があります。

こまめに充電するのがイヤな方にはあわないかもしれません。

(2)専用ケースがない

HHKBのように専用ケースがありません。
これから出てくるのかもしれませんが、2024年11月時点ではありませんでした。

対策として、HHKB用のケースを使うことをおすすめします。
専用に放ってますが、これがぴったりハマってかなりいい感じでした。
USBケーブルも同梱できるので使い勝手は問題ありません。

こんな感じでぴったり入ります

Covers パソコン用キーボード 持ち運び用ケース Happy Hacking Keyboard 専用 取っ手付き保護ケース HHKBシリーズ全機種適合 (ブラック)
Covers

Realforce RC1を買うべきおすすめのユーザ

以上、Realforce RC1を使ってみて感じたメリット・デメリットでした。

使ってみて以下のような方におすすめと感じました。

こんな方におすすめ

  • Realforceを外にも持ち運びしたい
  • ファンクションキーはあったほうがいい
  • Chromebookように購入キーボードを使いたい

一番はRealforceを外でも使いたい、モバイルしたい方に超絶おすすめです。
とにかく軽いので持ち運び気になれます。
カバンに入れてマクドナルドで気軽にRealforceを使える日が来るとは。。。

そんな風景をエモいと思える人だったら、間違いなく幸せになれると思います。

ファンクションキー無しが好みではない、ファンクションキーで文字変換したり、ブラウザを更新するのが大好きな方にもおすすめです。
Realforce RC1には、

  • ファンクションキー
  • Deleteキー
  • カーソルキー

が存在、無理のない位置にレイアウトされています。

カーソルキーもあり

モバイルなキーボードでもこれらのキーが必須な方なら満足できると思います。

Chromebookでもたまには高級キーボードを使っていきたい方にもおすすめです。

Chromebookの周辺機器で足りないのが高級キーボード。
HHKBもファンクションキーがないので、Chrome OSで使うにはちょっと不便です。
Realforce RC1なら全部のキーが使えて、操作も違和感がないです。

Chrome OS用と言ってしまっても問題ないくらいに使えます。
※設定アプリは使えませんが。

Chromebookでの入力環境をより向上させたい方にもおすすめします。

まとめ|東プレのキーボードをモバイル、どこでも使いたい方におすすめの高級キーボード

Realforce RC1」のレビューでした!

フルサイズの70%サイズに期待して購入しましたが、期待以上のキーボードで大変気に入っています!

なかなかの金額でしたが(3万5千円)、見合う価値はありました。
キーボード好きな方はぜひチェックしてみてください。

本当にオススメです。

 

  • REALFORCEシリーズ初のコンパクトキーボード(フルサイズの約70%)
  • 軽量設計(重量約600g)で持ち運びに便利
  • 東プレスイッチ(静電容量無接点方式)採用
  • 4.0mmのキーストローク
  • 30gと45gの2種類のキー荷重モデルを用意
  • 日本語配列と英語配列の2種類のレイアウト
  • ファンクションキー(F1~F12)や矢印キーを省略せずに搭載
  • Bluetooth 5.0とUSB接続に対応(最大5台の機器を切り替え可能)
  • 内蔵バッテリーで約1ヶ月のワイヤレス稼働が可能

たけいまこと

名前:タケイマコト 埼玉県在住のサラリーマン。Chromebook(クロームブック)の魅力を広めるために勝手に活動する「Chromebookマニア」です。パソコン7割(Chromebook、レッツノート、マウスコンピュータ)、ガジェット3割(デジタル手書き、スマホ)でやってます。 他メディアにも寄稿しています。 ■寄稿記事 2万円〜のPC「Chromebook」を15台買ったマニアが、選び方とおすすめモデルを徹底解説 | bizSPA!フレッシュ WindowsやMacより「Chromebookがテレワーク最強」な理由(タケイ マコト) | マネー現代 ライターとしてIT・ガジェット系記事も執筆中です! 武井誠 | BIGLOBEハンジョー ■レビュー、原稿依頼 レビュー依頼やご質問は以下にお願いします。 ツイッター お問い合わせフォーム

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たけいまこと

名前:タケイマコト 埼玉県在住のサラリーマン。Chromebook(クロームブック)の魅力を広めるために勝手に活動する「Chromebookマニア」です。パソコン7割(Chromebook、レッツノート、マウスコンピュータ)、ガジェット3割(デジタル手書き、スマホ)でやってます。 他メディアにも寄稿しています。 ■寄稿記事 2万円〜のPC「Chromebook」を15台買ったマニアが、選び方とおすすめモデルを徹底解説 | bizSPA!フレッシュ WindowsやMacより「Chromebookがテレワーク最強」な理由(タケイ マコト) | マネー現代 ライターとしてIT・ガジェット系記事も執筆中です! 武井誠 | BIGLOBEハンジョー ■レビュー、原稿依頼 レビュー依頼やご質問は以下にお願いします。 ツイッター お問い合わせフォーム

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