どうも、20年以上ワイモバイル系ユーザをしているタケイ(@pcefancom)です。
Y!mobile(ワイモバイル)で購入したiPhone用SIM(n141)をAndroid用に切り替える方法をお送りします。
ずっと2倍キャンペーン中の人は割り切りが必要
先日購入した「Pixel3」Y!mobile版iPhoneSEで利用していたSIMを転用してたら通信ができませんでした。
調べてみたらソフトバンクとY!mobile(ワイモバイル)のiPhone用SIMはロックがかかっていることが判明。
Androidスマホで使うには「SIMの種別変更」が必要だとわかりました。
早速ショップに行って手続きをしてきましたので必要な持ち物、手続きにかかった時間、費用、制約事項について紹介します。
注意ポイント
ソフトバンクとワイモバイルのiPhone用SIMは「転用」しないとAndroidでは使えない
必要な持ち物と手続きの場所
まずは手続きにひつような持ち物から紹介します。
必要なのは以下の2点。
機種変更手続きと一緒です。
メモ
- 免許証などの身分証明書
- iPhone用で利用していたSIM
そして手続きですが、ショップに行かないとできません。
解約に近い手続きらしくオンラインではできませんでした。
店頭に行ったら「iPhoneSEを購入して使っていたSIMをAndroidで使ってみたらテザリングできないので交換したい」と申し出でてください。
そうすると「SIM種別変更手続」を案内されます。
本人確認用の免許証の提示、あとはいくつか書類に署名するだけで手続きは自体は20分ほどで完了。
交換はスムーズでした。
手続きにかかる費用
SIMの種別変更手続は、取り扱いとしては「機種変更手続き」に該当するそうです。
なので費用としてはまず、「契約事務手数料3,300円」がかかってきます。
これは店頭での支払いは必要なし。
次月の請求に合算で払います。
なお、分割購入かつ残債がある場合は「残債も」支払う必要があるので気をつけてください。
分割購入したばかりだと、数万円単位の支払いになるので気を付けましょう。
手続きにかかる費用
- 事務手数料 3,300円
- 分割払いしている場合はその残債
機種割引、ずっと2倍キャンペーンは終了、「ワンキュッパ割」などの1,000円割は継続
SIMの種別変更手続で注意が必要なのは、取り扱いが「機種変更」なので以下のキャンペーンは終了してしまいます。
注意ポイント
- 機種ごとの月月割り
- ずっと2倍キャンペーン
MNPで購入しているひとなどは毎月2,000円割引など入っていたり、「機種変更するまではデータ容量がずっと2倍キャンペーン」に入っている方もいるかと思います。
上のキャンペーン適用終了は、月額にして2,000円くらいの損になるので注意しましょう。
ちなみに1000円割などは継続しています。
まとめ 手続きは簡単、キャンペーンの適用終了には注意
Y!mobile(ワイモバイル)のiPhone用SIM(n141)をAndroid用に切り替える方法の紹介でした!
以下紹介のまとめです。
必要な持ち物と手続きにかかる時間
- 免許証などの身分証明書
- iPhone用で利用していたSIM
手続きにかかる費用
- 契約事務手数料3,300円
- 分割払いの残債
料金にはねる制約事項
- 機種ごとの月月割りが終了
- ずっと2倍キャンペーンも終了
iPhoneはからのAndroid用SIMへの転用はちょっと複雑ですね。
iPhoneをキャンペーンで買っている人も多いと思います。
Androidを使い始めるときは、転用に注意しておきましょう。