どうもPixel6 Proユーザのタケイ(@pcefancom)です。
Pixel6 Proを買ってから一ヶ月が経過しました。もはやメインで持ち歩くスマホになりました。
「Pixel6 Pro」の売りといえば「高品質なカメラ」。
遠くのものもきれいに写せるのが魅力です。
ふと、
と思い立って、かわいい動物たち(コアラやクオッカ、カピバラやペンギン)を撮りに行ってきました!
場所は埼玉県東松山にある「こども動物自然公園」。
「Pixel6 Pro」の望遠モード( 4〜20倍)は動物撮影にぴったりすぎ!
Pixel6 Proで撮った動物フォトです。種類ごと順番に紹介していきます。
望遠モード(4倍〜20倍)の効果が抜群でした!
「コアラ」ガラス板を気にせず撮影が可能
まずは「こども動物自然公園」の目玉「コアラ」からです。
標準で撮影するとこんな感じ。ガラスも映ってます。
これを2倍で撮ると以下のようになりました。まだまだコアラが遠いですね。
次は4倍モード。ちょっと寄れた感じでコアラを撮影できました。
一気に20倍。これがコアラを撮影するにぴったり!
コアラが木の間で寝ている姿をちょうどいい画角で撮ることができました!
同じく20倍モードで。コアラの表情を精細に撮れるのが良かったですね。
画像も破綻していません。
こちらは赤ちゃんをだいているコアラ。
窓際からなら4倍モードがちょうど良かったですね。
ガラスの映り込みも消せました。
動画もバッチリいけました。多少ガラスの光が映り込んでいますが。
人が少なければもっとクリアに映せます。
「クオッカ」20倍ズームが大活躍
次は屋外にいる「クオッカ」です。
人気エリアのためか。柵の外から10メートル離れた場所から撮影するスタイル。
ここでも20倍モードが大活躍でした!
広角だとポツンといる感じですが、、、
4倍にするとここまで大きく映せます。表情までわかる感じで撮影できました。
20倍モードまでいくと、表情までバッチリ!
多少画像は荒れますが、SNSに投稿するくらいなら全然気にならない劣化具合でしたね。
「カピバラ」手ブレ補正のおかげで水飲み姿もブレずに撮影
次に撮影したのが「カピバラ」。柵の低いエリアになっているので、ここは好きな画角で撮れました。
とはいえあまり近づくのもアレなので、遠目から。
やはりここでも20倍モードが大活躍してくれました。
広角モード。
2倍モード。まだまだ小さいです。
4倍モード。それなりに大きくなってきました。
20倍モードにしたら、動物スナップらしくなりました!Pixel6 Proの望遠モードは本当に強力!というのを実感しましたね。
最後に映像です。これも手ぶれ補正(ロック)のおかげでぶれずに撮影できて嬉しかったですね。
「ペンギン」Pixel6 Proならペンギンの「流し撮り」も可能
次も「こども動物自然公園」の目玉「フンボルトペンギン」です。
海はありませんが「ペンギンヒルズ」があり、たくさんのペンギンが泳いでいます。
ペンギンヒルズのいいところは、水槽が目の前にあること。
そして、ペンギンを撮るとき便利だったのが「モーション(流し撮り)」モード。
泳いでいる姿をより迫力ある姿で撮ることができました。水槽が流れることでより泳いでいる感が出ますよね。
また望遠モードがペンギンヒルズでも大活躍。
水槽の脇や丘の上にいるペンギンも不自由なく撮影できました。
ペンギンの実際の映像です。
繰り返しになりますが手ぶれ補正が素晴らしいです。
片手で撮影していて結構揺れているのですが、後で見返したらそうでもない。
動物のムービーを撮影するのにはもってこいだと思います。
「インコ」「カワウソ」Pixel6 Proの20倍ズームで金網を消すことも可能
次は鳥のフォト。鳥は金網があってスマホで撮るのには、これまで向いていない被写体でした。
しかし「Pixel6 Pro」なら無問題!
望遠モードのおかげで金網を気にせず撮影できましたね。
まずは「ワライカワセミ」から。金網がありますが、、、
4倍モードを使ったらバッチリ金網が消えました。一眼レフでいったら200mmくらい。
10倍モードのポートレートで撮影。ボケも自然な感じでしたね。くちばしのところがちょっと不自然ですが。
20倍ズームにしたら表情まで撮影できました。表情丸わかりですよね。
セキセイインコも同じ。広角モードだと金網ありの鳥も小さいですが、、、
一気に20倍までズームしたら、金網を消して表情まで撮れました。
「ミーアキャット」「フェネック」小動物も4倍モードでバッチリ
最後に「ミーアキャット」「フェネック」などの小動物。
これも「Pixel6 Pro」の望遠レンズのおかげで表情ゆたかなフォトを撮れました。
標準だとガラス越しなのがわかりますが、
4倍モードを使えば問題なし。
さらに20倍モードにしたら、目の前にいるような画角で撮影できました。
フェネックをガラス越しからパチリ。
これは4倍モードです。
こちらは「コツメカワウソ」。標準だとちょっと遠目ですが、、、
20倍モードを使ったら、ちょうど良い画角でバッチリ撮れました。
このような小動物を撮るのにも20倍ズームは威力を発揮しますね。
最後はふれあいコーナーの「山羊」と「ヒツジ」です。
標準から望遠まで自由自在なので、満足のいく写真が撮れましたね。
最後に動画です。動物園はガラス越しな事が多いので、望遠モードは本当に大助かりでした!
動物園フォトなら「Pixel6 Pro」1台あればOKかも
以上、Pixel6 Proを使っての動物フォトでした!
実はこの日、一眼レフ(EOS6D+望遠ズームTAMRON 70-200mmF2.8)も持って行きました。
画像の品質はさすがにフルサイズの一番に譲りますが、「機動性:に関して自由度は完全に「Pixel6 Pro」が上でしたね。
なにより
- 片手で400mm相当の画角で写真が取れる
- 動物が動いたときにさっと出して撮影できる
- 重さが200グラムなので何より気軽
なのが良かったです。
写真展にA4サイズでプリントして出すとかしない、SNSやブログでシェアする程度であれば、動物園フォトも「Pixel6 Pro」で十分だと思います。
それほどまでに、Pixel6 Proの望遠側の品質と手ブレ補正力はすごかった。
遠くのものを撮るためだけに、重い一眼レフを持ち歩いている方もいると思います。
そういった場合、大きな助けになることは間違いなし!
キヤノンだったら1つ「Lレンズ」を買った気で「Pixel6 Pro」を買ってみてはいかがでしょうか?w
Pixel6 Proで撮影した「こども動物自然公園」の動物フォトギャラリー
Pixel6 Proで撮影した写真ギャラリーです。
ほんとよく撮れました☺