ガジェット日記です。
昨日はASUSのイベント「A部ツアー2019」に首ったけでした。新製品がいろいろ展示されていたのですが、ひときわ目を引いたのが「ZenScreen(モバイルタッチスクリーン)」です。
参考展示で日本への展開はこれから
展示されていたのは以下の製品です。
製品名は「ASUS Zen Screen」。
型番は「ASUS Zen Screen MB16AMT」となっていました。
USBポータブルモニターと銘打っています。
他スペックが
- ディスプレイサイズは15.6インチ
- 解像度はフルHD
- 10ポイントマルチタッチ
- 重さは890グラム
- 薄さは1cm以下
- 入力はmicro-HDMIとHybid USB-C
と15.6インチのノートパソコンのディスプレイをそのまま切り出したようなスペックになっています。
「Chromebook」からのType-C給電かつ動作可能!
ひと目みたときから,
「これChromebookとつなぎたい〜、タッチなアプリをこれで表示させてみたい!」
と心がざわつきましたw
これに、ASUSの社員の方も思いっきり気になってくれまして。
ありがたいことにChromebookとつながるか検証させてくれました。
ちなみにつないだChromebookは「C302CA」です。
結果はOK。
今回はシンプルにType-Cケーブルのみでつないでみたところ、問題なく認証してくれました!
以下がつないでみた様子です。
「Chromebook」内の「Kindle」「にゃんこ大戦争」アプリは動作
ChromeOSのベースが動作するところはわかったので、
次にKindleやゲームが動作するのか?
ちゃんとタッチできるのか?
確認してみました。
試しに起動したアプリは「Kindle」「にゃんこ大戦争」をチョイス。
閲覧系とタッチプレイ系のアプリがそれぞれ実用的なのか?試したかったからです。
実際にタッチしているところの画像を忘れてしまって恐縮ですが(汗)、両アプリともしっかりと動作してくれました\(^o^)/
なので、
- ZenScreenにKindleを起動して読みながらメインディスプレイでブログ書きする
- ゲームをでかい画面でゲームしながらメインディスプレイでググる
なんてこともできる非常に便利度が高いガジェットだなと直感しました!
重さも890グラムと持ち運び可能なレベルなので、Chromebookとセットで喫茶店に持ち運ぶこともできそうです。
そうすれば、喫茶店にいながらもデュアルディスプレイ環境の出来上がりますよね!
(ひと目は気になりますが)
かなり熱いガジェットなのではないかと!そう感じた次第です。
Chromeboxとつなげばコンパクトデスクトップも作れそうですし。
横画面のスマホゲームを大画面でプレイOK!
ポッタルさんもこのディスプレイが気になったようで、Androidをつなげて検証されてました!
つながるスマホとつながらないものがあったようですが。。。
接続さえ出来てしまえば、横画面のゲームもフルサイズで表示できていました。
タッチ操作も上々だったようです\(^o^)/
ちなみに「Lightroom」も動いていたので、
スマホのLightroomは気に入っているけど画面が小さくて嫌
って人には助けになるかもしれませんね。
ここは個人的に期待しているところ。
発売はまだ未定、日本での発売を期待します!
ただただ、残念なのが「参考展示」だったところ。
まだ発売前かつ日本での発売も決定前ということでした。
実際に発売されたら、手を出すガジェッターはそれなりにいるはず!
ASUS様におかれましては、販売を前向きに検討していただきたい、そう思えるガジェットでした。
ちなみに「ZenScreen」は
「ASUS 30th Anniversary POP UP Store」
として9月8日まで、ASUSStore赤坂で展示されています。
気になる方は行ってみてください!
ASUSStore赤坂へのアクセス
東京都港区赤坂3-2-12 赤坂ノアビル
東京メトロ 丸の内線/銀座線 赤坂見附駅 エレベータ口すぐ
営業時間/Opening hours:10:00 ~ 20:00
ASUS Store Akasaka - お気軽にお立ち寄りください
https://jp.store.asus.com/store/asusjp/html/pbPage.akasaka/