どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
今回はZenFone6のレビューをお送りします!
ASUS渾身のカメラを搭載するハイエンドスマホ。
徹底的に使い込んでみてのリアルな感想を紹介していきます!
ポイント
- ZenFone6とは?
- ZenFone6のスペック
- ZenFone6の価格
- 実際の外観写真
- 「Zenfone6」のメリットと改善点
- ZenFone7以降に期待しところ
- どんな人にあっているか?
興味がある方は、是非以下読んでください!
広角な風景をたくさん撮りたい人に超おすすめなスマホ!
ZenFone6とは?
ZenFone6はASUSスマホの2019年に発売した渾身のハイエンドスマホです。
特徴はなんといっても「フリップカメラ」。
普段は背面にあり画面を邪魔しない。
いざとなったらせり上がって2400万画素の超高画質セルフィーができる。
カメラ好きにはたまらないスマホになっています。
スペック
スペックはハイエンドモデルそのもの。
2019年最高性能のSoC(Snapdragon855)、大容量メモリ(8GB)を搭載。
申し分ないスペックになっています。
項目 | 詳細 |
OS | Android 9.0 with ZenUI 6 |
ディスプレイ | 6.3型フルHD+Super IPS+液晶ディスプレイ(600nits) |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 855(オクタコアCPU) |
メモリ | 6GB/8GB |
ストレージ | 128GB/256GB |
SIMスロット | nanoSIMスロット×2 |
USB | USB Type-Cポート×1 |
アウトカメラ | 4,800万画素(F値 1.79) 1,300万画素(広角カメラ) |
バッテリー | 5,000mAh |
重さ | 190グラム |
サイズ | 縦 159.1mm×幅75.4mm×厚さ8.4~9.1mm |
価格
価格はハイエンドだけあってなかなかの価格です。
とはいえ、相応のスペックを兼ね揃えてるといえるでしょう。
- 128GBモデル:76,450円
- 256bGBモデル:89,100円
実際の外観写真 フラグシップモデルの風格を持った外観
カバーをつけてみたところ。
「ZenFone6」のメリットと改善点
ZenFone6
- 広角モードの視野角の広さ(125度=11mm)が広い
- 夜景モードは広角でも利用OKで便利
- 動画手ブレ補正のおかげで撮り歩きがはかどる
- フリップカメラのおかげでパノラマ写真が撮りやすい!
- ノッチがないのでKindle読書が気持ちいい
- 通知の呼び出し、アプリ一覧のスワイプが楽
- Zenfone6用のハードウェアボタンが地味に便利
- SIM2枚、MicroSD同時挿しが可能
改善ポイント
- おサイフケータイの搭載
- 防水機構の搭載
- 本体の縦長化
広角モードの視野角の広さ(125度=11mm)が広い
カメラの広角モードはZenfone6の一番の売りと言ってもいいでしょう。
とにかく広く写せます。
iPhone11Proでも話題になっていますが、画角はZenfone6のほうが広いです。
建物、街のスポットを撮るとき重宝しています。
広角写真がほしい人はぜひ試してほしいですね。
夜景モードは広角でも利用OKで便利
夜景モードでも広角モードが使えるのがナイスです。
手持ちでも十分きれいに写してくれます。
片手かつ手持ちの状態で夜景をブレずに撮れるのは素晴らしいです。
動画手ブレ補正のおかげで撮り歩きが楽
動画の手ブレ補正は使い込んでみて初めて良さを実感しました。
発表会や店頭ではなかなか試せないところですから。
実際に歩いてみた動画が以下。
渋谷ストリームのところ、歩道橋が歩きやすくなった。
ZenFone6の手ぶれ補正機能はナイス。#ZenFone6#渋谷ストリーム pic.twitter.com/ikDHmVpx1G— タケイマコト (@pcefancom) November 7, 2019
手持ちで撮っているだけなのにOSMO Pocketばりの歩き映像が撮れてしまいます。
ブレの少なさにはびっくりしました。
さらに広角モード+OSMO Mobileとかにしたら最強の組み合わせかもと思っています。
フリップカメラのおかげでパノラマ写真が撮りやすい!
パノラマモードの撮りやすさもフリップカメラを搭載するZenFone6ならではの機能です。
撮影をするとき、撮影者は動く必要がないのは楽。
これもOsmo Pocketに似た機能です。
Osmo Pocketが好きな人は気にいると思います。
縦方向にもいけるので、ビルとか東京タワーとか縦方向に長いものを撮るときに便利ですね。
ノッチがないのでKindle読書が気持ちいい
カメラ以外のメリットなのが、
「ノッチがないこと」
です。
Kindleとかするときにノッチがないのは、やっぱり快適。
画面もスペック通りに使えますからね。
ノッチレスのためにフリップカメラを開発したASUSさんの熱意と努力に感謝です!
通知の呼び出し、アプリ一覧のスワイプが楽
これも使い慣れると本当に便利な機能です。
画面上や下からのスワイプを画面中央でもできるようになっています。
私は結構通知を見るので、この機能はとってもありがたいです。
ASUSの全機種に乗っているのかな?
全メーカーが見習ってほしい機能ですね。
ZenFone6用のハードウェアボタンが便利
ZenFone6には右に専用のハードボタンが用意されており、好きな機能を割り当てられるようになっています。
割当は
- 1回押し
- 2回押し
- 長押し
の3パターン。
私は1回押し=カメラ、2回押し=Googleアシスタント、長押し=スクリーンショットで設定しています。
上の機能はアイコンから起動することはなくなりました。この機能は操作の時短にもつながります。
こういった細かい気配りがあえて使いたいところにつながっているのかもしれません。
SIM2枚、MicroSD同時挿しが可能
最後に、DSDV+MicroSDが排他でないこと。
これも地味に便利です。
現在、
- SIM1:NTTドコモSIM(通話用)
- SIM2:YmobileのシェアSIM(データ用)
- MicroSD:256GB
を挿して運用中です。
ドコモ、ワイモバの併用も全く問題ありません。
DSDVをするときでもストレージ容量を増やせる安心感はメリットです。
以上、ZenFone6のグッドポイントでした。
Zenfone7以降に期待したいところ
次に改善ポイントです。ZenFone6に頑張ってほしかったのは以下の3つです。
注意ポイント
- おサイフケータイの搭載
- 防水機構の搭載
- 本体の縦長化
おサイフケータイはやっぱり対応してほしかったですね。
日本が特殊とはいえ、キャッシュレスの現状を考えるとあったほうが便利です。
バーコード決済がないお店はまだまだあるので。
あとは防水。ZenFujiwifione6は値段が値段ですし、搭載はしてほしかったなと思います。
ここは他社メーカーに明確に劣っているところかなと。
この2点をクリアできたら最強スマホのできあがりですね。
まとめ 広角な風景写真をたくさん撮りたいあなたにぴったりなスマホ
ZenFone6を持つ前は「Pixel3」「GalaxyNote8」をつかっていたので、正直どう使おうか迷っていた部分はあります。
ただ日常で使い始めると
「日常の風景を撮るには最高のスマホだな」
と感じるようになりました。
スマホで撮るような写真って食べ物だったりスポットだったりしますよね。
だいたいが広角もしくは標準域の画角がほしくなります。
そんなときにピッタリな写真を撮れるスマホです。。
あなたが普段、
- ブログやSNS、Youtubeで写真を投稿&情報収集している
- 新しいスマホでは広角な写真を撮ってみたい!と思っている
のなら、まさにピッタリなスマホだと思います。
(おサイフケータイの未搭載、予算や重さに許容さえできるのであれば、間違いなく「買い」)
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