どうもパソコン大好きのタケイ(@pcefancom)です。
今回は、マウスコンピューターの軽量クリエイティブノート「DAIV NG4300」をお送りします。
「DAIV NG4300」は1.2kgという軽さにも関わらずグラフィックボードを搭載。どこでも快適に画像編集ができるノートパソコンです。
実機を2週間お借りできたのでしっかり使い込んでみてのレビューをお送りします。
モバイルパソコン選びの参考になったら嬉しいです😄
「DAIV NG4300」のクチコミレビュー構成
- スペックの紹介
- 外観のレビュー
- 有名ベンチマークの結果レビュー
- アプリの使い勝手について
- 各用途での快適さ
- まとめ NG4300の良さと改善点
軽いのにパワフル!一眼レフのRAW画像編集が快適にできるモバイルノート
それでは「DAIV NG4300」のレビューにいってみましょう!
まずはスペックと特徴から。「DAIV NG4300」は14インチのフルHDノングレア液晶を搭載したノートパソコンです。
本モデルは「性能」に対しての「軽さ」が特徴となっています。
LightroomやPhotoshopが快適に動作するビデオカードを搭載。
にもかかわらず重さは前モデルが「2.1kg」から「1.1kg」へと圧倒的な軽量化を実現しています。
マウスコンピューターDAIV NG4300
スペック
- CPU:Corei5プロセッサー
- メモリ:4GB
- ストレージ:256GB〜1TB
- 重さ:1.13 Kg
- ディスプレイ:14型 フルHDノングレア
- ビデオカード:GeForce® MX250
ポイント
- 前モデル(2.1kg)から半減した重量(1.1kg)
- Photoshopが快適動作するビデオカードを搭載
- 目に優しいノングレア液晶
項目 | 詳細 |
---|---|
CPU | インテル® Core™ i7-8565U |
ビデオカード | GeForce® MX250 |
メモリ | 8GB/16GB PC4-19200 |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB |
液晶サイズ | 14.0 |
解像度 | フルHDの |
液晶タイプ | ノングレア |
キーボード | フラットタイプ |
重さ | 1.1kg |
バッテリー | 14.7時間 |
価格 | 129,800円〜 |
ハードウェアレビュー 持ち運びがしやすいパソコン
外観について オーソドックスなつくり
まずは外観から。マグネシウム合金のボディでつや消しとなっています。
全体的には無難な作りですね。天板にたわみはなく硬性は心配ありませんでした。
天板
底面
サイド
重さ、持ち運びのしやすさ モビリティ性は高い
重さは公称通りでした。片手でヒョイっと持ち上げられます。
14インチ1.1kgはなかなかインパクトがありました。
また持ち運びのしやすさレベルは高かったです。本体が薄いので厚みが少なめのかばんにも入りました。ちょっと厚めのタブレットという感じ。
パソコンだけでなくタブレット、スマホ、一眼レフなどを持ち運ぶガジェッターなかばんにも十分収まるサイズでした。特に「ひらくPCバッグ」にはぴったりでした!
液晶ディスプレイ
ディスプレイはクリエイティブノートらしく高品質でした。NTSC比72%、sRGB102%相当の色域を持つ液晶ディスプレイを搭載しているだけあって写真も見やすい。何よりノングレア液晶は映り込みがすくなく目が疲れないのがいいですね。
キーボード、タッチパッドについて
キーボードは及第点といったところでしょうか。
キーストロークは1.9mmあるので十分ですが、キーピッチは18mmとちょっと狭めです。
14インチサイズのパソコンなのでフルピッチ(19mm)あったら完璧でした。
- キーボードがふらっとタイプなところ
- カーソルキーが正方形
- タッチパッドの独立ボタンがない
ところは好みが分かれそうなところです。
たわみが全くなかったのはナイスですね。
作り込みの丁寧さが伺われる出来でした。
インターフェース
インターフェースはちょっと惜しいです。
USB Type-Aが左右揃っている、Type-Cも搭載しているのはいいのですが、充電に対応してないのが残念でした。
ソフトウェア(CPU性能、アプリの使い勝手)レビュー
続いてアプリの使い勝手レビューです。
本モデルでは「Adobe Creative Cloud」の「Lightroom」と「Photoshop」をインストール、
RAW画像の編集をしてみました。
アプリの使い勝手 LightroomとPhotoshop
カフェに入って一眼レフから読み込み、「Lightroom」と「Photoshop」で編集をやってみました。
2時間ほど編集をやってみましたが、すこぶる快適でした。
筐体がコンパクトなのでカフェで拡げても邪魔になりません。
Photoshopを操作するときも画面が14インチあると画像を大きく表示できるので目が疲れませんでした。
ビデオカードにMX250を搭載しているおかげで、色調補正やトリミング、画像の一括変換でカクつくこともなし。
RAW画像の現像をする分には性能面で心配はありません。
各用途での快適さ モバイル作業全般OK
最後によくある作業の快適さについてまとめて紹介します。
2週間使ってみての感想です。
評価は3段階。あくまで個人の主観です。
メモ
◎…快適
○…普通
△…力不足
用途 | コメント |
---|---|
WEB閲覧 | ◎:メモリも最低8GB。もたつきはありませんでした。 |
Office作業 | ◎:Corei5を載せているだけあって快適 |
動画鑑賞 | ◎:メモリも最低8GB。もたつきはありませんでした。 |
ブログ投稿 | ◎:動作にもたつきなし。快適でした。 |
ゲーム | ○:ドラクエ10、FFは最低画質であればOKでした。 |
画像編集 | ◎:MX250のおかげで編集は満足でした。 |
動画編集 | ○:結構行けます。ファンが廻りまくるのでACアダプタ必須。 |
まとめ Type-C充電に対応すれば最高のモバイル画像編集マシン
最後に「DAIV NG4300」について「良かった点」と「改善点」をまとめておきます。
良かった点
14インチなのに1.1kgという軽さ
筐体も薄く持ち運びが楽
画像編集するのに十分なスペックと画面サイズ
繰り返しになりますが、軽いながらも快適に画像編集ができるスペックを持ち合わせているのは素晴らしいです。
カメラ好きが最も安くあんしんして買えるパソコンではないでしょうか。
進化を期待したいのは「USB Type-C」での充電対応です。
対応していいればACアダプタを持ち歩く必要がなくなります。
モバイルバッテリーで充電できるのも嬉しいですよね。
※…とここまで書いている途中でType-C充電に対応した「4N」が販売開始となりました。気になる方は是非チェックしてみてください
2週間使ってみてわかったマウスコンピューター 「DAIV NG4300」のレビューでした!
パソコン選びの参考になったら幸いです😄
こんな方におすすめ
- 一眼レフで写真を撮るのが大好き
- 撮ったらすぐにでもRAW画像を編集したい
- 場所にとらわれず快適に画像編集をやってみたい