どうも楽天モバイルユーザーのタケイ(@pcefancom)です。
今回は楽天モバイルの実利用レポートをお送りします。
楽天モバイルは4月8日スタートしたMNOサービス。「実際に使ってみようか?」となったときに気になるのが「実効速度」ですよね。
通勤タイムやランチタイムでパートナーエリアではどれくらいの速度が出るのか?
パートナーエリア(埼玉県川越市)を散歩しながら確認したので紹介します。
楽天モバイル パートナーエリアでの速度について
楽天モバイルの速度ですが、結論から言うと非常に高速!快適そのものでした。
さすがMNOといったところで「格安SIM」とは一線を画しています。メガキャリア並みに速いですね。
川越 ZenFone6で測定 下りは安定、上りは変化
実際に測定して出てきた速度が以下です。
パートナーエリアにもかかわらず、非常に高速な結果となりました。上りが、下りがとドコモやau本家と変わらない速度。体感も非常に快適でした。夕方こそアップロード速度に差が出ますが、日中を通して下りは安定しています。
この安定さはMVNOのサービスにはない速さですね。
深夜に差し掛かる時間帯はどうなのか?も確認してみたところ、下り22Mbps、上りは1.8Mbpsでした。
楽天モバイル パートナーエリア(川越)での速度
すべてZenFone6で測定しています。
日時 | 場所 | 速度 (楽天) |
速度 (ワイモバ) |
2020/04/10 18時ころ |
川越市駅前 | 下り26.34 上り2.67Mbps |
− |
2020/04/11 11時 |
川越駅前 | 下り27Mbps 上り18Mbps |
下り15.57Mbps 上り3.56Mbps |
2020/04/16 22時半 |
川越市駅前 | 下り22Mbps 上り1.8Mbps |
下りは終日安定、上りは時間帯によって変化しました。
ネットを見る用途ならまず不満は出ないでしょう。WEB会議などやるとき上りの低速が同影響するか?は確認が必要です。
以下は実際にキャプチャした画像です。
my楽天モバイルアプリで速度計算ツールがついていたので、3回目からは計測ツールを楽天に変えました。
またワイモバイルの速度も測ってみましたが、特にランチタイムのアップロードの速度で差が出ました。
インスタグラムやTwitterなどSNSで、グルメ写真をアップロードする機会が多い人にとって、楽天アンリミットは快適に感じると思います。
楽天モバイル パートナーエリアでも十分快適な格安SIM
楽天モバイルは、2020年4月22日からサービス内容がパワーアップ!なんとパートナーエリアでの月間容量が「2ギガ」から「5ギガ」にアップしています。
また低速時の速度も「128kbps」から「1Mbps」になり全国レベルで実用的なサービスになりました。
データ使い放題エリアが少ないこと、パートナーエリアでの少なすぎる通信容量が楽天アンリミットの弱点でした。その穴をサービス直後から埋めてきたのは素晴らしい限り!
格安SIMで3ギガプランなどを使っている人は、すぐに乗り換えても問題はないかと思います!
MNP関連でまだ時間がかかるようなので、メイン回線を乗り換えるにはちょっと注意は必要ですが。
なにより2020年11月から「契約事務手数料も0円」となりました。
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