どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
先日、Chromebookへの参入が明るみになったシャープから、正式に「Dynabook Chromebook C1」が発表されました。
本機は、11.6型のタッチディスプレイを搭載。「Qualcomm(®) Snapdragon (TM) 7c」を採用し、LTEを内蔵しました。さらに本体収納型のペン入力にも対応と意欲的なモデルになっています。
LTE内蔵「Dynabook Chromebook C1」を共同開発|ニュースリリース:シャープ
https://corporate.jp.sharp/news/201211-a.html
以下、「Dynabook Chromebook C1」の特徴、スペックをチェックしていきます!
「Dynabook Chromebook C1」の特徴と価格
「Dynabook Chromebook C1」は、シャープとDynabookが共同開発した初のChromebookです。
「GIGAスクール構想」学習者用端末の標準仕様に準拠したモデルとなっています。
ココがポイント
- 2in1スタイルのコンバーチブル型
- LTE内蔵で瞬時でネットに接続可能
- 「Snapdragon (TM) 7c」を搭載。長時間の電池持ちを両立
- ユーザーフェイシングカメラ(フロントカメラ)とワールドフェイシングカメラ(アウトカメラ)の2つのカメラを内蔵
- スラタイラスペン(本体収納が可能)に対応
本機は、11.6型のタッチディスプレイを搭載。ノートパソコンとしてはもちろん、タブレットとしても使えるコンバーチブルタイプです。
CPU「Qualcomm(®) Snapdragon (TM) 7c」を採用。長時間の電池持ちを実現しています。
また、LTE内蔵なので、瞬時でネットワークに繋げられるようになっています。
また、本機は2つのカメラを内蔵しました。ユーザーフェイシングカメラ(フロントカメラ)は、HDR(High Dynamic Range)に対応。白飛びを抑えられるようになっています。
さらに、スタイラスペン(オプション)も商品化。本体に収納可能で、必要な時にさっと取りだして使用できる上、収納しながら自動で充電が可能です。わずか15秒のチャージで、約45分間利用できる高速充電にも対応しました。
価格は45,000円、2月下旬に発売予定
ちなみに価格は45,000円(税別)。
2月下旬の発売予定なっています。
「Dynabook Chromebook C1」のスペック
「Dynabook Chromebook C1」のスペックは以下のようになっています。
Snapdragon TM 7cの搭載が目新しいところですね。
品名 |
LTE内蔵 Chromebook |
形名 |
Dynabook Chromebook C1 |
OS |
Chrome OSTM |
形状 |
コンバーチブルタイプ |
サイズ/質量 |
1.35kg(予定) |
CPU |
Qualcomm® Snapdragon TM 7c |
内蔵メモリ |
4GB |
内蔵ストレージ |
32GB |
ディスプレイ |
タッチパネル付き 11.6型 TFTカラーLED液晶(1,366×768ドット) |
ユーザーフェイシングカメラ |
有効画素数 約100万画素 HDR対応 |
ワールドフェイシングカメラ |
有効画素数 約500万画素 |
Wi-Fi® |
IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth® |
Ver.5.1 |
バッテリー |
リチウムポリマー(バッテリーパック) |
同梱物 |
ACアダプター、電源コード、他 |
価格 |
45,000円(税別) |
「Dynabook Chromebook C1」の画像ギャラリー
当面は法人向け限定発売、ただし「ひかりTVショッピング」「NTT-X」で買える可能性も
以上、「Dynabook Chromebook C1」の正式発表のニュースでした!
当面は法人向け限定のようですが「個人向けにもほしい!」と思える1台でした。
「LTE」「スタイラスペン」「コンバーチブル」での5万円以下は率直に安いです。
これまでも法人向けモデルは「ひかりTVショッピング」「NTT-XStore」では個人でも購入できるようになっています。
ぜひ、今後の展開にも期待しましょう!