どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
使っている「ZenFone6」が故障しました。使いはじめて1年2ヶ月目での故障です。
電源が入らず、充電もできなくなってしまいました。
いわゆる「文鎮化」というヤツですね。
今回、ASUSに修理を依頼・見積もりも取りましたので
「ASUSへ修理を依頼する方法とかかった費用について」
としてシェアします。
修理の依頼前に用意する物
修理を依頼する前に、以下のものを用意しておきましょう。依頼に必要です。
- スマホのシリアル番号
- スマホの化粧箱
スマホのシリアル番号は依頼するときに入力しなければなりません。
シリアル番号は、本体の裏に貼ってあります。
ASUSの技術サポートページでシリアル番号を入力
つぎは申請です。
以下のサイトにアクセスして「シリアル番号」を入力します。
画面真ん中に入力欄があるので「シリアル番号」をいれたら「次へ」をクリック。
修理を申し込む
シリアル番号が確認できると、申込みページに移動できます。
シリアル番号がないと申込み自体できないので注意しましょう。
色々同意事項を聞かれるのでチェックを入れていきます。
データは完全に初期化されるので注意しましょう。
次に故障の症状を入力していきます。
ここはタッチ形式でいけました。
申込み情報(個人情報、集荷情報)を入力して申込み完了
原因まで入力すると申込み情報(個人情報、集荷情報)に移ります。
この時に「引き取り予定日(集荷日)」は指定可能でした。
あとはスマホの情報を入力して、申込みボタンを押せば完了です。
申込み完了のメールをチェック
申込みが完了すると以下のようなメールが送信されてきます。
件名:【ASUS】オンライン修理受付完了のお知らせ
申込みをしたら集荷を待つだけです。
私の場合、佐川急便が指定時間に引き取りに来ました。
集荷後、10日で修理見積もりがメールで送られてくる
集荷ができたら、後は修理見積もりを待つだけです。
見積もりはメールで送られてくるので注意してみておきましょう。
件名と差出人は以下のような形で送られてきました。
件名:お預かりしました修理品について【RMA:JPCXXXXXXX】【S/N:XXXXXX】; ASUS Service No=A210500XXXX-XXXX
差出人:ServiceCenter_APAC <servicecenter_apac@asus.com>
ZenFone6の文鎮化(充電、起動不可)でかかった修理費用は?
気になるZenFone6の文鎮化(充電、起動不可)ですが、修理費用は以下のな見積もりとなりました。
修理費用の見積もり
【指摘症状】
電は一瞬できるが、すぐにダウン。修理業者に診てもらったところ、基盤が壊れているのではないか?とのことでした。
【確認症状】
電源入らず。充電できず。検査用ACアダプター+USBケーブル、バッテリー組み直しにて症状変わらず。メインボード交換後、電源投入可能だが、充電不安定。
→メインボード+サブボード交換後、電源投入正常。画面表示正常。充電正常。起動終了繰り返し正常。
→メインボード、サブボード異常。(保証期間外)
【見積了承時】
・メインボード (数量:1) ¥35,000
・サブボード(USB) (数量:1) ¥2,000
・輸送費 ¥1,100
・検証料金 ¥6,000
・修理料金 ¥5,000
・小計 ¥49,100
◎クレジット決済時合計金額 ¥54,010(税込) (消費税 ¥4,910)
【見積キャンセル時】
¥7,810(税込)
保証外のためキャンセル料/輸送費が発生いたします。
修理費用は「¥54,010(税込)」という結果でした。
メインボードの交換なので高いんだろうなとは思ったのですが、まさかの5万円超え。
中古でランクA品を買うよりも高くなるとは思いもよらずw
正直、その高さにビックリしました。
修理を進行するか選ぶ
費用をみたあと、修理に進むかチェックだけで終わらせるかを選べます。
私は、2年前のモデルに5万円以上出したくはないので、あきらめることに。
以下の文言にあるとおり「否」を選んで、メール返信しました。
【お問い合わせ内容】
ご案内しましたお見積での修理進行の可否につきまして、
◎見積進行 → 【 可 ・ 否 】※見積り同意後のキャンセル対応は不可となります。
※「可」の場合は、
以下注意点をご確認いただきますようお願いいたします。
あとはメールでクレジットカードでの支払い依頼が飛んでくるので、支払い処理を続行。
そうすれば品物が返品されてきます。
支払った後、2日後には現品は到着しました。
ASUSスマホを買うときは「あんしん保証」必須
いやー、修理費用は思った以上に高かったですね。
スマホはなぜか「新品価格<修理費用」となりがちな分野でもありますが、それをとくと実感させられました。
スマホは使い捨てのつもりで使うか、しっかりサポートに入ることをオススメします。
ASUSであれば、「あんしん保証」に入っておきましょう。
文鎮化した「ZenFone6」はジャンク品としてメルカリで1,000円で売却
ちなみに今回の故障した「ZenFone6」ですが、メルカリで売りました。
ジャンク品として出したところ「1,000円」ほどで売却、出品して5分でした。
さすがメルカリというべきか、
- こわれたスマホの部品取り
- 修理が好きで買い取っている
方がいるようです。