ASUSからちょっと面白いガジェットが発売となります。その製品は「モバイルできるタッチスクリーン」で製品名は
「ZenScreen MB16AMT」
「ZenScreen MB16AHP」
の2機種です。この2製品がどんなスペックなのか?両機種の違いは難なのか?ほか価格、インプレッションなどを紹介していきます。
パソコンのお供に持っていったらどこでもデスクトップが実現できそう
まずはスペックから見ていきましょう。公式サイトのからの情報です。
「ZenScreen MB16AMT」の価格とスペック
価格
スペック
- 表示機能
パネルサイズ: 15.6型ワイド 16:9
パネル種類: IPS
最大解像度:1,920×1,080ドット
Display Viewing Area(HxV) : 344.16 x 193.59 mm
画素ピッチ:0.179 mm
最大輝度:250 cd/㎡
表面仕様:ノングレア
コントラスト比:700:1
フリッカーフリー技術搭載
タッチパネル : 対応、10点マルチタッチ - 搭載技術/機能
Splendid映像設定モード数:8モード (sRGBモード/Sceneryモード/Theaterモード/Standardモード/Night Viewモード/Gameモード/Readingモード/Darkroomモード)
Quick Fit機能(方眼/各種写真サイズ)
GamePlus機能(Aimポインター/タイマー)
HDCP:対応
ブルーライト軽減機能
画面の自動回転機能を搭載
ディスプレイウィジェット - オーディオ関連機能
ステレオスピーカー(1W+1W)
- 互換性
タッチ機能対応OS:
Microsoft Windows7/8/10, Android 6.0 or above(*1), Mac OS(*2), Chrome OS, Linux - ホットキー
5-way OSD Navigation Joystick
- 入出力端子
映像入力端子:USB Type-C , Micro HDMI
- 消費電力
使用時:<12W*
スタンバイ時:0W
パワーオフ時:0W - バッテリー容量
内蔵バッテリー:7800mAhリチウムポリマー電池
稼働時間:DP Altモード250 nitsで最大4時間 - 本体調節範囲
本体カラー:ダークグレイ
スリムデザイン:対応
超狭額ベゼル - サイズ
本体サイズ(WxHxD):359.7 x 227.4 x 9.0 mm
箱サイズ(WxHxD):485 x 305 x 76 mm - 質量
Net Weight(Esti.):0.9 kg
Gross Weight(Esti.):6 kg
「ZenScreen MB16AHP」のスペック
- 表示機能
パネルサイズ: 15.6型ワイド 16:9
パネル種類: IPS
最大解像度:1,920×1,080ドット
Display Viewing Area(HxV) : 344.16 x 193.59 mm
画素ピッチ:0.179 mm
最大輝度:250 cd/㎡
表面仕様:ノングレア
コントラスト比:700:1
フリッカーフリー技術搭載 - 搭載技術/機能
Splendid映像設定モード数:8モード (sRGBモード/Sceneryモード/Theaterモード/Standardモード/Night Viewモード/Gameモード/Readingモード/Darkroomモード)
Quick Fit機能(方眼/各種写真サイズ)
GamePlus機能(Aimポインター/タイマー)
HDCP:対応
ブルーライト軽減機能
画面の自動回転機能を搭載
ディスプレイウィジェット - オーディオ関連機能
ステレオスピーカー(1W+1W)
- ホットキー
input device
- 入出力端子
映像入力端子:USB Type-C , Micro HDMI
- 消費電力
使用時:<9W
スタンバイ時:0W
パワーオフ時:0W - バッテリー容量
内蔵バッテリー:7800mAhリチウムポリマー電池
稼働時間:DP Altモード250 nitsで最大4時間 - 本体調節範囲
本体カラー:ブラック
スリムデザイン:対応
超狭額ベゼル - サイズ
本体サイズ(WxHxD):359.66 x 227.39 x 9 mm
箱サイズ(WxHxD):485 x 305 x 76 mm - 質量
Net Weight(Esti.):0.86kg
Gross Weight(Esti.):3.1kg
「ZenScreen MB16AMT」と「ZenScreen MB16AHP」の主な違いはタッチ機能とAndroid連携の有無
この2機種の違いは主に2つ。
一つがタッチ機能の有無です。
「ZenScreen MB16AMT」=タッチ機能あり
「ZenScreen MB16AHP」=タッチ機能なし
となっています。
また、
「ZenScreen MB16AMT」のみスマートフォン用アプリ「ZenScreen Touch」に対応
となっています。
スマートフォン用アプリ「ZenScreen Touch」を使うと、Android端末の画面をディスプレイに表示できる。ZenScreen MB16AMTからのタッチ操作で、Android端末の操作も行えるにようになっているとのこと。(Android 6.0以降)
タッチ操作をしているガジェットを繋ぐ場合は「ZenScreen MB16AMT」、そうでない場合は「ZenScreen MB16AHP」を選ぶ、で良いでしょう。
モバイラーは持ち運びたくなってしまうガジェット
先日のASUSのイベントでも参考展示されていました。
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[ガジェット]参考展示のASUS「ZenScreen(モバイルタッチスクリーン)」。Chromebookとの連携もバッチリでがぜん欲しくなりました!
ガジェット日記です。 昨日はASUSのイベント「A部ツアー2019」に首ったけでした。新製品がいろいろ展示されていたのですが、ひときわ目を引いたのが「ZenScreen(モバイルタッチスクリーン)」で ...
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ASUSの方からは「日本発売はいつになるかわからないがそのうちに。。。」とその時教えていただきましたが、
それから一ヶ月、「結構はやく上陸してくれたな!」というイメージです。
肝心の?Chromebookでも動作することは先日確認済みです。
その時に使ってみて想像できた使用イメージでは
・ノートパソコンしか持っていないけど自宅ではデスクトップライクに大きい画面で使いたい
・出張先にパソコンを持っていった時に画面が小さすぎて、大きいディスプレイがあったほうがいいなと思ったことがある
・ノートパソコンの画面を見せてプレゼンすることがあるが、ちょっと大きいディスプレイがあったほうがいいなと思ったことがある
・スマホのゲームを15インチくらいのでかい画面でやってみたい
っていうときに便利なのかなと感じました。
850グラムの重さだったらかばんに入れて持ち運べます。くわえてタイプCケーブル一本で拡張ディスプレイでき、給電もノートパソコンからで動作可能です。
なのでChromebookにタイプCケーブルを1本させば、すぐにマルチディスプレイ環境をつくれますし、出張用のかばんに忍び込ませておけば、喫茶店やホテルでだせばいつでもでかい画面で作業ができてしまいます。
さらには画面回転機能もついているので、縦画面表示もOK。スマホのPCモードとセットでつかうのもありなんじゃないかなと思います。
まだストアには登録されていないので価格はわかりません。
※前機種が45,000円なのでだいたいそのくらいになるでしょう。
ZenScreen MB16AMT | 液晶ディスプレイ | ASUS 日本
https://www.asus.com/jp/Monitors/ZenScreen-MB16AMT/overview/