どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
OSに関するニュースをお送りします。
Chrome OSの更新間隔が
「6週間から4週間」
に短縮されることが発表されました。
11月の「M96」から4週間間隔に変更
適用が始まるのはOSのバージョンが「96」からとなっています。
- 7月27日に「M92」
- 9月7日に「M93」
- 10月14日に「M94」
と6週間ですが、「M95」はスキップ。
「M96」からWindowsやMacと同じく4週間となるようです。
この措置により、全てのOSでChromeのバージョンが一致することになりました。
これまでは時期がずれていたため、
「最新の機能がWindowsやMacで使えるのに、Chromebookはちょっとお預け」
ということがありましたが、それが無くなります。
更新スケジュールはGoogleカレンダーで公開中
ちなみにChrome OSの更新スケジュールはGoogleカレンダーで公開されています。
OSのバージョンチェックを忘れたくない場合には、自分のカレンダーに取り込んでみてください。
「ChromeEnterprise」を利用して端末を管理している場合にはオススメです。
OSの展開について管理部門で意識づけできます。
企業、学校向けは更新間隔の調整は可能
ちなみに企業、学校向け(Chrome Enterprise)では引き続き更新間隔は任意で変更可能となっています。
この辺は安心できるところですね。
実案件でも「Amazon WorkSpacesを最新バージョンで動作すると一部モデルで起動不可」なんていうこともありました。
最新版=予期せぬ不具合を呼び出すもの
なので、スキップの運用もしっかりチェックしておきましょう。
以上、Chrome OSの更新間隔についてのニュースでした。
ニュースのソースは以下の公式ブログです。
英語ですが、詳しく書いてあるので興味のある方はチェックしてみてください。