どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
Acerがグローバル発表会で新しいChromebookを4機種発表しました!
新しく発表されたのは
■クラムシェル
- The Acer Chromebook 514(CP514-2H)
- The Acer Chromebook 515(CB515-1W/T)
■2in1
- The Acer Chromebook Spin 314 (CP314-1H/N)
- The Acer Chromebook Spin 514 (CP514-2H)
の4モデルです。
Acer Chromebook 514(CB514-2H / T)は、北米で12月に399.99米ドル、Acer Chromebook 515(CB515-1W / T)は、10月にEMEAで499ユーロで発売開始。
Acer Chromebook Spin 314(CP314-1H / N)は、11月に北米で499.99米ドル、Acer Chromebook Spin 514(CP514-2H)は、2022年1月に北米で699.99米ドルから発売開始となっています。
なお、日本での発売は全て未定となっています。
以下、それぞれのモデルの特徴とタケイ的まとめを紹介します!
Acer Chromebook514
最新の技術と超軽量なデザインが特徴。
デバイスの重量はわずか1.3kg(2.87 lbs)、薄さはわずか16.85 mm(0.66インチ)で、どこにでも持ち運べるほどコンパクトです。
目新しいのがChromebookに初めて「オクタコアMediaTekKompanio 828プロセッサ」を搭載してきたこと。
このSoCは「Snapdragon7c」より性能が上とされていますが。
実際はどういう動作なのか?期待が膨らむところです。
Acer Chromebook515
こちらのモデルの特徴は高性能なこと。
11世代インテルまでを搭載している®コア™ i7プロセッサープロセッサーおよびインテル®アイリス® X電子応答性能を実現。
RAMの16ギガバイトに512ギガバイトのPCIeのNVMeストレージとスペックも豪華になっています。
データ転送、電力供給、外部ディスプレイへのビデオとオーディオの共有のために、2つのUSB 3.2 Gen 2 Type-Cポート(両側に1つずつ)を搭載。
クラス最高の接続を備えています。
Acer Chromebook Spin 314
14インチのFHD IPSタッチスクリーンディスプレイを搭載したモデルです。
エントリーレベルのChromebookで、予算重視のユーザに適しています。
とはいえ拡張性は十分です。
USB 3.2 Type-Cポート、2つのUSB 3.2 Type-Aポート、HDMIポートとMicroSDスロット、さらにWi-Fi6と2x2MU-MIMOテクノロジーなどの幅広い接続オプションも備えています。
Acer Chromebook Spin514
14インチのFHDディスプレイを備えたモデルです。
4辺すべてに狭い境界線があり、画面と本体の比率が84%になるのが特徴。
アルミニウムの上部カバーと下部カバーを備えた強化設計であり、MIL-STD 810H [2]認証を取得しています。
また、ChromebookがデュアルUSBタイプCポート、コーニングを含む追加機能の配列が付属。
プレミアムな仕上がりとなっています。
タケイ的まとめ
以上、Acerが発表した新しいChromebookの紹介でした!
どれも新しいSoCやCPUを搭載、しっかりとブラッシュアップされてきた感じですね。
特に注目なのは
「Acer Chromebook514」
ですね。
SoCにChromebookとしては初
「オクタコアMediaTekKompanio 828プロセッサ」
を搭載してきたことが大きいです。
どんな動作をするのか、ベンチマークスコアも気になりますし、Androidアプリとの相性がどうなるの?気になりまくっています。
新鮮味のあるモデルと感じました。
ニュースリリースは以下。
気になる方はチェックしてみてください!
Acerのサイズ別最新Chromebookまとめはこちらです。