どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
アメリカで開催している世界最大の家電見本市「CES2022」でHPがとんでもないChromebookを発表しました。
モデル名は「Elite Dragonfly Chromebook」。
2022年のHPのハイエンドモデルです。
主な特徴は以下。
- 第12世代Intel Alder Lakeプロセッサ、Iris Xe GPU搭載
- ハプティックトラックパッド
- 5G対応(SIMスロット付)
- Wi-Fi 6e
- 51Whバッテリー、急速充電(90分で90%)対応
- マグネット装着、ワイヤレス充電のUSIペン
前モデル「HP Chromebook x360 13c」から大幅なパワーアップを果たしています。
以下特徴と見た目の感想を紹介します!
「Elite Dragonfly Chromebook」の特徴
「Elite Dragonfly Chromebook」はCES202でHPが発表したハイエンドのChromebookです。
現在判明しているスペックは以下の通り。
- 第12世代Intel Alder Lakeプロセッサ、Iris Xe GPU搭載
- Intel EvoおよびvProの認定を取得
- 13.5インチ 1920×1280 または 2256×1504 3:2 ディスプレイ
- 400または1000nitsの輝度
- Sure View Reflectスクリーンセキュリティ
- コーニングゴリラガラス3
- 128GB/256GB/512GB SSD
- 最大32GBのLPDDR4x RAM
バックライト付きキーボード - ハプティックトラックパッド
- 2x USB Type C (Thunderbolt 4)
- USBタイプA(3.2 Gen2)×1基
- フルサイズHDMI端子
- microSDカードスロット
- 5G対応(SIMスロット付)
- Wi-Fi 6e
- Bluetooth 5
- 51Whバッテリー、急速充電(90分で90%)対応
- クアッドスピーカー
- マグネット装着、ワイヤレス充電のUSIペン
- MIL-STD規格
- 294.5 x 221.85 x 16.6 mm
- 画面対ボディ比88.37
- 1.28kg
特に注目なのがChromebookとしては初
「5G対応(SIMスロット付)」
「Wi-Fi 6e」
に対応ところです。
大幅にパワーアップした「51Whバッテリー、急速充電(90分で90%)対応」というバッテリー性能。
これまでLTE対応したChromebookはありましたが、5G対応はナシ。とうとうChromebookにも5G対応が来てくれました。
くわえて「Wi-Fi 6e」もあり。
通信関連は文句の付けどころがない出来になりました。
2台目以降のChromebookとして「買い!」超ハイエンド性能が熱い!
個人的には早くも「買い」が決定しました!
現在、前モデル「HP Chromebook x360 13c」を使っていますが、パワーアップしたスペックに仕上がっているのですから、買わない理由がありません。
価格が15万円前後までのモデルを買おうと思っています。
あとは日本HPさんが発売してくれるかどうか!
そこだけです。
※ハイエンドの個人輸入は結構リスク高いので、、、。
関連
アメリカで開催している世界最大の家電見本市「CES2022」でHPがとんでもないChromebookを発表しました。 モデル名は「Elite Dragonfly Chromebook」。 2022年のHPのハイエンドモデルです。
公式のニュースリリース、わかりやすいリンクこちら
本当に年始から嬉しいニュースが飛び込んできましたね。
スペック的には絶対に10万円以上するはず。
なかなか手を出す人は少ないでしょうが、Chromebookマニア的にはよだれがでるほど欲しいのは確実です。
発売日や価格情報が出ましたら、おってお知らせします。
なお、HPのニュースリリースは以下のリンクからどうぞ。
日本ではヘレンさんのブログ、海外ではChrome Unboxedがよくまとまっています。
合わせてご覧ください!