どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
CES2022で新しいChromebookの発表が止まりません!
Acerが2022年の新しいモデルを発表しました。
モデル名は
- 「Chromebook Spin513」
- 「Chromebook 315/314」
の2つ。
それぞれ
- Acer Chromebook Spin 513 (CP513-2H) は、アスペクト比 3:2 の 13.5 インチ VertiView® ディスプレイ、オクタコア MediaTek Kompanio 1380 プロセッサを搭載。
- Acer Chromebook 315 (CB315-4H/T) は、15.6インチのアンチグレアFHDディスプレイとテンキーを搭載
- Acer Chromebook 314 (CB314-3H/T) は、14インチのFHDディスプレイを搭載
したモデルです
どちらも2020年モデルからのリニューアルとなりました。
大きなトピックはCPUで「Snapdragon👉 Kompanio シリーズ」への切り替えられています。
CPUの切り替えによりどれくらいのパフォーマンスを向上したのか?
既存ユーザにとって、気になる存在のChromebookが出てきましたね。
Acer Chromebook Spin 513 (CP513-2H)
Acer Chromebook Spin 513(CP513-2H)は、コンバーチブルデザイン、アスペクト比3:2の13.5インチVertiView®ディスプレイを搭載したChromebookです。
2021年モデルは13.3インチ(16:9)でしたが、Spin713と同様にアスペクト比が「3:2」、解像度も「2256x1504」となりました。
額縁が7.7 mm(0.3インチ)と細くなったのも見逃せません。
CPUもリニューアルされ8コアのMediaTekKompanio 1380プロセッサを搭載。
ほぼフルリニューアル、外観とディスプレイ性能は「Chromebook Spin713」に限りなく近づきました。
価格は599ドルからとなっています。
2020年モデルと同じくらいにはなりそうです。
どれくらいのパフォーマンスを見せてくれるのか?
そしていつ本当に発売になるのか?((笑´∀`)
気になる存在になりそうです。
Acer Chromebook 315 (CB315-4H/T)
Chromebook315は大画面でおなじみのシリーズです。
15.6インチ(フルHD、IPS液晶、アンチグレア)のディスプレイを搭載。
さらにタッチスクリーンもオプションで対応しています。
CPUには (Celeron N4500, N5100, or N6000)を搭載する予定です。
価格は299ドルからとなっています。
「パソコンにはテンキーが必要」
というユーザには引き続き、魅力のある端末となりそうですね。
Acer Chromebook 314 (CB314-3H/T)
Chromebook314は14インチ(フルHD、IPS、アンチグレア)を搭載したモバイル向けモデルです。
こちらもCPUは最新のIntel製CPUには (Celeron N4500, N5100, or N6000)を搭載する予定。
価格はこちらも299ドルからとなっています。
2021年に引き続き値頃感のあるとなりそうですね。
注目はKompanio 1380を搭載した「Chromebook Spin513」
以上、AcerがCES2022で発表した新しいChromebookの紹介でした!
毎年ですが「CES2022」はいろいろな機種が出てきてわくわくさせられますね。
「わくわく」の部分が大きいのは、ダントツで
「Chromebook Spin513」
です。
まさかディスプレイの変更が入るとは思いませんでした。
サイズ(13.5インチ)、アスペクト比(3:2)、解像度(2256x1504)は日本で10万円する「Chromebook Spin513」と一緒。
それが599ドルからですから。とても楽しみな存在ではあります。
あと心配なのは本当に発売するのかどうかだけです((笑´∀`)
続報が入りましたら、また紹介します。
公式のニュースリリース、わかりやすい情報はこちら
なお、公式のニュースリリースは以下です。
国内では、ヘレンさんブログ、Chromebookerさんもわかりやすく紹介しているのでチェックしてみてください。