どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
絶賛開催中の「CES2022」でASUSから新しいChromebookの発表がありました!
モデル名は「Chromebook Flip CX5(CX5601)」。
初めて16インチのディスプレイを搭載したChromebookとなりました。
IPSパネルを搭載、ネイティブ解像度はWUXGA(1920×1200ピクセル)、アスペクト比には「16:10」を採用。
見た目が新しいモデルとなっています。
ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601)の特徴とスペック
ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601)が2in1タイプのChromebookです。
第12世代のIntel Coreiシリーズを搭載、メモリは最大16GB、ストレージも512GBSSDまでに対応しています。
Intel Evo認定を受けており、まごうことなきハイエンドな仕上がりになっています。
一番の進化したポイントは「ディスプレイ」ですね。
画面占有率87%、ベゼル幅4.66mmというスリムな3辺NanoEdgeデザインはこれまでで一番うすいです。
アスペクト比もASUSでは初めて「16:10」を採用。
15インチ並みのフットプリントで、17インチモデルの表示能力を実現しているのは素晴らしいの一言です。
ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601)のスペック
スペックは以下の通りです。
ハイエンドの構成になっています。
ディスプレイ | 16-inch multi-touch IPS |
解像度 | WUXGA (1920 x 1200) with 16:10 ratio |
CPU | Intel Core i7-1255U Intel Core i5-1235U Intel Core i3-1215U VPro versions |
GPU | Intel Iris X – Intel UHD |
メモリ | Up to 16 GB LPDDR4X 4266 MHz |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
インターフェース | Wi-Fi 6E, Bluetooth 5.2, USB ports, Thunderbolt, HDMI |
カメラ | Webcam FHD |
バッテリー | 57 Wh lithium polymers |
本体サイズ | 358.2x 261.6 x 18.95 mm |
日本での発売にも期待!Chromebookでも液晶は縦長の時代になりそう
以上、Chromebook Flip CX5(CX5601)発表のニュースでした!
HPとAcerに続いて、ASUSも魅力的なモデルを発表してくれましたね。
「面白いな」と思ったのが、Elite Dragonfly Chromebook、Chromebook Spin513と同じく、ディスプレイのアスペクト比が脱「16:9」となったこと。
2022年のChromebookは「ディスプレイは縦長」がトレンドになんでしょうか。
ASUSのChromebookはハイエンドモデルでも日本に投入してくれるのがありがたいところです。
前モデルに引き続き、日本での発売に期待しましょう!
公式のニュースリリースと映像はこちら
ASUSによるCESでのニュースリリースは以下です。
映像でも紹介されているので、合わせてご確認ください。