ガジェット日記です。ポメラの新型が発表されました!!4年ぶりの位のモデルチェンジ。発売時点での感想を書き留めておきます。
値段とバッテリーがネック
2016年のポメラは「DM200」となり、位置づけとしては「DM100」の後継機になるようです。
DM200|デジタルメモ「ポメラ」|キングジム
http://www.kingjim.co.jp/pomera/dm200/
以下、DM100に比べて良いなと思った点といまいちと思った点を上げておきます。
新型の良い点
ATOKの変換精度の向上
DM100がひどすぎたっていう話もありますが、歓迎するところですね。
無線LANを搭載
これまでは作成したテキストのアップロードはUSBケーブルかQRコードだったので手軽に共有できるようになったのはいいですね。必須では無かったけどあったら便利的な感じです。
ダメなところ
乾電池式ではなくなったところ
かなりのマイナスポイントw。バッテリーが切れてもどこでも調達できるっていう安心感が良かったんですけどねえ。
駆動時間が短くなった
半減しちゃいました。。。使い勝手によっては前後する上で15時間ではいいところ10時間とかでしょう。バッテリーが劣化したらもっと減るのが確実。せめてバッテリー交換可能なら良かったですね。
重くなった
重量が500gオーバーは辛いですね。メモ専用端末なのにモバイル端末を一台持つかのような重さになってしまいました。もはや汎用端末って感じです。
値段が高い
単機能端末で税込み50000円は高いです。Chromebookの1.5倍。そこまでするか?ッて感じです。せめてDM100と同価格帯に抑えて欲しかったです。
総評 DM100の良さを打ち消した後継機
ポメラを使う人って持ち歩いているパソコンないしはタブレットは持っているけど、機動性やバッテリーや大きさに難を感じていた方なんじゃないかなと思うんですよね。
だからこそ、ノートパソコンよりもべらぼうに小さくて、駆動時間も気にならず、しかも2万前後と安いポメラっていうのが受け入れられたのではないでしょうか。そこにきてノートパソコンとそう変わらない560gで駆動時間も短い15時間、しかもリチウムバッテリーで極めつけは廉価ノートよりも高い50000円という値段。
ただ、機能が少ないノートパソコンになってしまいました・