どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
文章を書くときに便利なのが音声入力。
話すだけで文章をかけます。
Chromebookでも音声入力にしており
「Everything+D」
ボタンですぐに音声入力を始められます。
ただ、Chromebookの音声入力で欠点なのが自動で句読点が入らないこと。
入力した文章は、句読点と改行がなし、すべて一文で入力されてしまいます。
しかし、ChatGPTを使うとあっという間に整形可能、要点も整理できてしまいます。
超便利でしたので、実際にどうのようにスクリプトを書けばいいのか紹介します。
ChatGPTで音声入力の文章を整形する方法
最初に、整形する文章を用意しておきましょう。
ChatGPTにそのまま渡します。
これはメモ帳やKeepなどにコピーしておけばOKです。
ChatGPTにお願いするスクリプトですが、以下のように容易します。
スクリプト
以下の”文章”を読みやすくするように、句読点を入力してください。また段落も分けるようにします。また要点と見出しもつけて、まとめてください。
文章:整形したい文章
チャット欄にお願いを入力て「文章」の後には、自分の音声入力をそのまま貼り付けます。
あとはEnterを押せばOK。
自動で読みやすいように句読点を入力、段落も内容毎に分けてくれます。
さらに文章の中で大事と思われる要点もしっかりとまとめてくれました。
ChatGPTはChromebookの音声入力に強力な味方ツール
ChatGTP3.5、4両方で可能ですが、すごいなと思ったのが精度が実用的なことです。
実際、私はこれで何度か文章を作ったのですが、句読点の位置はほぼ完璧。
人間が読んでも全く違和感はありませんでした。
段落の分け方、要点、見出しもほぼ違和感がなく、非常に精度の高いものでした。
今までChromebookで音声入力をするときは、全部打った後、自分で句読点を入れたり、整形していました。
時間にして十分くらいですがその時間がなくなりましたね。
これからは
Keepで伝えたいことを所構わず音声入力
↓
ChatGPTに、要点まとめ、見出しの作成、句読点入力と段落ワケをお願い
↓
見直してブログに投稿
なんて使い方が出来そうです。
音声入力をしている方にとっては、ChatGPTは神ツールだと思うので活用してみてください!