どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
スマホと違って使い放題系(WiMAX、ドコモ)は2年契約、端末も分割払いで途中解約すると高くつくサービスが多いです。
しかし最近は縛りなしのサービスも増えてきています。
こういった光回線が家に来るまでのつなぎで使いたい、家にWi-Fiを入れたいけど回線まで契約するのは面倒、モバイルでデータを使い放題にしたいという方にぴったりです。
実際に2020年から、色々レンタルしてみて本当に良かったサービスをまとめてみました。
ぜひ
- 家にWi-Fi環境を導入したい
- データを使い放題にしたい
と考えている方の参考になれば幸いです!
おすすめ3選
オススメの縛りがないWi-Fiレンタルサービス
おすすめのサービスは以下の3つです。
サービスは
・端末代金がほぼ無料
・途中で残債の一括返済がない
・2年契約ではない
・データ通信は使い放題
・通信速度も実用的
・一度は自分で使ったことがある
のみを選んでいます。
サービス | フリーマックス+5G | 縛られないWi-Fi | 楽天モバイル |
---|---|---|---|
利用回線 | WiMAX+5G | WiMAX+5G | 楽天+au |
回線速度 | 下り最大2.7Gbps | 下り最大440Mbps | 下り最大2.7Gbps |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 0円 |
月額 | 4,800円 | 4,620円 | 3,278円 |
補償プラン | 550円 | 440円 | ー |
機種代 | 0円 | 0円 | 1円 |
オススメ(1)フリーマックス+5G
端末代、解約金が無料、契約期間の縛りなし
フリーマックス+5Gは、WiMAXとau(5G)が利用できるサービスです。
月額4,800円でデータ使い放題になります。
回線の状態が良ければ家のWi-Fi(固定回線代わり)にも使えます。
手数料はかかるものの15日の無料体験があるのもおすすめのポイントです。
レンタルできる機器が高性能なのもナイスです。
ココがおすすめ
- ルータがGalaxyの最上位モデル
- WiMAX+5Gに対応
- 15日お試し制度あり
オススメ(2)縛られないWi-Fi
解約金、端末代金無料、1年プランも有り
縛られないWi-Fiは、2020年にスタートしたWiMAX使い放題のサービスです。
こちらは4,620円でデータが使い放題になります。
フリーマックスと同じく、家のWi-Fiとして利用可能です。
ルータがミドルレンジな分、価格が安くなっていますね。
初月は日割りなのもうれしいところです。
ココがおすすめ
- WiMAX使い放題系だと安い
- ルータはミドルレンジ
- 初月は日割りで使える
オススメ(3)楽天モバイル
縛りなし・使い放題で最安値
最近、auローミングを拡大した楽天モバイルもおすすめです。
使い放題の中で価格は明らかに最安値です。
回線が楽天なので電波の範囲がWiMAXより劣っていますが、ローミングの拡大により使いやすくなりました。
コスト重視の方におすすめです。
ココがおすすめ
- 月額3,274円で使える
- ミドルレンジルータが1円で買える
- 事務手数料もかからない
Wi-Fiレンタルサービスの選び方
おすすめを紹介しましたが、これ以外にもたくさんのサービスがあります。
参考までにWi-Fi系のレンタルサービスの選び方を紹介します。
選び方(1)料金は月額料+補償プランで計算、キャッシュバックは考えない
一番の比較ポイントは「料金」になると思います。
どこのページもマーケティングなのかキャッシュバックなども含んだ値引き価格ばかりを強調しています。
しかし、実際には
「月額料金+補償プラン」
が実質的な価格になります。
ルータの場合、紛失したり破損したりするリスクは大で、実質必須なサービスです。
また、キャッシュバックは手続きが面倒くさくて忘れることも多いです。
※11ヶ月後に手続きとか絶対に忘れますよね。
価格を検討するときは
- 「月額料金+補償プラン」をセットで比較
- キャッシュバックは考えずに比較
するようにしましょう。
選び方(2)最低利用期間、途中解約時の費用を調べる
最低利用期間と途中解約にかかる費用を確認しておきましょう。
特にWiMAX系は2年契約前提のものが多いです。
途中で解約しようとすると、残債や解約金で数万円ということもザラです。
スマホではなくなりましたが、データ使い放題系ではこの手の契約がまだまだ残っているので注意してください。
選び方(3)端末の自己負担額を確認する
Wi-Fiを使うにはモバイルかホームルータが必須です。
端末代を自己負担で買うのか、レンタルという形で無料かに分かれます。
自己負担の場合、分割払いで月額料金に上乗せされることも多く、途中で解約すると一括で残額を支払わなければなりません。
思いがけず多くのお金がかかるので注意が必要です。
個人的には、紹介しているレンタルか無料で配布しているところがおすすめです。
そうでなければ、SIMのみ契約して中古のモバイルルータを買ったほうが、安く上がります。
選び方(4)クラウドSIMの速度に期待しない
一見、安いサービスに多いのが「クラウド型Wi-Fi」です。
ドコモ、au、ソフトバンクの回線が使えて、繋がり具合で自動で接続を切り替えてくれる系ですが、おしなべて速度が遅いのに注意してください。
WiMAXなどとちがって別業者に繋いでインターネットに出ているだけなので、品質はMVNOと変わりません。
キャリア回線ですが、速度が本家とは全く比較にならないほど遅いです。
クラウド型はコスト樹脂のサービスと考えておきましょう。
選び方(5)速度はTwitterでエゴサーチする
実際の速度がどれくらいかを確認するのはけっこう大変です。
場所は時期によって変わります。
都内で快適でも地方だと遅め、2023年には快適だったけど2024年には遅くなっていたということはザラです。
ではどうすれば、今の速度がわかるか?ですが
「Twitterでのエゴサーチ」
が一番効果的です。
実際に使っているユーザーがどれくらいの速度かを上げていることがあるのでその数値を参考にするようにしましょう。
FreeMax+5G
12時台でこの速度。さすが au本家のレンタルWi-Fiは安定。
使用中のインターネットの速度は: 36Mbps. お使いのインターネットの速度はどのくらいですか? https://t.co/kMQXkix9Wk
— タケイマコト (@pcefancom) May 18, 2023
パフォーマンス重視なら「フリーマックス」、コストなら「楽天モバイル」が手軽に使えて便利
以上、光回線の代わりになるWi-Fiサービス のオススメ3選(縛りなし、端末無料、データ使い放題限定)の紹介でした。
楽天モバイルは価格がかなり魅力ですが、地域によって差があります。
都心なら十分実用的ですが、地方に行くとまだまだ。
フリーマックスはちょっと高いですが、エリアカバー範囲は優れています。
パフォーマンス重視なら「フリーマックス」「縛られないWi-Fi」、コスト重視なら「楽天モバイル」をおすすめします。
おすすめ3選