どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
コスパのいいスマートウオッチが登場しました!
HUAWEI がGPS搭載のスマートバンド
「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」
を28日から発売開始すると発表しました!
前機種の「Fit New」から新たにGPSを搭載。
スマホを持ち歩かなくてもランニングやウォーキングを記録できるようになりました。
価格は14080円。
すでに予約受付開始中で28日に発送予定となっています。
予約キャンペーン中で2千円引きで購入可能です。
今回、新製品体験会に参加、製品説明とハンズオンできたので説明の様子と率直な感想を紹介します。
HUAWEI Fit Special Editionについて
製品説明プレゼンどおりに紹介していきます。
28日に新しく発売されるのは
「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」
です。
2021年に発売「HUAWEI Fit New」の後継モデルです。
カラーは根ピュラピンク、スターリーブラック、フォレストグリーンの3色展開。
画面は1.64インチ、AMOLEDディスプレイを搭載しています。
※ディスプレイは前モデルと一緒です。
重さも21グラムと軽量。
スポーツにぴったりなサイズです。
デザインは、カジュアルさを重視。
おしゃれさを前面に出しています。
文字盤はなんと10000種類以上と多彩。
iPhone限定でスタイル文字盤にも対応しました。
スマートウオッチでは定番にもなった「常時点灯」にも対応しています。
「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」のウリが「GPS」を搭載したこと。
今回のモデルから新しく搭載されました。
スマホを持ち歩かなくても、ワークアウトのルートを記録できます。
ワークアウトのデータ分析も高度化。
回復時間、VO2MAXとか、トレーニング能力指数、トレーニング負荷などにも対応しました。
ワークアウトの種類も97種類から100種類以上に増加。
大抵のワークアウトを記録できます。
GPSと同じくパワーアップしたのが睡眠モニタリング機能。
TruSleepのバージョンが2.0→3.0になりました。
結果、精度が10%向上、ご認識率も40%改善されています。
心拍数モニタリングもパワーアップ。
TruSeen は5.0になり、精度が10%向上。
異常時のアラート機能にも対応しています。
アシスタント機能も向上し、LINEや電話通知の表示、クイック返信にも対応しています。
バッテリー時間は最大9日間。
GPS搭載により前モデルより1日減りましたが、フル充電までの時間は45分と短縮されました。
HUAWEI WATCH FIT Special Edition」の特徴まとめ。
HUAWEIさんによれば一番のトピックは
「GPS搭載」
とのこと。
1万円台前半でGPS搭載は画期的みたいですね。
自身の相場感からもしてもすごいなと思いました。
最後に価格の紹介。
公式では14,080円。
発売は8月28日となっています。
GPS搭載、睡眠モニタリングの機能UPが注目のモデルという感じですね。
価格の安さには率直にびっくりです。
※2万円かと思っていました。
ちなみにスペックは以下のとおりです。
HUAWEI Fit Special Editionのスペック(Fit newとの比較あり)
項目 | HUAWEI WATCH FIT Special Edition | HUAWEI WATCH FIT new |
---|---|---|
ディスプレイ | 1.64インチ | 1.64 インチ |
重量 (ベルトを含まず) | 21g | 21g |
カラー | スターリーブラック/ネビュラピンク/ フォーレストグリーン(半透明) | グラファイトブラック/サクラピンク/ボメロレッド/アイ ルブルー |
心拍数モニタリング | TruSeen 5.0 の精度が10%向上 | Truseen 4.0 |
ヘルスケア | 進化した睡眠モニタリング TruSleep 3.0では、ウォッチで睡眠データが表示できる (睡眠スコア、 眠サイクルの段階、昼寝・うたた寝) スリープモード | TruSleep 2.0 |
ワークアウト | 新しいモード: バスケットボール、サッカー、 パデル、 eスポーツ 101 | 97 |
ランニング | ランニング能力指標、 心拍数の回復 | ランニング能力指標と心拍数回復の機能はない |
文字盤 | AOD文字盤 一つの文字盤に一つのAODが対応。 以前の文字盤にAODがついていない場 合、アルバム文字盤のAODがデフォルトで設定される | Fixed AOD |
生活に便利な機能 | サードパーティアプリへのクイック返信 iOSとの互換性 スマートフォンの音楽コントロール、 リモート撮影に対応 | スマートフォンの音楽コントロール リモート撮影に対 応しない |
以上が製品の紹介でした。
HUAWEI Fit Special Editionのハンズオン感想
HUAWEI Fit Special Editionを2時間、じっくり触ってみての感想です。
以下の点が素晴らしいと思いました。
(1)1万円台前半で「GPS搭載」はすごい
何よりもよかったのが「GPS」搭載ですね。
前モデルでは、Proとの差別化からからしっかりと省かれていましたが、今回のモデルではGPSを搭載。
スマホがなくてもウォーキングやランニングの記録を測定、時計やアプリで確認できるようになりました。
他社を見回しても、ほぼ1万円でGPSが搭載されているのなかなかありません。
実際にGPSの捕捉も早かったですし、ボタンを3回押すだけで使えました。
マラソン、ジョギング、ウオーキングコースをマップに記録したい、でもスマホは持ちたくない方には
GPS目的だけでも
「買い」
と感じました。
1万円足らずでGPSが搭載される、いい時代になりました。
(2)睡眠モニタリング機能も上位機種(GT3 Pro)と一緒になった
2021年に発売となった前モデル(Fit New)から睡眠モニタリング機能がバージョンアップしたのも素晴らしいですね。
1万円台のモデルなのに、TruSleep が2.0→3.0にUP。
精度だけで言えば「GT3シリーズ」と同じになったわけです。
HUAWEI Watchの良いところは睡眠モニタリングが優れているところで、ともすれば10万円するウオッチと同じ精度で睡眠モニタリングができるって素晴らしいですよね。
睡眠モニタリング目的だけでも、旧機種から買い替えてもいいぐらいだなと感じました。
(3)価格設定がナイス!空白を埋める設定
価格も絶妙な設定と感じました。
HUAWEIのスマートウオッチは
- Band:8千円台
- Fit 2:2万円前後
- GT3:2万円以上
な構成になっています。
ちょうど1万円台のモデルが最新版では不在だったんですよね。
※Newが出たのは2021年とちょっと古い
価格のすき間をうまく埋めたなと思います。
「GPS搭載のスマートウオッチがほしいけど2万円以上は・・・」
「スポーツタイプがほしいBandにGPSがついてるモデルがほしい!」
と感じている方にはドンピシャでハマるとなと思いましたね。
予算が1万円台の人であれば率直に「買い」だと思います。
まとめ:ほぼ1万円でGPS搭載のスマートウオッチがほしい方にオススメ
以上、「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」の発売ニュース&ハンズオンレビューでした!
実際に触ってみて、率直に
- 旧モデル(HUAWEI Fit New)から着実に進化
- 実用性はGPSを搭載したことでバク上がりした
モデルと感じました。
サイズや画面の大きさは変わっていないので、これまで使っていた方も違和感無しで使えると思います。
公式サイトほか、Amazonなどでも売っているので、ヘルスケアを気にしている方は是非チェックしてみてください!