どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
この記事では「AIライティング・校正ツール」の選び方として、実際に使ってみて良かったサービスを3つ紹介します。
AIサービスの発達で校正ツールもどんどん進化、充実してきています。
ブログやライター案件で作成する文章のクオリティをアップしてくれる「AI校正ツール」を選ぶ際の参考になれば幸いです!
個人でも利用OK!AIライティング・校正ツール オススメのサービス 5選
「AIライティング・校正ツール」のオススメについてまずは一覧から紹介します。
サービス名 | 料金 | オススメポイント |
---|---|---|
Transcope(トランスコープ) | 初期費用:0円 ・Free:0円 ・Basic:11,000円 ・Pro:38,500円 |
AIライティングに対応 ソース取り込み、キーワード検索分析、競合分析にも対応 文字起こしにも対応など多機能 |
Rakurin | 初期費用:0円 ・フリー:0円 ・シルバー:4,980円 ・ゴールド:9,980円 |
AIライティングに対応 構造化データ作成にも対応 自由入力にも対応 |
Shodo(ショドー) | 初期費用:0円 月額 ・フリー:0円 ・プレミアム:1,000円 ・チーム:10,000円 |
Googleドキュメントにも対応。 価格が安い |
文章作成アドバイスツール【文賢】 |
初期費用:11,880円 月額 ・4ライセンス以下:2,178円 ・4ライセンス以上:5%off |
推敲、校閲だけではなく言い換えなどのアドバイス機能もついている |
ATOKクラウドチェッカー | 初期費用:0円 月額 ・ATOK Passport [プレミアム]:660円 |
ATOKの校正支援エンジンが使える |
AIライティング校正サービスは色々ありますが、「ブラウザ(Chromebook)で使える」「個人でも利用可能なサービス(プラン)」をピックアップしました。
どれも個人ですぐに使い始められます。
是非参考にしてください。
(1)Transcope(トランスコープ)
「Transcope(トランスコープ)」は、ChatGPT-4を搭載したAIライティング・校正ツールです。
特徴はとにかく多機能なことです。
- AIライティング(情報ソースの投入機能付き)
- ブログの分析
- キーワード検査
- 順位チェック
- 文字起こし
肝心のAIライティングは、文章を作るにあたって大事なソース投入機能がついていますし、見出しレベルから順番に作成できます。
他にもキーワード分析や検索順位チェック機能もついています。
機能で言えばここまで充実しているAIライティングサービスはなかなかありません。
有料プランは月50,000文字の作成で11,000円からですが、ライティングを外注したと思えば本当に安い金額です。
また4,000文字までつくれるフリープランもあるので気軽に試せます。
SEOに最適化した文章を作りたい、色々分析したい方は是非一度試してみてください。
(2)Rakurin
「Rakurin」はブログの記事制作に特化したAIライティングツールです。
「Rakurin」の特徴は、ブログの記事制作に特化した機能が充実しているところでです。
メニューが
キーワード
タイトル
見出し
リード文
本文
本文(リファレンス有)
まとめ
ディスクリプション
リライト
誤字脱字チェック
FAQ構造化データ
Pros and cons構造化データ
自由入力
事前学習
キーワード
この機能の使い方
事前学習
とブロガーが文章を作成していくにあたっての流れに沿ってそれぞれAIのちからを借りられるようになっています。
特に気に入っているのが「本文(リファレンス有)」でAIが嘘の情報をはかないように、参考情報を入力できるようになっています。
ChatGPTは本当に平気で嘘をついてくるのでチェックが大変なのですが、「参考情報」を指定できるおかげで嘘がありません。
また、FAQ構造化データ、Pros and cons構造化データをつくれるのがいいですよね。
レビュー記事には含めるようにしています。
価格もSEOは無し、ライティングに特化していて月4,980円をお安めなのも魅力です。
AIライティングを手軽に始めたい方におすすめします。
(3)Shodo(ショドー):Googleドキュメントでも使えてオススメ
「Shodo」は、ブラウザで使えるAIエディタ、校正サービスです。
ポイントは
「個人で申込可能」
「初期費用ゼロ」
「裏で動いている校正エンジンが有能」
「ブラウザのみで利用可能」
「Googleドキュメントでも使える」
ところですね。
AI校正ツールとして優秀ですし、Googleドキュメントでも使える実用性が素晴らしいです。
有料課金しても月額1000円と費用負担も少ないですし、メールアドレスがあれば5分で始められます。
校正ツールの敷居としては一番低いのが「Shodo」だと思います。
レビューもしていますので、是非チェックしてみてください。
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【Shodo(ショドー)レビュー】ブロガー、ライターにオススメ!Googleドキュメント、拡張機能も使える「AI校正」ツール・エディター」
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(4)文賢:推敲支援が高機能
「文賢」はウェブライダー社が運営している校正サービスです。
特徴は、構成に加えて文章改善のアドバイス機能がついているところですね。
他のサービスと同様の校閲機能にプラスして、言い換えの文章を提案する推敲支援などプレミアムな機能が満載です。
価格は高めで初期費用11,880円、月額2,178円がかかります。
ただ、その分高機能ですので、予算が許すのなら「文賢」も十分オススメです。
私は「Shodo」がでるまでこちらを利用していました。
(5)ATOKクラウドチェッカー:JustRightの校正エンジンが使える
「ATOKクラウドチェッカー」はジャストシステムが提供するブラウザ型の校正サービスです。
ブラウザ型のサービスで「ATOKクラウドチェッカー」にアクセスして文章をペースト。
校正ボタンを押すとJustRight!による校正を利用することができます。
なお、指摘は受けられますが、クラウドチェッカー上では修正できません。
元の文章を別で修正する必要があります。
機能はシンプルな分、価格は一番安いです。
ATOKを使っている方はぜひ使ってみてください。
まとめ:イチオシは「Shodo」、気軽に始められます
以上、個人でも利用可能な「AIライティング、校正サービス」の紹介でした!
サービス名 | 料金 | オススメポイント |
---|---|---|
Transcope(トランスコープ) | 初期費用:0円 ・Free:0円 ・Basic:11,000円 ・Pro:38,500円 |
AIライティングに対応 ソース取り込み、キーワード検索分析、競合分析にも対応 文字起こしにも対応など多機能 |
Rakurin | 初期費用:0円 ・フリー:0円 ・シルバー:4,980円 ・ゴールド:9,980円 |
AIライティングに対応 構造化データ作成にも対応 自由入力にも対応 |
Shodo(ショドー) | 初期費用:0円 月額 ・フリー:0円 ・プレミアム:1,000円 ・チーム:10,000円 |
Googleドキュメントにも対応。 価格が安い |
文章作成アドバイスツール【文賢】 |
初期費用:11,880円 月額 ・4ライセンス以下:2,178円 ・4ライセンス以上:5%off |
推敲、校閲だけではなく言い換えなどのアドバイス機能もついている |
ATOKクラウドチェッカー | 初期費用:0円 月額 ・ATOK Passport [プレミアム]:660円 |
ATOKの校正支援エンジンが使える |
実際に使ってみて思いましたが「ブラウザだけで利用できる」というのはサービスを使う上で重要な要素ですね。
パソコンにインストールする必要がない、端末に依存しないですし、いざパソコンが壊れてもデータが消える心配もありません。
どのサービスも月額はそれなりにかかりますが、外注のライターに頼んだと思えば全然ペイできる金額だと思います。
選び方は以下でよろしいと思います。
- SEO含めてAIライティング:Transcope(トランスコープ)
- 記事作成に特化してAIライティング:Rakurin
- AI校正機能がほしい:Shodo(ショドー)
- 表現も含めてAI校正したい:文章作成アドバイスツール【文賢】
- 安くJustRightが使いたい:ATOKクラウドチェッカー
ガッツリいくなら「Transcope(トランスコープ)」、ブログ記事特化なら「Rakurin」、校正をコスパで選ぶなら「Shodo(ショドー)」といったところでしょうか。¥¥
使い勝手がいいものばかりですし、フリープランもあります。
AIライティング、校正ツールを使うと、ブログ運営もはかどりますので、ぜひ使ってみてください!