どうもHPのパソコンは3台使っているタケイ(@pcefancom)です。
個人事業主、小規模な会社でも安心して使えるのがビジネス向けの作られたパソコンです。
パーツやサポートが個人向けモデルよりも豪華になっています。
今回紹介する
「HP ProBook 4 G1IR 16/CT」
は、まさにビジネス向けモデルで、16インチのディスプレイを搭載した大型ノートパソコンです。
今回、一週間貸し出しを受けて使ってみましたので良かった点と気になる点をレビューします。
Windows11のオフィス向けノートパソコンの買い替えの参考になれば嬉しいです!
HP様より機材貸出提供を受けて
HP |ビジネス向けパソコンのラインナップは何がある?
HPのビジネス向けノートパソコンは以下のシリーズで構成されています。
シリーズ名称 | 特徴 |
---|---|
HP Elite (EliteBook / EliteDesk / Dragonfly) | ビジネス向け PCのハイエンド・プレミアムシリーズ。 高度なセキュリティ機能(HP Wolf Security)、管理機能、米軍調達基準(MIL規格)のテストをクリアする高い耐久性を備えています。 薄型軽量でデザイン性に優れた「Dragonfly」ブランドもこのシリーズに含まれます。 |
HP Pro (ProBook / ProDesk) | ビジネスに必要な機能とコストパフォーマンスのバランスに優れた、スタンダードなビジネスシリーズ。 信頼性やセキュリティを確保しつつ、幅広い部門や業務での利用に適したラインナップが特徴です。 |
HP Z (ZBook / Z Workstation) | CAD、3Dデザイン、動画編集、データサイエンスなど、高い処理性能とグラフィックス性能を必要とする専門家向けのワークステーションシリーズ。 ノートブック型の「ZBook」とデスクトップ型があります。 |
Probookはさらにサイズ別で14インチ、16インチが用意されています。
今回紹介する
「HP ProBook 4 G1IR 16/CT」
は一番上位のカテゴリのElitebookのなかのミドルレンジ位置するモデルで、さらにディスプレイが最小のモデルとなります。
HP ProBook 4 G1IR 16/CT |スペックと特徴は?
「HP ProBook 4 G1IR 16/CT」はWUXGA(1920×1200)アスペクト比 16:10 の非光沢ディスプレイを搭載した大型ノートパソコンです。
CPUにはIntel Core シリーズを搭載。
本体色はシルバーでビジネス利用に合ったデザインが施されています。
特徴(1)キーボードにテンキーが付いている
特徴としてはまずキーボードにテンキーがついてるというとこです。
16インチの大型モデルなのでキーボードもゆったりしていて、Probookの中では唯一テンキーを搭載しています。
特徴(2)16インチの大型ディスプレイ
2つめの特徴が大型のディスプレイです。
こちらのモデルでは16インチでフルHD、アスペクト比16:10の大型ディスプレイを搭載しています。
この大きさはProbookシリーズの中でも最大です。
特徴(3)サポートが充実している
Probookにはビジネス向けのプレミアムサポートが用意されています。
プレミアサポートでは以下のサポートを取り扱い。
- HP Sure Sense ディープラーニングAIの活用により、未知のマルウェアをリアルタイムで保護
- HP Sure Start 世界初の自己修復BIOS他社は検出するのみ、HP Sure Startは回復が可能
- HP Sure Run PCの主要なセキュリティプロセスや設定を継続的に保持
- HP Sure Recover 物理的なリカバリメディア不要で、安全かつ自動的にOSイメージを復旧
- HP Sure Click ブラウザのタブやファイルを閉じるだけでマルウェアの感染をなかったことに
個人向けに比べて非常に手当の整ったサポートを受けられることができます。
HP ProBook 4 G1IR 16/CT |一週間使って良かった点
使ってみて良かった点、気になった点を紹介していきます。
ココがおすすめ
- ノングレアで大型!画面が大きくて見やすい
- テンキーがあるとEXCELで便利、Officeは快適に動作
- インターフェースが充実
良かった点(1)ノングレアで大型!画面が大きくて見やすい
ノングレアで大型画面がとても大きくて見やすかったのが良かったです。
普段は14インチばかりを使っているので、久しぶりに16インチを使ってみたら画面の広さに改めてびっくりしました。
映り込みも少なく、今長時間見ていても疲れない。
非常に何か没頭して作業するにはすごくいいディスプレイでした。
良かった点(2)テンキーがあるとEXCELで便利、Officeは快適に動作
普段はなかなか使わないんですけれども、改めて使ってみると、テンキーがあるExcel やGoogle のスプレッドシートで便利でした。
結構数字を入力することが多くなりますが、電卓のように入力できるのは便利でしたね。
Excelを多用する方にはテンキーがあるというのはすごく魅力に映りそうと感じました。
良かった点(3)インターフェースが充実
インターフェースが充実してるのも良かったです。
PやはりインターフェースがUSB-Aポートが2つ、 USBーCポートが2つ、さらにHDMI があり、LANケーブルも端子まであります。
ないのは SD カードスロットくらいとインターフェースとしては十分すぎる構成なのが良かったですね。
充電をしながら他の機器も接続できる、USBハブがいらないのは便利です。
HP ProBook 4 G1IR 16/CT |一週間使って気になった点
気になった点も紹介します。
ココに注意
- 持ち運びには向かない
- 映像編集、ゲームするには力不足
注意点(1)持ち運びには向かない
持ち運びには向かないとは気になると言うか注意点と感じました。
やはり16ディスプレイだとカバンになかなか入りませんし、重さも2 kg 近くあるので片手では持てません。
手に持って歩くとか鞄に入れて歩くというのは辛かったです。
画面が大きいのはいいんですけれども、持ち運びには向かない注意した方がいいと思います。
注意点(2)映像編集、ゲームするには力不足
像編集やゲームするには力不足ということです。
結局 GPU が内臓のグラフィックボードなのでGPU に負荷がかかるような作業には向いていません。
実際、ファイナルファンタジーのベンチマークを回した時も動作困難と出るか、もしくは途中でアプリが落ちるかでした
ビジネス向けなので、なかなかパソコンを買う時にゲームや映像編集目的で買う方も少ないかと思います。
けれどもそういった作業が必要な場合には、OMENを検討してみてください。
HP ProBook 4 G1IR 16/CT |レビューまとめ|大画面のノートパソコンが欲しい方はぜひ!
以上、HP ProBook 4 G1IR 16/CTのレビューでした!
大きい画面で作業したいと方にはものすごく向いているパソコンだと思います。
用途的にブラウザとあと Microsoft の Officeが使えればいいと語であれば間違いなくフィットするかなと感じました。
こちらのモデルは直腕ストアで個人でも会社でも購入が可能です。
Windows10から11へのメール乗り換えを検討している方は、ぜひチェックしてみてください!
こんな方におすすめ
- 大きい画面でオフィス作業をしたい
- パソコンを外に持ち歩くつもりはない
- ブラウザやオフィス作業専用パソコンがほしい