レッツノートの2018年夏モデルが発表されました!!夏モデルでの大きなトピックはなんといっても「LV7」シリーズの登場ですね。レッツノートファミリーの中でも一番大きいモデルですが、LX6シリーズでいけていなかった点をすべて改善してきました。
ホイールパッド・USBType-Cの採用で持ち運べるレッツになった
何が素晴らしくなったのか?ですが大きな点は以下の2点でしょう。
・ホイールパッドを採用したこと
・USBType-C(PD)つきでモバイルバッテリーでの運用が可能になったこと
ホイールパッドはレッツノートの代名詞的存在です。これまでなぜかLXシリーズは真四角のタッチパッドでした。これがいただけなかった。まあ、RZシリーズはウルトラブックなのでマイクロソフトとの折り合いとしてしょうがない部分はありましたが、ウルトラブックではないしかもフリップでもないLXもなぜか四角くて使いづらいタッチパッドなのは理解に苦しみました。そこに今回のホイールパッドの採用です。ようやくレッツノートらしくなりましたよね。
さらにはSV7に続いて、Type-Cを搭載してくれました!これは偉い。14インチのノートパソコンでモバイルバッテリーでタイプC充電できるなんて、世界中見回してもレッツノートだけでしょう。
そして、重さはLXから変わらず1.27kg。14インチで「1.27kg」。軽いですね。充分モバイルできます。12.1インチのSV7と100gしか変わらないってすごいです。他社で14インチといったら1.7kgとか普通。改めてパナソニックすごいなと感じました。
今までLXシリーズはまったくもってほしいと思いませんでしたが今回のアップデートで素直にほしいと思いました。モバイルノートとして「必要十分な機能を取り揃えてきたな〜」って素直に思います。軽量化するなら割り切ってChromebookかRZでいいです。
それでも足りないところはできるだけリッチにやるなら中途半端に12インチのSV7にいくではなく、思い切って14インチの「LV7」で良いのではないかと思います。ThunderBolt3対応なのでその気になれば外部ビデオカードもつけられるので、ノート兼デスクトップとしての利用も視野に入ってきますしね。
気になる値段は実質30万円前後
これだけ全部入りな分、値段は相変わらずレッツノート価格です。最小構成で税込み270,000円くらい。LTEをつけてプレミアムにすると350,000円といったところでしょうか。最近はマイクロソフトもAppleも高くなってきているので相対的に高くはなくなってきていますが、やっぱり高いは高いですねw
もう5万下がるとだいぶ違うのですが。。。
SV7とRZ、XZシリーズは実質CPU、メモリ増強程度でアップデートは皆無だった分、LV7シリーズのリニューアルが輝いて見えました。高いですがw、モバイルパソコンで画像編集も映像編集もブログも全部やりたい人にはコレ以上ないモバイルノートパソコンかと思います。
レッツノートが気になる方はぜひ検討してみてください!わたしも検討しますw
ちなみにいまなら割引もやっているようです。