どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
Lenovoから発売されたChromebook用のスタイラス「Lenovo USI Pen」が到着しました!
記念に「納期」「外観」と使いはじめて遭遇したちょっとしたトラブルを紹介します。
Lenovo USI Penの納期
納期ですがおおよそ「10日間」でした。
注文したのは9月17日。
3日後の21日に香港の工場から出荷されました。
さらに4日経った25日に日本に到着。
26日に埼玉県に配送という結果になりました。
ちなみに「出荷」というのは「香港からの出発」を意味するようですね。
サイトには「1〜2週間で出荷予定」とありますが、手元に届くのは「プラス1週間」と考えておくのがいいでしょう。
Lenovo USI Penの外観
次はLenovo USI Penの外観について紹介します。
外箱は硬派 段ボールにスポンジ
外箱は段ボールでした。HPのようにしゃれたモノではなく無骨なデザインでした。
ペンの本体も緩衝材の中に直置き。
このへんは業務用のIT機器中心のLenovoという感じですね。
Lenovo USI Penの付属品 単6形電池のみ
付属品は単6形電池が1本ついています。
製品に合わせて別途購入する必要はありません。
残念なことに替え芯はありませんでした。
ここはHP製とは違うところですね。
Lenovo USI Penの重さ
Lenovo USI Penの重さは実測で「15g」でした。
電池がある分、HP製のUSIペン(11g)よりはちょっと重め。
とはいえペンとしては十分な軽さです。
持ちにくさは感じませんでした。
使いはじめに遭遇したトラブル
最後に使いはじめてから遭遇したトラブルについても紹介しておきます。
絶縁紙を取ったタイミングで「バネ」が吹き飛ぶ
1つがPenの電池に接続する「バネ」が吹き飛んだことです。
ペンの中に写真の様な絶縁紙が入っているのですが、これを取った瞬間バネが吹き飛びました。
電池に接続するバネって普通は外れないと思いますよね。
私もそう思っていたので、紙を思い切ってひっぱたらバネごと吹っ飛んでしまいました(笑)
「これはまずい💦、こわれた?」
と焦りましたが、バネをグイッと押し込んだら普通に使えました。
製品を買った方はもれなく取ると思いますが、力の入れ具合には注意しておきましょう。
ペン先が画面に触れてないのに文字が入力されてしまう
もう1つが結構深刻だったトラブルです。
使いはじめたとき、ペン先が画面に触れてないのに文字が入力されてしまうトラブルに見まわれました。
下が実際の映像です。
これに対してHP製。
画面に触れてから初めて描画。
なので問題なし。ハードの問題かな。
もしかして個体差なのかな?
何はともあれ動画つきでLenovoサポートに投げる! pic.twitter.com/s1PsubNgTP— タケイマコト (@pcefancom) September 26, 2020
ペン先の感度が良すぎて、文字を書くと線と線がつながってしまう状態。
正直言って使い物にならないレベルです。
ただ私の場合、幸か不幸か「Chromebookを再起動」、「ペン先をぐいぐいと押し込み」してみたところ、普通に使えるようになりました。
原因、何なんでしょうね。。。
静電気かな?
やったことというと、動画のような感じで。湿った指でカチカチしてみました。
あとは本体を再起動。
どうですかねー。 pic.twitter.com/N0G47gFRiM— タケイマコト (@pcefancom) September 27, 2020
正直、何が原因で発生して、問題が解決したのかわかりません。
日にちが経った現在(執筆時点)でも問題無く使えています。
原因がわからないのも気持ち悪いので、Lenovoのサポートに投げる予定です。
レノボ・スマートセンター(Lenovo スマートセンター) - Lenovo Support JP
https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/srvc-smtlnv
Lenovo USI Penの書き味、使い勝手はHP製と同様
以上、Lenovo USI Penの「納期」「外観」と使いはじめて遭遇したちょっとしたトラブルの紹介でした!
ちょっと問題はありましたが、現在は問題無く使えています。
書き味、使い勝手はHP製と同様です。(同じ規格なので当然といえば当然)
トラブルがなければコストパフォーマンスは高い商品かなと思います。
コスト重視な方は、一応チェックしてみてください☺