どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
先日、「HP Chromebook x360 13c」が故障しました。
ディスプレイが浮き上がっている。 pic.twitter.com/k8SJ7mXb3R
— タケイマコト (@pcefancom) June 24, 2021
購入直後からディスプレイの接着が悪く、ベゼルの枠から浮き上がってしまう状態に。
となり、サポートに連絡のうえ修理を依頼しました。
そんなわけで、この記事では
ポイント
- HPにChromebookの修理を依頼する方法
- 修理で実際にかかった費用と費用
を紹介します。
HPにChromebookの修理を依頼する方法
まずは、HPにChromebookの修理を依頼する方法からです。
ステップに沿って紹介します。
step
1シリアル番号を用意する
最初にChromebookのシリアル番号を確認します。
サポートページで申し込みする際に必要です。
HP製の場合、本体の裏に印字されているので、それをチェックしましょう。
step
2サポートサイトでシリアル番号を入力する
次にサポートサイトに移動します。
アクセスすると、シリアル番号を入れる欄があるので入力してください。
step
3サポートサイトで修理を依頼する
シリアル番号を入力すると自動的に
- 型番
- 保証タイプ
- 残りの保証期間
が出てきます。
この状態になれば、依頼に進めます。
ページを下にスクロールして、サポートに必要な連絡先を入力していきましょう。
連絡先を入力し終わったら、症状の書き込みです。
ファイルも添付できるので故障状態が具体的にわかる画像やドキュメントを用意していきます。
入力が終わったら「提出」ボタンをクリックします。
これで依頼は完了です。
以下のような「引き取り修理申込み完了」メールが届きます。
step
4サポートからの電話に対応する
ここはちょっとアナログなステップを挟みます。
ウェブから依頼をするとサポートから電話がかかってきます。
そこで
- 申請した内容
- 集荷する日
を聞かれるので答えてください。
ちなみに電話を取らないと、折り返しの電話をくださいメールが来ます。
この先に進まないので、かならず電話は出るようにしましょう。
step
5修理依頼票を印刷する
電話が終わると、修理依頼票を印刷依頼のメールが飛んできます。
集荷が来るまでに印刷、配送先や症状を書いて用意しておきましょう。
ちなみに実際の「修理依頼票」はこんな感じです。
step
6集荷してもらう
この後は集荷です。
日時は指定できるので、都合の良い日に来てもらいましょう。
ちなみに外箱を捨ててしまった場合、箱を持ってきてもらうこともできるので、そこはサポートに依頼して置いてください。
step
7HPリペアセンターからの修理連絡(メール)を確認する
これで、修理の申込みが完了しました。
集荷したパソコンが修理工場に届くと「修理品受領のご連絡」というメールが届きます。
あとは修理が終わるのをひたすら待てばOKです。
HP Chromebook x360 13cの修理 実際にかかった費用と日数
次に「HP Chromebook x360 13c」の修理で実際にかかった費用と日数を紹介します。
修理にかかった費用
修理(ディスプレイの新品交換)にかかった費用は、
「0円(無償)」
でした。
今回は購入から7日目に発生したので保証期間内ということもあり、修理にかかる費用はありませんでした。
ちなみに送料の負担もなし。
- 集荷料金
- 工場からの返送料金
どちらもかかりませんでした。
工場からの返送料金は取るメーカーもあるだけに、この部分が無しなのはありがたかったですね。
- 保証期間内なら修理費用は0円
- 行き帰りの送料も0円
修理にかかった日数
最後に修理にかかった日数(依頼してから手元に戻ってきた日)です。
こちらは「15日」でした。
修理に出してから戻ってくるまでは以下の通り。
6月24日に修理依頼を出して戻ってきたのが7月9日でした
日付 | 内容 |
6月24日 | サポートサイトから申し込み |
6月25日 | HPサポートから電話、修理依頼票が送られる |
6月26日 | 集荷される |
6月28日 | HPにて修理品受付 |
7月6日 | HPから修理完了と発送連絡 |
7月9日 | 自宅に到着 |
サイトからサポートを申し込みした次の日に電話がかかってきて、状態を連絡。
そこで正式に修理受付となり、集荷処理がされました。
3日目には集荷され4日目にサポートセンターにて受付、修理開始となりました。
長かったのが本体の修理期間です。
なんと9日もかかってしまいました。
ディスプレイの交換だけだったので「1〜2日で終わるかなー?」と思っていたら、倍以上の日数でした。。。
その後、都合13日目にしてHPから本体が発送され、15日目に戻ってきた次第です。
ちなみに発送前には「修理品発送のご連絡」がHPリペアセンターから届きます。
ちなみにHPのサポート工場は「宇都宮」にあるようです。
今回の修理も宇都宮から発送されました。
ちなみに配送業者は「日本通運」でした。配送は丁寧でしたね。
以下が実際の発送履歴です。
サポート対応は丁寧、期間は「2週間かかる」と考えておく
以上、HPのChromebookが故障したときの修理方法、実際にかかった日数、費用の紹介でした!
総じて、HPのサポート対応は丁寧でした。
期間はそれなり「2週間はかかる」と考えておくのが良いと思います。
同じように使っているHPのChromebookが壊れてしまった場合には、今回の手順を是非参考にしてみてください!