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Chromebookレビュー Chromebook使い方・活用法

[ASUS Chromebook Flip C434TAレビュー]2週間使ってみてのリアルな感想。モバイルできる最大サイズのChromebook

2019年11月6日

https://pcefan.com/diary

ASUSのフラグシップ機

「Chromebook Flip 434TA(CoreM3版)」

を2週間お借りする機会に恵まれましたのでレビューをお伝えします!

レビューポイントは以下。

ポイント

  • 「Chromebook Flip 434TA(CoreM3版)」はどんな商品なのか?
  • 価格とスペックについて
  • 外観について
  • 「グッドポイント」と「改善点」
  • どのモデルを選ぶべきなのか?
  • 他社製との比較「フラグシップモデル」と比較して感じたグッドポイント

2週間、自宅と外出先でみっちり使い込んでみてのリアルな感想をお伝えしていきます!

高性能モデルをオールマイティーに使いたい人向けのChromebookです

「ASUS Chromebook Flip C434TA」はどんな商品なのか?

ASUSが2019年初頭に発売を開始したChromebookです。

14インチのディスプレイを搭載しながらも、13インチパソコンのサイズ、重さを実現した軽量さが特長。

ASUSが発売しているChromebookの中で性能は最高峰。

いわゆる「フラグシップモデル」に位置づけられています。

「ASUS Chromebook Flip C434TA」の価格とスペック

価格とスペックです。

特徴的なのは
「ディスプレイサイズ」
です。

Chromebookの中では貴重な「14インチ型ディスプレイ」を搭載しています。

11.6インチが主流の中、大きく見やすいディスプレイを搭載しているのは貴重です。


ASUS Chromebook Flip C434TA

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ポイント

  • 14インチの大画面
  • ディスプレイを開いたときに打ちやすい斜め構造
  • ラグジュアリーなアルミボディ

外観と使用時の様子

実物の製品写真です。

箱から出してみたところ。 アルミボディがナイス

画面を開いてみたところ。 タッチパッドも広くて使いやすかったです。

C302CAと並べてみたところ。ベゼルの細さが際立ちます。

本体左側にはType-C、USB TypeA、ヘッドホンジャック、ボリュームボタンを搭載

本体右側はMicroSDカードスロットと、Type-Cポートが一つずつ。

バックライト付きのキーボード。

キートップもフルサイズで打ちやすいです。

キーストロークは1.3mm。うち心地はバッチリです。

「ASUS Chromebook Flip C434TA」グッドポイントと改善点

それでは、2週間使ってみてのレビューです。

以下のグッドポイント、改善点について書いていきます!

グッドポイント

  • ラグジュアリーなアルミボディ
  • 傾斜のついた打ちやすいキーボード
  • 14インチにしては軽くて小さいボディ
  • 細ベゼルで見やすい画面

改善ポイント

  • キーボードの印字が暗い場所だとみにくい
  • 防滴機構があればなおよし

「ASUS Chromebook Flip C434TA」4つのグッドポイント

ラグジュアリーなアルミボディ

さすがフラグシップモデルというべきか、ボディの質感はいいのがグッドです。

持っていてラグジュアリー感を感じます。

C302CAはから続くこの路線はぜひ続けていってほしいところです。

ボディの質感はナイス

傾斜のついた打ちやすいキーボード

C434TAのオリジナリティが高いところです。

ディスプレイを開いたときにキーボードが浮き上がる機構をもっているのはC434TAだけ。

それゆえ、より希少価値があります。

VAIOしかりキーボードは斜めがいい派な人にとってはキーボードだけで選ぶ価値ありですね。

個人的にもこの機構は気に入りました!

ちょっと斜めにキーボードがナイス

14インチにしては軽くて小さいボディ

繰り返しになりますが、ディスプレイの大きさに比べて本体がコンパクトなのはグッドです。

(C302CAを長い間使い続けていたので、より強烈に感じるのかもしれませんが。)

14インチにも関わらずモバイルできる大きさ、軽さに収めたのは本当に素晴らしい。

左がC302CA
右が434TA

細ベゼルで見やすい画面

最近は細ベゼルが流行っていますが、C434TAも余すことなく取り入れてくれいます。

フラグシップモデルだけにトレンドを盛り込んでくれるのは大歓迎です。

実際細ベゼルのほうが没入感があっていいですね。

ベゼルが細いので視認性も良好

「ASUS Chromebook Flip C434TA」2つの改善ポイント

キーボードの印字が暗い場所だとみにくい

キーボードの印字は改善点に感じました。

暗いところでLEDバックライトがつくと文字が潰れてしまいます。

正確には光り方にムラがあって見え方に差があって文字が読めません。

下の写真では「CTRL」の右半分が潰れて読めなくなっているのがおわかりになるかと思います。

この辺の作り込みは要改善と感じました。

キーの印字が光るわけではない。

防滴機構があればなおよしだった

あとは防滴機構があったらなお良かったと感じます。

あるとないとではあったほうが安心です。

フラグシップモデルで価格も価格なので、ぜひ搭載してほしかったと感じます。

モデル選び:開発作業、動画編集をしない限り「Core m3」版で必要十分

「ASUS Chromebook Flip C434TA」は3モデル用意されています。

どのモデルがいいのか?迷うと思いますが、個人的には

「84,800円(Core m3-8100Y、8GB)モデル」

がおすすめです。

CPUについては、ほとんどの使い方で「Core m3-8100Y」で必要十分。

逆にメモリはあればあるほどいいと思うからです。

いかが「Core m3-8100Y版」のOctaneの数値。「23596」とでました。

Chromebookヲサクサク使うのに十分な数値が出ています。

また体感上もPixelbook(Corei5、8GBメモリ)と比べてもブラウザやAndroidアプリを使うくらいでは差を感じませんでした。

KindleやNetflixアプリでも同様。起動時間に差があるかといったらありません。

唯一差があるとすれば、「PowerDirector」アプリで動画書き出しをするときくらい。

あとはVSCodeとかをガッツリ使い始めてくると変わってくると思いますが。

他社フラグシップモデルより「軽い」ところがグッド!

他社のフラグシップモデルと比べてどこが優れているのか?ですが、

やはり「軽さ」にあります。

正直、CPUやメモリ、ディスプレイというのは他メーカーと大差ありません。

ただ「軽さ」という面では同じようなサイズの各フラグシップモデルのなかで最軽量となっています。

以下は各社フラグシップモデルの重量比較です。

14インチクラスの各社フラグシップモデルの重量比較

モデル 重さ
ASUS Chromebook  Flip C434TA 1.45kg
HP Chromebook x360 14 1.6kg
Acer Chromebook Spin13 1.51kg

どのメーカーも1.5kg超えしているなか1.4kg台というのは魅力ですよね。

まとめ 自宅用、モバイル両方の目的で快適に使えるChromebook

「ASUS Chromebook Flip C434TA」を2週間使ってみて、

高性能かつでかいのに軽い

点に魅力を感じました。

『持ち運びできることが前提、でもできる限り画面は大きくする』

と決めて、せめぎあいの中でで生まれた結晶なのだと思います。

なので、もしあなたが
・Chromebookをモバイルで使ってみたい
・11.6インチは老眼には文字が小さすぎる
・とにかく画面はでかいものがいい
・かといって1.5kg以上というのも持ち運びがツライのでいや
と考えているのなら、

「ASUS Chromebook Flip C434TA」

をぜひ手にとってみてください!

「ASUS Chromebook Flip C434TA」が買える店

公式のASUSストア、Amazon、ビックカメラで購入できます。

ポイントがつく分、ビックカメラグループがお得です!

たけいまこと

名前:タケイマコト 埼玉県在住のサラリーマン。Chromebook(クロームブック)の魅力を広めるために勝手に活動する「Chromebookマニア」です。パソコン7割(Chromebook、レッツノート、マウスコンピュータ)、ガジェット3割(デジタル手書き、スマホ)でやってます。 他メディアにも寄稿しています。 ■寄稿記事 2万円〜のPC「Chromebook」を15台買ったマニアが、選び方とおすすめモデルを徹底解説 | bizSPA!フレッシュ WindowsやMacより「Chromebookがテレワーク最強」な理由(タケイ マコト) | マネー現代 ライターとしてIT・ガジェット系記事も執筆中です! 武井誠 | BIGLOBEハンジョー ■レビュー、原稿依頼 レビュー依頼やご質問は以下にお願いします。 ツイッター お問い合わせフォーム

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名前:タケイマコト 埼玉県在住のサラリーマン。Chromebook(クロームブック)の魅力を広めるために勝手に活動する「Chromebookマニア」です。パソコン7割(Chromebook、レッツノート、マウスコンピュータ)、ガジェット3割(デジタル手書き、スマホ)でやってます。 他メディアにも寄稿しています。 ■寄稿記事 2万円〜のPC「Chromebook」を15台買ったマニアが、選び方とおすすめモデルを徹底解説 | bizSPA!フレッシュ WindowsやMacより「Chromebookがテレワーク最強」な理由(タケイ マコト) | マネー現代 ライターとしてIT・ガジェット系記事も執筆中です! 武井誠 | BIGLOBEハンジョー ■レビュー、原稿依頼 レビュー依頼やご質問は以下にお願いします。 ツイッター お問い合わせフォーム

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