どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
GIGAスクールで
「子どもの学校Chromebookが配られた」
というご家庭も多いと思います。
そんな時に「ちょっと困った」となるのが家での充電。
「持ち帰ってきたのは本体だけ。家での充電ってどうするの?」
となりがちです。
そんなときに便利なのがChromebook で使える充電器。
ChromebookはUSB-Cで充電できるので、本体セットのアダプタでなくても充電が可能です。
この記事では
「Amazonでも買えるChromebook 用充電器のおすすめ」
を紹介します。
また、選ぶときのポイントも解説します。
これからChromebook用の充電器を選ぶ際の参考にしてみてください。
学校用Chromebookにおすすめの充電器
おすすめの充電器を、高出力な順番で紹介します。
(1)KOVOL 140W充電器
1ポート利用時に最大140W、同時利用でも、120W(C)+18W(A)での充電が可能です。
2022年時点で、販売されている充電器の中で最大出力を誇っています。
Chromebookであればどんなモデルを買っても高速に充電可能。
安心感の面で一番の充電器ですね。
十分過ぎる出力なので、これからWindowsやMacも使わせたいというご家庭におすすめです。
価格は7,000円前後ほどになっています。
(2)Anker PowerPort III 2-Port 100W
1ポート利用時に最大100Wの高出力。2ポート利用時でもノートPCを含む2台の機器を同時に急速充電が可能。
2ポートを同時に利用する場合も、各ポートから最大60Wと最大40Wの高出力を実現しており、ノートPCとタブレット端末等の機器を2台同時に急速充電が可能です。
「140Wは大きすぎ!」
「Ankerが安心」
な方におすすめです。
(3)Anker PowerPort III 2-Port 65W (USB PD 充電器 USB-C 2ポート)
PowerIQ 3.0(Gen 2)を搭載した2つのUSB-Cポートを備え、合計最大出力は65Wの高出力。
スマートフォンやタブレット端末からMacBook、USB PD対応のWindowsノートPCまでの幅広い機器を2台同時に急速充電が可能です。
同時充電のときは、 最大45W&20Wの出力が可能。 幅広い機器に2台同時に急速充電ができます。
本当にChromebook とiPhoneしか使わないというときにおすすめです。

学校用Chromebook 充電器の選び方
最後にChromebook用 充電アダプターの選び方を紹介です。
これ以外の製品を選ぶ際のポイントを3つお伝えします。
(1)出力は60W以上にしておく
まず大事なのが出力です。
Chromebook で使う場合にはかならず「60W」以上ものにしておきましょう。
充電器は出力がグレードによって本当に色々ですが、安いものはスマホ専用で「20W」のものが多いです。
スマホやタブレットを充電するには十分ですが、Chromebookだと力不足。ケーブルを接続しても、低速充電になってしまう、充電に数時間かかってしまうこともあります。
Amazonで選ぶ場合にも「60W以上」のものにしておきましょう。
(2)Power Delivery(PD)、急速充電のものを選ぶ
また、アダプタを選ぶときは「Power Delivery対応」のものにしましょう。
そうでないとChromebookで充電するときに、時間がかかってしまいます。
2022年時点、ほとんどの製品が対応しているのでほぼ気にする必要はありませんが、依然として未対応モデルも売られているので、まだ注意は必要です。
異様に安い製品には手を出さないようにしてください。
(3)「窒化ガリウム(GaN)」タイプにする
製品を選ぶときには「窒化ガリウム」を採用しているものにしましょう。
2018年くらいからではじめた新素材で、プラスチックなどに比べサイズが非常にコンパクト。
大体、持ち運びが楽なので、この素材のものをできたら買いましょう。
私も「窒化ガリウム(GaN)」タイプしか選んでいません。
選ぶときは「60W 窒化ガリウム PD」で検索すればOK
以上、学校のChromebookを家で充電するのにオススメのアダプタと選び方の紹介でした。
今回紹介したモノにしておけば間違いはありません。
ご自分で選びたいときは
「100W 窒化ガリウム PD」
で検索すればOKです。
あとはメーカーをお好みで選ぶようにしましょう。