どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
学校用のChromebookで大事なのが充電器です。
付属のACアダプターは大きいですし、なくすと弁償しなくてはなりません。
本体だけ持って帰ってくることもあるので、充電器は別で買うのがおすすめです。
いくつか購入してみて、実際に良かった充電器を紹介します。
※この記事は2022年に作成、2024年にリライトしました。
学校用Chromebookにおすすめの充電器
おすすめの充電器を、コスパの良い順に紹介します。
(1)UGREEN Nexode Pro 充電器 65W:5千円台!コスパが一番
コンパクトなのに高出力、それでいて価格も安め(5千円台)と3秒士揃っているのが「GREEN Nexode Pro 充電器 65W」です。
65Wの出力があるのでChromebookには十分、ポートも3つあるのでスマホやタブレットの同時充電もこなせます。
お子さんが持つのにも軽いので、ACアダプタより負担感が少なくおすすめです。
UGREENという会社は聞き慣れないかもしれませんが、法人向けにも発売しているしっかりした会社です。
とくに「Nexode Pro」は高品質シリーズなので長期間の利用も安心できます。
充電器に迷ったら、まずこちらを選んでおけば間違いないでしょう。
(2)Anker Prime Wall Charger (67W, 3 ports, GaN):安心のAnker製
UGREENよりもメジャーな「Anker」がいいという方におすすめなのが「Anker Prime Wall Charger (67W, 3 ports, GaN)」です。
出力はちょっぴり多い67W。
学校用のChromebookは45Wあれば高速充電が可能、他にモデルはありますが、こちらはPrimeモデルなので高品質、トラブルも少ないです。
USB-Cが2つ、USB-Aが1つあるので、Chromebookの他にスマホを同時に充電するときに便利。
コンパクトなので子どもの負担にもなりません。
(3)Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN) (ブラック):100Wなのにちいさい
Chromebookだけではなくて、タブレットも充電したいしスマホもある。
モバイルバッテリーも同時充電したいという方は、より高出力な100Wモデルがおすすめです。
価格は千円上がりますが、その分性能も上がっています。
中学生にもなると色々充電機器が増えると思います。
3台何かを同時充電したいというときにはこちらがおすすめです。
学校用Chromebook 充電器の選び方
最後にChromebook用 充電アダプターの選び方を紹介です。
これ以外の製品を選ぶ際のポイントを3つお伝えします。
(1)出力は60W以上にしておく
まず大事なのが出力です。
Chromebook で使う場合にはかならず「60W」以上にしておくことをおすすめします。
充電器は出力がグレードによって本当に色々ですが、安いものはスマホ専用で「20W」のものが多いです。
スマホやタブレットを充電するには十分ですが、Chromebookだと力不足。
ケーブルを接続しても、低速充電になってしまう、充電に数時間かかってしまうこともあります。
(2)Power Delivery(PD)、急速充電のものを選ぶ
また、アダプタを選ぶときは「Power Delivery対応」のものにしましょう。
そうでないとChromebookで充電するときに、時間がかかってしまいます。
2022年時点、ほとんどの製品が対応しているのでほぼ気にする必要はありませんが、依然として未対応モデルも売られているので、まだ注意は必要です。
異様に安い製品には手を出さないようにしてください。
(3)「窒化ガリウム(GaN)」タイプにする
製品を選ぶときには「窒化ガリウム」を採用しているものにしましょう。
2018年くらいからではじめた新素材で、プラスチックなどに比べサイズが非常にコンパクト。
大体、持ち運びが楽なので、この素材のものをできたら買いましょう。
私も「窒化ガリウム(GaN)」タイプしか選んでいません。
選ぶときは「60W 窒化ガリウム PD」で検索すればOK
以上、学校用Chromebookにおすすめの充電器、選び方の紹介でした。
今回紹介したモノにしておけば間違いはありません。
ご自分で選びたいときは「60W 窒化ガリウム PD」で検索すればOKです。
あとはメーカーをお好みで選んでみてください!