3月31日にiPadPro9.7インチを購入、利用しはじめてから1週間ほど経ちました。この1週間は移動中と部屋にいるときは常に持ち歩いてます。ノートにニュースに動画にゲームとフルに活用してきて早くも手放せない一品になりました。今日は そんな使って1週間のiPadPro9.7インチのリアルな感想を書いていきます。
良かった点は3つ
・手書きタブレットとしして秀逸
書き味は本当に良いです。アプリで結構左右されますが、追従性も高いですし視差もありません。
タブレットゆえ起動も速いのでぱっとノートを起動して書く、なんてことも容易にできます。
今はグッドノート4は愛用しています。あとはたまにMetamojiとメモアプリを使う程度です。
「文字を書く」ことに関しては神アプリですね。必須アプリといっても過言ではないでしょう。
GoodNotes 4 - メモ&PDF - Time Base Technology Limited
・ディスプレイの反射が少ない
実物をみてみないとわからないやつですが本当に反射が少ないです。比較対象がiPadmini2なのですが部屋の蛍光灯の写りがmini2が10とするなら3くらいの反射です。
iPadPro9.7インチを使い始めてから、ほかのタブレットがおしなべて見づらく感じる身体になってまいました(笑)
電子書籍好きには是非体験して欲しいところです。
・音が良い
スピーカーが4つの威力は結構大きいです。特に横持ちのときでも両方から音が出てくるので音の拡がりがちがいます。
また、低音も強調されているのでHuluだとがNetflixなどを利用している人には恩恵が多いのではないでしょうか。
ここがいまいちなのは値段とペンシルの形状
・値段が高かった
値段が高いのはなんともはやです(笑)。半ば勢いでWi-Fi+セルラータイプの256GBを購入したわけですが15万近くとかいささか高すぎです。
レッツノートの安いモデルが買えてしまいますからね。あと三分の一安ければ言うことなし。
・Appleペンシルが長すぎ
やっぱり長過ぎです。普段持ちなれているボールペンよりも長いから違和感を感じるのかも知れません。
グリップも固いので長時間敷いていると指が痛くなります。
こなれていないのは第一世代のなのでしょうがないかも知れませんが。
機能には満足ですが形状に不満と言ったところです。
まとめ 電子書籍、映画、ノート好きは買って良し
iPadPro9.7インチの大きな進化は、ディスプレイ、スピーカー、Appleペンシルに集約されると思います。
電子書籍で目が疲れてKindlePaperwhiteを使っているとか、映画での音に満足感を感じていないとか、
デジタイザは好きだけど仕方なくサーフェースにしているとか言う人には、突き刺さるガジェットですね。
値段とかAppleペンシルの形状に不満がでるかもですが、使い勝手は電子書籍、映画、ノートの使い勝手は文句なし!
電子書籍、映画、ノート好きは買って良しです。