どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
先日、話題となった国内初 Chrome OS専用外付けキーボードの「エレコム ワイヤレスキーボード(TK-CB02BPKBK9)」を購入しました。
Amazonで無線タイプを5,480円で購入。次の日には到着。
さっそく手持ちの「HP Chromebook x360 13c」に接続して使ってみましたので、実際の使用感を紹介します!
エレコム ワイヤレスキーボード(TK-CB02BPKBK9)の外観
まずは、製品の外観からです。
外箱は以下の写真の様にカラフル。
Chromebookの文字が前面に出ていて好印象でした。
Chromebook関連の製品は、もろ段ボールな無骨なものがこれまで大半。
カラフルで「Chromebook」の文字が前面に出ているのは新鮮でした。
キーボードは、最近よくある形です。
基本的にキーのサイズはフルサイズのもの、ただ「かな⇔英数」「Enter」「¥」まわりは小さくなっているやつですね。
ちなみに材質はプラスチックです。
Windowsでいうと4,000円前後で売っているタイプと一緒の品質といった感じでした。
価格なりといったところですね。
Chromebookへの接続はスムーズ
使いはじめるには、Chromebook本体で接続設定が必要です。
とはいっても、キーボードの電源を入れたら本体のBluetoothメニューで接続をクリック。
キーボード側で認証のパスキーを打つだけ。
すんなりつながりました。
認証でパスキーを打つのはエレコム製が初めてだったので、ちょっとビックリ&新鮮でした。
この辺はさすがChrome OSに最適化されたガジェットといったところ。
だんだんと使い勝手も洗練されてきているなと感じました。
打鍵感は価格なり、Enterキー周りは慣れが必要
肝心の打鍵感ですが、価格なりだなあと感じました。
正直、Realforceに慣れてしまっていると物足りなくはありましたね。
打ち心地の良さを並べると
富士通のFMV Chromebook>エレコムのキーボード>IdeaPad Duet
といったところ。
キーストロークとピッチはフルサイズに近くそれなりに打ちやすいです。
ただ、どうしても使用頻度がたかいEnterキー周りが小さいのでちょっとストレスでした。
ここは慣れがどうしても必要かなと思います。
キーボードの打ちやすさは今のところ「FMV Chromebook」が一番ですね。
Googleの仕様なのか分かりませんが、Enterキー周りがクセがおおい機種が多いです。
ぜひJIS配列は富士通のレイアウトを基本にしてほしいですね。
Chromebox、外付けでWindowsキーボードを使っていた人向けのアイテム
以上、エレコムのChrome OS専用ワイヤレスキーボードを1日使ってみての感想でした。
実際、
というのが正直な感想です。
買って損はしないけど、絶対に買ったほうがいいというモノでもないというか。
Chromebookだけを使っている人には不要かなと思います。
このアイテムがマッチするのは、
- Chromeboxで標準のキーボードを使っていた
- Chromebookを使うのにWindows用のキーボードを使っていた
人ですね。
Chromebox標準のキーボードはお世辞にも打ちやすいとはいえません。
そのステップアップとしてはいいでしょう。
あとはChromebookでこれまでWindowsのキーボードを使っていた人。
そんな方ならChrome OS基準のキーボードを使えるというのは価値があると思います。
なかなか限定的ですが、存在としては貴重です。
気になった方は、ぜひAmazonをチェックしてみてください。