どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
HPから新しいChromebookが発売されました!
モデル名は「HP Chromebook x360 13b」。
CPUに「Media Tek Kompanio 1200」を搭載した、13.3インチの2in1モデルです。
グレードはプレミアム。
持ち運べるChromebookの中でハイエンドの性能を誇っています。
ブラウザが快適に動作するモデルとして登場しました。
価格は99,800円から。
すでに発注も可能で、送料込みで
「102,300円」
でした。
少々高めですが、年末に向けて贅沢なモデルの登場となりました。
HP Chromebook x360 13b-ca0000MU スーペリアモデルのスペック
モデル名 | HP Chromebook x360 13b-ca0000MU スーペリアモデル |
---|---|
CPU | MediaTek Kompanio 1200 プロセッサー (最大 2.6GHz, キャッシュ 2MB, 8コア) |
メモリ | 8GB オンボード (4266MHz, LPDDR4x) |
ディスプレイ | 13.3インチワイド・フルHD・IPSタッチディスプレイ (1920×1080) |
カメラ | HP Wide Vision HD Webcam (約92万画素) |
内蔵ストレージ | 256GB SSD (PCIe NVMe M.2) |
無線LAN | IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6)、 Bluetooth 5.3 |
LTE | ー |
インターフェース | SuperSpeed USB Type-A 5Gbps×1 SuperSpeed USB Type-C® 5Gbps×2 (Power Delivery DisplayPort™ 1.4) ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
キーボード | JIS配列 |
MILスペック | ー |
生体認証 | ー |
ペン入力 | USI 1.0以上 |
本体サイズ | 約 308 x 209 x 16.5 (最薄部) -18 (最厚部) mm |
バッテリー | 最大 16時間 |
質量(重さ) | 1.34kg |
自動更新ポリシー | 2030/6 |
価格 | 99,000円 |
主立ったスペックは以下の通りです。
CPUが目新しい、Kompanio 1200は国内初
特徴的なのは「CPU」ですね。
国内モデルでは初めて「Kompanio 1200」を搭載してきました。
メーカーは性能について
「第12世代Core i3よりは上」
といっています。
これが本当なら、コストパフォーマンスはかなり優れていますね。
競合機は12万近く。3万円近く安い計算となります。
バッテリー持ちが16時間は素晴らしい
バッテリーの持続時間は、このモデルの最も特徴的なところですね。
第10世代以降のCore iシリーズは高性能になった分、Chromebookでもバッテリー時間の低下をもたらしました。
たとえば「第10世代Core i5、7」では5時間もてばいいほうです。
同じくらいの性能を持っていて、バッテリー持ちが3倍というのは素晴らしい。
MediaTekは省電力にすぐれているのかもしれません。
重量はモバイルできるギリギリのサイズ
バッテリーが大きいのを積んでいる分?
重さはそれなり(1.34kg)にあるのはしょうがないところですね。
バッテリー持続時間とのトレードオフといえるでしょう。
HP機は、無駄に軽くせずバッテリー性能を重視しているように感じます。
購入はセールを待つのが吉
以上、「HP Chromebook x360 13b-ca0000MU スーペリアモデル」の発売ニュースでした!
性能や本体の作りは総じてナイスですね。
Kompanio 1200がどれほどの性能を持っているのか?は未知数ですが、インテルモデルよりはコストパフォーマンスは高そうです。
あとはいつ買うか?ですね。
個人的には、HPやAmazonで行われる「ブラックフライデーセール」「年末年始セール」を待った方がいいと思います。
2021年も発売して一ヶ月後に30%オフセールが始まりました。
事実、Windowsですが「HP Elite DragonFly G3」も発売してから数週間で「41%オフ」がスタートしました。
この流れはChromebookに来るはずです。
予算がある人は別ですが、今週、来週は様子見してもいいでしょう。