どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
2023年、初めてのChrome OS端末発表はAcerからでました!
発表されたのは
「Acer Chromebox CXI5」
「ドッキングモニター( Add-In-One 24 )」
です。
「Acer Chromebox CXI5」はデスクトップタイプのChrome OS端末。
第12世代Core iプロセッサを搭載したプレミアムモデル。
特徴は拡張性で、最大4つの外部ディスプレイをサポートしています。
「ドッキングモニター( Add-In-One 24 )」は「Acer Chromebox CXI5」をどっきんぐするためのディスプレイです。
同時に利用することで、iMacのようにつかうことができあす。
価格と発売時期は、「Acer Chromebox CXI5」が北米で第1四半期に発売開始、価格は289.99ドルから。「ドッキングモニター( Add-In-One 24 )」も同じ買う第1四半期から、価格は799ドルからとなっています。
日本語訳されたサイトも公開済みです。
Chromebookユーザの方は是非チェックしてみてください。
Chromebox CXI5のスペックと特徴
「Acer Chromebox CXI5」はデスクトップタイプのChrome OS端末。
Mac Miniのように使えるモデルです。
主な仕様は、CPUに第12世代、Core i5またはCore i7を搭載。
Enterpriseモデルも用意され、vProにも対応しています。
メモリ4GBから最大16GB、ストレージも32GBまたは256GB M.2 2280となっています。
特徴的なのが、なんといってもインターフェースの拡張性の高さ。
- 4 個の USB 3.2 Gen 2 Type-A ポート
- 2 個のフル機能 USB 4 Gen 3 Type-C ポート
- 2 個の HDMI 2.1 ポート
を搭載。
またフル機能の USB Type-C ポートと 2 個の HDMI 2.1 ポートにより、最大 4 台の外部ディスプレイにコンテンツを表示も可能になりました。
性能だけではなく、ミニデスクトップパソコンに求められる接続性も高いレベルを誇っています。
非常に使い勝手のいいミニパソコン(Chromebox)に仕上がっているといえるでしょう。
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主なスペック
<ol>
<li>自動更新ポリシー:2031年6月</li>
<li>クラス:プレミアム</li>
<li>CPU :Celeron 7305、Core i3-1215U、Core i5-1235U、Core i5-1245U vPro、Core i7-1270P vPro</li>
<li>メモリ :4〜64GB</li>
<li>ストレージ :32~128GB eMMCまたは256GB M.2 2280</li>
<li>サイズ :186×186×36mm</li>
<li>重さ:?</li>
</ol>
ドッキングモニター( Add-In-One 24 )のスペックと特徴
こちらはChrome OSのモデルと言うよりはオプション品ですね。
「Acer Chromebox CXI5」に最適化されたディスプレイです。
装着すれば、ディスプレイ一体型パソコンのように使うことができます。
個人用途というよりは共有端末だったり、会議室に配置するMeet端末といった使い方ができそうなディスプレイですね。
ディスプレイにはカメラも内蔵されているので、共有デスクに置いておけば、いつでもMeetができそう。
オフィスでの利用が捗りそうなディスプレイです。
Chromebox CXI5の感想
以上、「Acer Chromebox CXI5」「ドッキングモニター( Add-In-One 24 )」のニュースでした!
CES2023に先駆けて、早くもAcerから新しいChrome OS端末発表となりました。
Chromebookに比べて、展開が鈍いChromebox。
新機種が発売されるかちょっと心配でしたが、先日のLenovoに引き続いての発売は嬉しい限り!
特に今回のモデルはプレミアムモデルも出てきそうなので、期待が大きい。
これまでのAcerのChromeboxは、日本での発売実績ありなので、国内発売のニュースを期待して待ちたいと思います!
Chromebox CXI5のリンク
なお、今回発表があった機種のサイトは以下です。
公式サイトを確認したい方は、リンクをクリックしてみてください。