どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
今回は買い切りで使えるPDF編集ソフト「MiniTool PDF Editor 」を紹介します。
1ヶ月じっくり使ってみての実際の使い方、良かった点、注意点を紹介します!
製品は提供をいただいていますが、評価には影響しません
MiniTool PDF Editorとは
MiniTool PDF Editorは、PDFファイルの編集、変換、管理を一元的に行えるソフトウェアです。
WindowsとmacOSに対応しており、PDFをWordやExcel、PowerPointなど他の形式に変換する機能や、注釈ツール、翻訳機能などを提供しています。
また、PDF保護にはパスワードやデジタル署名を利用でき、翻訳機能がなどもついています。
価格はサブスクと買い切り型の併用となっていて、
- 月額プラン|19ドル※1台まで
- 年額プラン|69ドル※2台まで
- 買い切りプラン|99ドル※1台まで
PDF編集機能は他社製と変わりませんが、OCRやバッチ処理も可能、またサブスクではなく買い切り型プランがあるのも特徴とっています。
項目 | 内容 |
---|---|
開発元 | MiniTool Solution |
主な機能 | PDFの編集、変換、圧縮、注釈、保護 |
特徴 | 直感的な操作性、多機能性、多言語対応 |
対応OS | Windows、macOS(一部機能に制限あり) |
料金プラン | Standard Edition、Pro Edition、Biz Edition |
類似アプリ | Adobe Acrobat、UPDF |
価格 | 月額プラン|19ドル※1台まで 年額プラン|69ドル※2台まで 買い切りプラン|99ドル※1台まで |
MiniTool PDF Editor の基本的な使い方
MiniTool PDF Editorの基本的な使い方は以下の通りです。
ダウンロードとインストール
公式サイトからダウンロードし、WindowsやmacOSにインストールします。
インストールは簡単で、数クリックで完了します。
初期設定
特別な初期設定は不要で、すぐに使用できます。
ただし、有料版を利用する場合はライセンスキーが必要です。
有料版にする際には、以下のリンクからライセンスを購入します。
ライセンスコードを設定するとProプランが使えるようになります。
基本操作
メイン画面ではPDFの編集や変換が可能で、画面中央のメニュー(Popular Tools)から各機能にアクセスできます。
PDFの編集
一番使うであろうPDF編集は「Edit PDF」から行います。
PDFファイルに対してテキストや画像を追加、削除、編集が可能です。
PDFの変換
PDFをWordやExcel、PowerPointなど他の形式に変換するには、「PDF to Word」を押します。
メニューにはWordとありますが、Word以外にもExcel、PowerPoint、画像、CAD、HTML、EPUB、PDF、XPS、Markdownに変換が可能です。
色々なファイルに変換をボタン1つで行うことが可能です。
変換するときはファイルを選んでスタートボタンを押すだけです。
他にも便利なのがQuicktranslationで、ボタンをクリックして文章をドラッグすると瞬時で指定の言語に翻訳してくれます。
英語のドキュメントを読むとき重宝しました。
MiniTool PDF Editor の良かった点と注意点
実際に使ってみて良かった点と注意点を紹介します。
良かった点(1)デザインと操作がシンプル
まず良かったのが、ソフトのデザインというか操作がシンプルだったところですね。
はじめて使ってみて操作に迷うこことはありませんでした。
メニューバーから全ての操作ができ、アイコンも直感的でわかりやすい作りをしています。
PDFに名前と住所の追加、そこからPDFを別形式に保管の作用をしてみましたが迷うことなく出来ました。
良かった店(2)動作が軽快
アプリ自体が重くないのも素晴らしかったです
第11世代のCore i5とメモリ16GBのパソコンとちょっと古めのPCで使ってみたのですが、重さを感じませんでした。
Adobeのメジャーソフトを使うともっさり感が出てきてしまうのですが、「MiniTool PDF Editor」では軽快に作業が出来ました。
事務作業用パソコンはそんなに性能が高くない、でもPDFソフトが重くて困っている、という方にはすごく助けになるのではないかなと思います。
注意点|表記が英語のみ
注意点はメニューが日本語に未対応なところですね。
日本語が用意されておらず英語のみとなっています。
もちろん表示は日本語でも大丈夫ですし、日本語での入力もOKです。
ただ、メニューの表、ボタンなども全て英語なので、英語が苦手な方は注意してください。
まとめ – MiniTool PDF Editor|シンプル、動作も軽快で使いやすい買い切り型のPDF編集ソフト
以上、MiniTool PDF Editorのレビューでした!
今回紹介を受けて初めて知りましたが、操作がシンプルでわかりやすいPDF編集ソフトだなと感じました。
Adobeのソフトよりも軽く動いてくれるのが何より良かったですね。
古いノートパソコンでも軽快に動く、サブスクではなく買い切りで使えるPDF編集ソフトが欲しい方は、ぜひチェックしてみてください!
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