最近はChromebookは地味ですが使いやすい機能のアップデートが続いています。「読書灯ボタン」も昨今のアップデートで追加になりました。
読書灯ボタンはiPadでいうところの「ナイトシフトモード」というやつでディスプレイのブルーライトを抑制して目に優しい発色にしてくれる機能です。
ワンタッチで読書灯モードに変換可能で便利
実際の読書灯モードへの切り替えも至ってシンプルで、
・ツールバークリック
・読書灯ボタンをクリック
これだけで読書灯モードにすることができます。
発色もiPadのナイトシフトモードのそれで、しっかりブルーライトを抑制してくれるので目に優しい仕様になっています。
私もChromebookでKindleやdマガジンを読んだりしているので読書灯モードが実装されたのは嬉しい限り。
最近Chromebookでは
- 音声入力ボタン
- ペン入力ボタン
- 加えて読書灯モード
の実装とタブレットよりの機能が追加されていています。
使い方もタブレットの延長線上の機能を強化している印象が強いです。
Chromebookの思想として、従来のパソコン(Windows、Mac)といかに同じように使うか?というアプローチではなく、
操作性どれだけスマホ・タブレットしか使っていない人が違和感なくパソコンとして使えるか?
スマホ・タブレットしか使ってこなかった人が足りないと感じている機能を追加していけるか?
を基準に考えているなと感じるようになりました。
形こそ従来のパソコンではありますが、機能や使い方は、パソコンよりはスマホ・タブレットに近いです。
ともあれ読書は読書灯の搭載でより便利になったChromebook、タブレットでの読書に不満を感じていたらぜひとも使ってみてください。