先週、秋葉原と池袋の「じゃんぱら」を覗いたら「Galaxy Note9」は「Galaxy Note8」との未使用品がそれぞれ展示されていました。「Galaxy Note9」は「89,800円」、「Galaxy Note8」は「54,800円」でした。
Galaxy Noteシリーズは一年で価格は定価の半額まで下落する
Galaxy Noteシリーズというと使い勝手はペン入力が好きな人にとっては唯一無二のスマホシリーズです。問題は価格。
・フラグシップモデル限定
・日本では購入もメガキャリアのみ可能
・定価は120,000円超
とおいそれと手がだせる端末ではありません。
しかし,Galaxy Noteシリーズの素晴らしいところは中古価格の下がり幅が大きいところです。先に書いたとおり「Galaxy Note9」は「89,800円」、「Galaxy Note8」は「54,800円」になってます。
「Galaxy Note9」の発売は2018年10月頃。価格は120,000円前後でした。これが発売4ヶ月経過した時点で89,800円。25%引きです。
さらに2017年10月に発売になった「Galaxy Note8」は「54,800円」。1年3ヶ月時点で55%引きです。型落ちとはいえ、Galaxy Note8も去年のフラグシップモデル、SoCはSnapdragon835、6GB RAM (LPDDR4) 、64GBと2019年時点でも十分フラグシップモデルで通用するスペック。相当コスパはいいと思います。
結局の所、Galaxy Noteシリーズの値段の移り変わりは1年ウオッチした結果
・発売時点=120,000円
・3ヶ月後=90,000円
・6ヶ月後=70,000円前後
・9ヶ月後=70,000円前後
・12カ月後=60,000円前後
・15ヶ月後=54,800円前後
となっていました。
発売して年末年始を迎えると30,000円落ちて、夏のボーナス時期のタイミングでさらに値下がり、12ヶ月後の新機種発売の頃には半額なるような流れに結果なっています。
このへんは中古相場のなかなか値崩れぜずリセールバリューが高いiPhoneシリーズと際だって違うところですね。
使い勝手は良いのに、iPhoneXの半額以下で買えてしまうGalaxy Noteの中古って相当にコスパがいいと思います。Androidで安くフラグシップモデルがほしい人はGalaxy Noteの中古を狙うのはとってもありなのではないでしょうか。
個人的には、二年目に突入したGalaxy Note8を2019年末まで利用して、発売から1年経過しておそらく60,000円前後になったGalaxy Note9の未使用品を2020年初冬にでも購入しようかと思います。