AmazonでChromebookのラインナップが1つ加わったので紹介します!
AmazonでAcerのChromebookが追加となりました。
機種名は「Acer Chromebook Spin 512 」。12インチのスタンダードChromebookです。どんな機種なのか?
- 主なスペック
- 特徴
- 競合モデルとの比較してどうなのか?
についてみていきます。
Acer Chromebook Spin 512 はこんなモデル
- 2019年12月にAmazonで取り扱い開始
- ノングレア/クラムシェル、グレア/2in1の2モデル
- Chromebookでは貴重な3:2液晶を搭載
WEB閲覧、ブログなどの文書作成に適したモデル
それでは、「Acer Chromebook 512 C851-A14N」について、主なスペックと特徴からいきます。
Acer Chromebook 512 C851-A14N
スペック
- CPU:Celeron™ N4000 プロセッサー
- メモリ:4GB
- ストレージ:32GB
- 重さ:1.28kg
- ディスプレイ:12.0型(1366×912)
- OS更新期限:2026 年 6 月
ポイント
- 12インチながら1.28kgの軽量性
- ノングレア液晶搭載
- 画面比率が「3:2」
Acer Chromebook Spin512 R851TN-A14N/E
特徴
このモデルの特徴は「液晶」にあります。
とくに特徴的なのが「解像度」です。
最大解像度が「1366×912」、縦横の画面比率が「3:2」となっており、よくあるモデル(最大解像度が「1366×768」、画面比率が「16:9」のHD)よりも縦方向に画面が長いモデルになっています。
縦方向に解像度が高いと画面上下の表示量が多いので
- 長いWEB閲覧
- ブログなどの文書作成
が快適になります。
この比率のモデルは日本国内販売モデルだと「HP Chromebook x2」「Acer Spin13」「HP Chromebook x360 12b」のみなので、希少性は高いです。
スペック的に1番近いモデルは「HP Chromebook x360 12b」なので、その違いをみていきます。
「Acer Chromebook 512」と「HP Chromebook x360 12b」の比較
Acer Chromebook Spin 512 (C851-A14N/R851TN-A14N) |
HP Chromebook x360 12b | |
---|---|---|
CPU | Intel N4000/N4100 | Intel N5000 |
メモリ | 4GB/4GB | 4GB |
ストレージ | 32GB/32GB | 32GB |
重さ | 1.28kg/1.42kg | 1.35kg |
手書き対応 | なし/なし | あり |
キーボード | 日本語/英字、排水あり | 日本語、排水なし |
価格 | 38,888円/55,800円 | 54,700円 |
違いは「CPU」「重さ」「手書き対応」「キーボード」「価格」となっています。
CPUは型番こそ違いますがどちらもミドルレンジのモデルです。
差は手書き対応の有無によるものなので、動作性能には差がないでしょう。
「重さ」は「C851-A14N」が軽いです。「HP Chromebook x360 12b」が気にはなっていたけど「1.35kgは、、、」という人には向いていますね。
「R851TN-A14N」が立ち位置が正直わかりません。
どうしても「2in1」「3:2液晶」「英字キーボード」「排水あり」の組み合わせがほしい人
がフィットするのでしょうけどどれだけいるのか。。。
- 「3:2液晶」がほしいけど安く済ませたかったら「C851-A14N」
- 手書き、2in1まで欲しかったら「HP Chromebook x360 12b」
でいいと思います。
「モバイル」「文章入力」中心なあなたにオススメのモデル
以上、「Acer Chromebook 512」のスペック、特徴、競合モデルとの違いをみてきました。
このモデルは、モバイル性を重視。ブログやGoogleドキュメントなど「文章入力」が中心なあなたにオススメな機種といえます。重さが1.28kgと持ち運びしやく、キーボードも排水とモバイル性は競合モデルより上です。それでいて縦長な液晶は文章入力の助けになるでしょう。
手書き機能は不要であれば、価格も安くオススメです。
Pixelbook GOっぽいのがほしいけど高いのはいや!という人に本当に合うと思います!気になる人はぜひポチってみてください😁