どうもChromebookマニアのタケイ（@pcefancom）です。
Lenovoから待望の新型Chromebookが発売開始となりました！
モデル名は「IdeaPad Duet 370 Chromebook」。
10.95型のディプレイ（IPS、2k解像度）を搭載した着脱式2in1なChromebookです。
価格はオープン価格で一部メディア情報によると6万2,480円から。
発売は7月2日から、量販店での販売が予定されています。
ポイント
- SoCにSnapdragon 7c Gen 2を搭載
- ディスプレイは2,000×1,200ドットIPS液晶
- 10点マルチタッチおよび付属のスタイラスペンによるペン入力に対応
- キーボードは防滴仕様
- キックスタンド付きマグネットカバーにはペンホルダーもあり
- インターフェイスは、USB 3.0 Type-C×2
「IdeaPad Duet 370 Chromebook」のスペック
| モデル名 | IdeaPad Duet 370 Chromebook | IdeaPad Duet Chromebook |
| 自動更新ポリシー | 2030/6 | 2028/6 |
| CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 7c Gen2 | MediaTek Helio P60T プロセッサー |
| メモリー | 4GB LPDDR4X | 4GB LPDDR4X |
| ストレージ | 128GB eMMC | 128GB eMMC |
| キーボード | 78キー、JIS配列、マルチタッチパッド | 78キー、JIS配列、マルチタッチパッド |
| ディスプレイ | LEDバックライト付 10.95型 IPS液晶 約1,677万色 5:3) マルチタッチ対応(10点) 光沢あり |
LEDバックライト付 10.1型WUXGA IPS液晶 約1,677万色 光沢あり マルチタッチ対応(10点) |
| 解像度 | 2000x1200ドット | 920x1200ドット |
| インターフェース | USB-TypeC ×2 (USB3.1 Gen1、DisplayPort出力機能付き、Powerdelivery対応) |
USB-TypeC ×1 (USB2.0、(DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き)) |
| 無線LAN | IEEE 802.11ac/a/b/g/n | IEEE 802.11ac/a/b/g/n |
| LTE・5G | ー | ー |
| 画面タッチ | あり | あり |
| ペン入力 | USI | USI |
| 生体認証 | ー | ー |
| 重さ | 本体のみ：約 516.5g キーボードセット：約 945.8g |
本体のみ：約 450g キーボードセット：約 920g |
| 本体サイズ | 本体のみ：約 258.04x164.55x7.9mm キーボードセット：約 258.06x172.51x17.54mm |
本体のみ：約 239.8x159.8x7.35mm キーボードセット：約 244.9x169.3x18.2mm |
| バッテリー | 約 12.0時間 | 約 10.0時間 |
| 防水、防滴 | あり | なし |
| 価格 | 6万2,480円から | 3万円から |
スペックは上記の通り。
参考までに前モデルのスペックも載せました。
大きな違いは
- SoCにSnapdragon 7c Gen 2を搭載
- ディスプレイは2,000×1,200ドットIPS液晶
- キックスタンド付きマグネットカバーにはペンホルダーもあり
- インターフェイスは、USB 3.0 Type-C×2
になったところですね。
前モデルはもっさり感が強かったHelioでしたが、そこからミドルレンジのSnapdragon 7c Gen 2となりました。
もっさり感はかなり解消されているのではないでしょうか。
解像度もパワーアップ。
2k解像度になりました。
見やすさは向上していると思います。
そしてケース。
ペンホルダーがつきました。
手書きスタイラスするときに手軽に書けそうです。
あと個人的に大きいと思っているのがインターフェースの充実です。
USB-TypeCが2つになりました。
前モデルは1つで拡張ハブが必須だっただけに増加はありがたい。
しかもUSB2.0→3.1になっているのも見逃せないところです。
- 1. パワーボタン
- 2. USB3.1 Gen1 Type-C
- 3. ボリュームボタン
6万円（前モデルの倍）という価格は悩みどころ、セールに期待
以上、「IdeaPad Duet 370 Chromebook」発売のニュースでした！
発売が7月2日と間近なのは嬉しい限りですね！
ただ、正直「6万円超」という価格は悩みどころです（苦笑）
前モデルが3万円前後、2倍と考えるとそこまでの差があるかは微妙です。
さらに他社の同じスペックでLTEと指紋認証がついたタブレットが5.5万円だったりするわけで。
とはいえ、前モデルも4万4千スタートで間もなくセールにもなりました。
同じようにセールでどうにか5万円前後になってほしいものですね。
注目モデルには間違いないので、ぜひみなさんもチェックしてみてください！
