今回は、ワイモバイルのサービスや料金、メリットなどについて紹介します!
ワイモバイルは、ソフトバンクが運営していているサブブランドの格安SIM。前身のKDDIポケット、ウィルコムの時代からコスパ重視のサービスです。
コスト重視のタケイも1997年から使い続けています。
コスパと特典が素晴らしい格安SIM「ワイモバイル」について紹介します!
ポイント
- ワイモバイルとは
- ワイモバイルのメリット
- 料金プランの特徴
- 実施中のキャンペーン
- 料金シミュレーション
- ワイモバイルで扱っているオリジナルスマホ
- ワイモバイル こんな人におすすめ
- まとめ
速度が日中安定している格安SIMサービス
ワイモバイルはソフトバンクが運営しているサブブランドサービスです。分類としては格安SIMですが、速度はソフトバンクスマホと一緒。それでいて料金は格安SIM並とコスパが高いサービスです。
ワイモバイル 3つのメリット
ワイモバイルには他の格安SIMにはない以下のようなメリットがあります。
ワイモバイルのメリット
- 混雑する時間帯でも快適に通信が可能
- データ用SIMを最大3枚払い出せる
- Yahooプレミアム(462円)が無料!
混雑する時間帯でも快適に通信が可能
ワイモバイルのメリットは「1日を通して速度が安定していること」です。例えば朝晩の通勤ラッシュやランチタイムなど混雑しがちな時間帯でもYoutubeがサクサク閲覧できる程度のスピードがでます。テレワークでランチタイムに仕事をするときも安心して使えるのはメリットです。
データ用SIMを最大3枚払い出せる
また通話用SIMにプラスしてデータ用SIMを最大で3枚払い出せるのは「ワイモバイル」ならでは。私も「スマホプランL」を利用していますが、通話用のほかに3枚のデータ用SIMを追加、iPadProやZenFone6のデータ用、親用のタブレットなどに使っています。
他のキャリアでデータ用SIMを出そうとすると追加料金がかかりますが、スマホプランM以上なら無料です。
複数の端末でSIMを使い分けたい人には大きなメリットといえるでしょう。
Yahooプレミアムが無料で使える
これはソフトバンクグループならではの特典ですね。
ワイモバイルを利用するともれなくyahooプレミアムが無料になります。ヤフオクをやっている人にはありがたい制度です。
さらに、パ・リーグの試合を配信する「パ・リーグLIVE」、Bリーグのライブ配信サービス「バスケットLIVE」、雑誌読み放題サービスといった関連サービスが無料で使えるのもナイス。
さらにはebookjapanは毎週金曜日に30%ポイント還元も受けられます。
すべて使えば1,876円かかるサービスを無料で使える計算です。
このような特典はワイモバイルの大きなメリットといえるでしょう。
ワイモバイルのYahoo特典
特典 | 節約金額 |
Yahooプレミアムが無料 | 462円 |
雑誌読み放題が無料 | 500円 |
パ・リーグLIVEが無料 | 462円 |
バスケットLIVEが無料 | 462円 |
合計 | 1,876円 |
ワイモバイルの料金プラン 松竹梅の3プラン
ワイモバイルの料金プランは2020年になってシンプルになりました。データプランは3プランのみ。通信量に応じて選ぶことが出来ます。
標準で10分の通話は無料なのはワイモバイルの強みですね。格安SIMはとかく通話料金が高いので。
基本使用料
スマホベーシックプラン | S | M | R |
---|---|---|---|
基本使用料(月) | 2,680円 | 3,680円 | 4,680円 |
データ通信容量(月) | 3GB | 9GB | 14GB |
通話料
スマートフォン、ケータイ、固定電話(IP電話含む)への国内通話について、下表の料金が適用されます。
10 分以内の通話 | 無料 |
---|---|
10 分超過の通話 | 20円/30秒(10分超過分のみ) |
メール送信料
MMS | 0円 |
---|---|
SMS | 3円/通 |
一般加入電話・公衆電話からの通話料
NTT一般電話 | NTT公衆電話 | ||
---|---|---|---|
関西・四国 地区 |
関西・四国 以外 |
||
平日 8:00~19:00 | 10円/15秒 | 10円/15秒 | 全日 10円/11.5秒 【6.5秒】 |
平日 19:00~23:00 土日祝 8:00~23:00 |
10円/20秒 | 10円/17秒 | |
23:00~8:00 | 10円/30秒 | 10円/18秒 |
実施中のキャンペーン
ワイモバイルはキャンペーンが盛んなのも特徴ですね。執筆時点(2020/04/13)では以下のようなキャンペーンが行われています。
ワイモバイルのキャンペーン
- 電気代一ヶ月0円
- 1年間データ増量
- PayPayモールポイント還元
- YoutubePremium3ヶ月無料
- 60歳以上国内通話ずーっと0円
つねになにかしらキャンペーンが行われているので逐次チェックしてみてください。
5のつく日と夜の21時以降は更にお得
さらにYahooらしく「5」のつく日はさらにお得になります。5のつく日に申し込みするだけで「5,555ポイント」が更に上乗せされます。
どうせワイモバイルをするなら「5のつく日」を狙いましょう。さらには21時以降に行くとスマホがナイトセールでやすくなります。
相当お得になるのでぜひ「5のつく日の21時以降」を狙ってみてください!
ワイモバイルの料金シミュレーション
ワイモバイルの実際にかかる料金をシミュレーションしてみましょう。各プランをSIMのみで申し込んだ場合の費用を確認します。
オンラインストアなら初期費用は0円
ワイモバイルのいいところはオンラインなら初期費用がかからないところですね。契約事務手数料を取らないのは素晴らしいです。
料金は最初の半年だけ特別やすいです。広告出てているのは最初の6ヶ月の値段。
実質的に3,000円、4,000円、5,000円かかると覚えておくといいでしょう
初期費用
項目 | スマホベーシックプランS | スマホベーシックプランM | スマホベーシックプランR |
契約事務手数料 | 0円 | 0円 | 0円 |
合計 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額費用
項目 | スマホベーシックプランS | スマホベーシックプランM | スマホベーシックプランR |
料金プラン | 2,948円 | 4,048円 | 5,148円 |
新規割 | △770円 最初の6ヶ月無料 |
△770円 最初の6ヶ月無料 |
△770円 最初の6ヶ月無料 |
最初の6ヶ月 | 2,178円 | 3,278円 | 4,378円 |
6ヶ月目以降 | 2,948円 | 4,048円 | 5,148円 |
Android OneシリーズはOSサポートが長くオススメ
ワイモバイルのオリジナルスマホが「AndroidOne」シリーズです。京セラやシャープ、LGなどが提供している格安スマホです。Android Oneは発売より18ヶ月間、かつ最低でも1回以上のOSメジャーアップデートが保証されています。
スマホの中には、発売されてからOSはのアップデートがない機種もあります。Android Oneはアップデート保証があるので長く使えます。
ワイモバイル 複数のSIMを使いこないしているユーザにオススメ
ワイモバイルは、複数のSIMを使い庫内しているユーザにおすすめです。ワイモバイルスタート時から使っているのですが、通話SIMに加えてデータ用SIMを3枚無料で出せるのは本当に便利。格安SIMだと1枚あたり数百円取られるので、3枚出そうものならもはやキャリアと変わらない価格になってしまいます。
ワイモバイルなら、スマホに1枚、iPadに1枚、レッツノートに1枚、サブスマホに1枚でも追加料金はかかりません。
色々な機器を使いこなしている人にオススメと言えます。
子回線専用プラン(シェアプラン)|料金|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
https://www.ymobile.jp/plan/smartphone/shareplan/
まとめ 通話、複数SIMメインな人にあうサービス
以上、ワイモバイルについての紹介でした。私は前身も含めると1997年から使い続けているので付き合いは20年を超えました。運営会社は変われど、共通しているのはアンチメガキャリアなコストを突き詰めているところです。それでいてパフォーマンスも失わない姿勢は健在です。
特に通話は右に出るサービスはありませんし、SIM運用の自由度もナンバーワンでしょう。
ぜひ通話や複数SIMでの運用がメインな人はワイモバイルも検討してみてください。コスパのいいモバイル生活が送れます😁