どうも、格安SIMを3回線使いまわしているタケイ(@pcefancom)です。
ワイモバイルで通信速度の改善が発表されました。
データを使い切った後の通信速度が「128kbps→1Mbps」にアップするそうです!
以下、詳細をみていきます。
ワイモバイルの通信速度の改善は7月1日から
今回発表された内容は以下のようになっています。
大きなトピックはギガを使い切ったあとの「最低通信速度」の変化。なんと「128kbps」から「1Mbps」に改定されます。
また、「スマホベーシックプランM」の月間の高速データ通信容量が9GBから10GBに増加。
契約済みのユーザにも適用されるとのことです。
変更となる料金プラン
速度がアップになる料金プランは「スマホベーシックプランM/R」のみとなります。
改定される料金プラン
- スマホベーシックプランM
- スマホベーシックプランR
※「スマホベーシックプランS」は対象外。ギガを使い切った場合の速度は128kbps
改定後のそれぞれのプラン料金は以下のようになります。
最低速度が1Mbpsとなったのは大きいですね。
ギガを使い切った後でもYoutubeが楽しめる速度になりました。
ベーシックプランS | ベーシックプランM | ベーシックプランR | |
通信容量 | 3GB | 10GB ※1GB増量 |
14GB |
ギガを使い切った後の速度 | 最大128kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
料金 | 2,948円(税込み) | 4,048円(税込み) | 5,148円(税込み) |
今回の改定は、UQ mobileと楽天モバイルのプランに対抗してきた形ですね。
目玉はベーシックプランMですね。
月10ギガ、最低速度1MbpsとUQ mobileとまるっきり同じにしてきました。
楽天、UQ mobileの料金(月3,278円)に比べて「770円」高いです。
とはいえ、ヤフープレミアム(508円)や雑誌読み放題(400円)など付随サービスを含めるとお得なのは確か。
ワイモバイルのみ通話料も10分以内までは無料なので、音声通話が多い人にどうにかオススメできる内容になりました。
ちなみに私は「スマホプランL」を契約中。
なんの旨味もないのでこの機会にベーシックプランRに変更する予定です。
スマホプランを契約中の方は、この機会にベーシックプランに変更してみてはいかがでしょうか?
今後のスマホ料金は「2,980円」がベースになりそう
楽天アンリミットの登場から2ヶ月。
一気にUQ mobileやワイモバイルなどサブブランド間の競争が激化しましたね。
このような現象はユーザとしてはありがたい限りです。
今後は「2,980円」という価格がベースになっていきそうです。
なお「月2980円で使える格安SIMの比較記事」を作っていますので、よかったら読んでください!