どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
HPから個性豊かなChromebook2台の発売が発表されました!
今回発表されたのは
- 「HP Chromebook x2 11」:SoCにSnapdragon 7cを搭載した2in1タブレット
- 「HP Chromebase All-in-One Desktop」:液晶が回転する一体型デスクトップ
の2つです!
「HP Chromebook x2 11」は一般向けでは初のスナドラ搭載、しかもLTE対応。
「HP Chromebase All-in-One Desktop」も同じく一般向けでは初の一体型Chrome OS端末(Chromebase)となりました。
価格は「HP Chromebook x2 11」が82,500円から、「HP Chromebase All-in-One Desktop」は96,800円。
発売は12月を予定、公式サイトで予約を受け付けています。
HP Chromebook x2 11の特徴とスペック
主なスペック
- 自動更新ポリシー:N/A※おそらく2029/6
- CPU :Qualcomm® Snapdragon™ 7c
- メモリ :4〜8GB
- ストレージ :64〜128GB eMMC
- インチ :11インチ(アスペクト比3:2で2160 x1440)
- 重さ:560g(本体のみ)、1.03kg(キーボード、キックスタンド含む)
HP Chromebook x2 11はキーボードが着脱式、タブレットタイプにもなるChromebookです。
特徴は
- アスペクト比3:2で2160 x1440の高い解像度
- セルラータイプも用意
- HP QuickDrop(HP版 AirDrop)に対応
なところ。
11インチのChromebookにしては高解像度を実現しています。
電子書籍などを読むとき細かい文字もきれいに映してくれそうです。
また一般消費者向けには珍しくセルラータイプを用意。
タブレット型ではChromebook初のLTE搭載となりました。
ユニークなのが「HP Quick Drop」。
これは「HP版Air Drop」のようなもの。
HP製Windowsパソコンとのファイル共有がより楽になりそうです。
このように
「Chromebookとして初」
の部分が多く非常に楽しみな1台ですね。
価格はWi-Fiモデルが82500円、セルラータイプが99,000円からとなっています。
HP Chromebase All-in-One Desktopの特徴とスペック
主なスペック
- 自動更新ポリシー:N/A※おそらく2029/6
- CPU :インテル® Pentium® Gold 6405Uプロセッサー
- メモリ :8GB
- ストレージ :256GB SSD
- インチ :90°回転式 21.5インチワイド・フルHDブライトビューIPS・10点タッチディスプレイ
- 重さ:N/A
このモデルの特徴は
- 横にも縦にも回転するディスプレイ
- 国内一般消費者向け初の一体型Chrome OS
- 接続できる端子も豊富
なところです。
見て分かるとおり一番の特徴はディスプレイですね。
縦に回転する一体型パソコンは、WindowsやMacを含めてもユニークです。
それがChrome OSを搭載して発売となりました。
お店のデジタルサイネージとしても有効活用できそうです。
また、日本ではこれまで一体型のChrome OSは法人限定でした。
それが一般消費者向けにも発売となったの嬉しい限り
よりバラエティ豊かになりました。
機能も抜かりなく、搭載する端子も豊富。
USB端子がType-A、Tyep-Cがそれぞれ2ポートずつ用意されています。
デスクトップパソコンとしての使い勝手も洗練されていそうです。
価格は99,800円から。
タケイ的まとめ どちらもユニーク、ハマる人にはハマりそう
以上、HPの新型Chromebook発売のニュースでした!
LTE対応のタブレット型、一般向けでは初のChromebaseとどちらも非常にユニークなモデルです。
年末のChromebook売り場が、また賑やかになりそうです。
公式サイトで予約お知らせメールの受付も始まっています(お金はかかりません)
気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください!
HPの最新Chromebookはこちら
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