どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
ASUSが個人向けにコスパ重視なモデルを発売開始しました。
モデル名は「Chromebook C425TA」、14インチ(フルHD)液晶を搭載したクラムシェルタイプのモデルです。
こちらは新しいモデルではなく、2020年に「メモリ4GB」モデルが発売済みです。
2021年末に品切れ、ながらく売り切れ状態でした。
今回「メモリ8GB」モデルをあたらしく発売した形となりました。
価格は前回のモデル(45,800円)とほぼ一緒で「44800円」。
メモリは倍増になりましたが価格はほぼ据え置きになっています。
Amazonでも発売しており、こちらではいきなり「8000円オフクーポン」を配布中。
なんと「36,800円」で購入可能。
かなりお得になってます。
Chromebook C425TAの特徴とスペック
Chromebook C425TAは14インチ(フルHD)の液晶を搭載したクラムシェルタイプのChromebookです。
液晶はタッチ対応、Androidアプリを使うときも違和感なく使えるようになっています。
性能的には、2018年頃のハイエンド(Pixelbook GO)と同じくらい。
とびきり早くはないですが、サクサクうごくスペックではあります。
2020年に出たモデルとの違いはメモリの大きさだけとなっています。
モデル名 | Chromebook C425TA 2022年発売モデル |
Chromebook C425TA 2020年発売モデル |
自動更新ポリシー | 2026/6 | 2026/6 |
CPU | インテルCore m3-8100Y | インテルCore m3-8100Y |
メモリー | 8GB | 4GB |
ストレージ | eMMC:64GB | eMMC:64GB |
キーボード | US配列 | US配列 |
ディスプレイ | 14型ワイドTFTカラー液晶/グレア/ | 14型ワイドTFTカラー液晶/グレア/ |
解像度 | 1,920×1,080ドット (フルHD) | 1,920×1,080ドット (フルHD) |
インターフェース | USB3.2 (Type-C/Gen1 ※データ転送と映像出力、本機への給電をサポート)×2 USB3.2 (Type-A/Gen1)×1 |
USB3.1 (Type-C/Gen1 ※データ転送, 映像出力, 本機への充電をサポート)×2 USB3.0 (Type-A/Gen1)×1 |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth 4.2 |
IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth 4.2 |
LTE・5G | なし | なし |
ペン入力 | なし | なし |
生体認証 | なし | なし |
重さ | 1.44kg | 1.44kg |
バッテリー | 12時間 | 12時間 |
防水、防滴 | なし | なし |
価格 | 44,800円 | 45,800円 |
コスパのいいクラムシェルタイプChromebookが欲しい方にオススメ
以上、ASUSのChromebook「C425 TA(メモリ8GBモデル)」発売のニュースでした!
率直に2022年になってからこのモデルをニュースリリースとともに販売を開始したのは驚きました。
率直に
とは感じましたね。
ただ、思い直してみると、
- 2年型落ちとはいえハイエンドにちかいCPU
- メモリは8GB載っている
- キーボードが貴重なUS配列
- ASUSあんしん保証も付帯
- Amazonなら3.6万円
コストパフォーマンスは非常にいいよなとは感じました。
自動更新ポリシーが「2026年6月」まで短いのには注意ですが。
同じようなスペックのChromebook(Pixelbook)を使っていますが、まだまだ快適に動きます。
4年使えれば十分という人にはコストパフォーマンスが高い機種だと思います。
執筆時点(2022/02/11)ではAmazonが安いので、是非チェックしてみてください。