このエントリでは「C101PA」を無事起動できた後に行ったことをメモしておきます。
皆さんも是非この辺のことはやっておくことをお勧めします。
使い勝手が上がるので(^o^)
開発用Chromebookを買ったあとやっておきたいこと
1.ASUSアカウントへの製品登録
これは必須ではないんですが、やっておくと後々便利です。
ASUSサポートページにアカウントを作成し、製品を登録しておくといざという時にサポートの方でも情報を調べられるので、話をスムーズに進められます。暇な時間がある時に登録をしておくことをお勧めします。
ASUSにサインアップ
https://account.asus.com/signup.aspx
2.OSアップデート
半自動で行われるのであまり意識はしないやつかもしれません。ちなみにC101PA購入時のバージョン60でした。アップデートを走らせたところバージョン60.103112にあがりました。C302CAには降りてきている「バージョン61」はまだ未対応の模様。
ログイン画面が もはや変わっているのでちょっと違和感を感じてました。
61が未適用なのは32 biと64ビットの差でしょうか。OSのバージョン展開違いの理由は謎だらけです。
設定→ChromeOSについての文字をクリック→アップデートを確認
でアップデートをしておきましょう。
3.デベロッパーモードへの移行
デベロッパーモードに移行しておくと後々 javascript を書いたりだとか jquery 開発に勤しもう!と思ったときにスクリプトが使えるようにする措置です。
デベロッパーモードに移行しないで使って後にいざデベロッパーモードに移行しようと考えて、実際の移行するときにはパワーウォッシュはかかってしまい、無線LANの設定、アプリの再インストールなど余計な手間が発生します。
開発系をやりたい人はあらかじめ移行しておくようにしましょう。
デベロッパーモードの変更は、
「ESC+更新ボタン+電源ボタン」
でいけます。
Chromebookをデベロッパーモードにする方法 | Chrome速報
http://chromesoku.com/chromebook-devmode/
4.office アプリのインストール
「C101PA」は解像度を1280*800にしておくと10インチ以下と認識されるようで、オフィスの無制限版をインストールできます。これは「C302CA」など11インチ以上のChromebookにはない特徴です。
とってもお得なのでインストールしておくこととをお勧めします。
フル機能ではありませんが編集も可能です。
Androidスマホにも“完全版”の「Word/Excel/PowerPoint」が登場 - ケータイ Watch Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/teppan/710810.html
Chromebookの環境デプロイの手軽さに改めて感動
他Androidアプリのインストールは C302CAでインストールしていたものが、そのまま同期されました。Chrome拡張機能、Andoroidアプリの両方を自動的に同期してくれるのは楽でいいですね。
自動でいつものデスクトップ環境が10分ぐらいで構築される仕組み改めて感動しました!
これがWindowsやMacだったら一日仕事になるところですからね。
環境はすべてGoogleのアカウントに紐付いている、この仕組みがChromebookの一番の魅力。
母艦はWindowsデスクトップかMacMiniでほかはすべてChromebookで運用がコスパ、実用の面で一番賢い構成かなと思います。
Chromebook以外を利用していて運用の煩わしさを感じている人は、Chromebookの導入をトライしてみてください。幸せになれますよ(^o^)