どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
Chromebookを2016年から買い始めて15台を超えました。
とはいえ、Windowsも何台か持っていて併用しています。
Chromebookだけだと用が足りない場面が出てくるからです。
「Chromebookだけじゃだめなの?」
という質問もあるので、やたらChromebook推しの人間が、Windowsも使っている理由を紹介します!
ChromebookユーザがWindowsも使う理由
実際に使っている理由を赤裸々にアップしてみました。
(1)ATOKを使いたくなる場面がある
Windowsを使いたくなるので一番多いのが「ATOK」です。
ChromebookだとIMEがGoolge日本語入力に限られていますが、どうしてもATOKよりも変換の精度が高くありません。
ATOKは連携辞書も豊富で、共同通信ハンドブックや広辞苑などあるのでいろいろお金をもらって書く原稿のとき商標を使わない、一般用語を使うといったとき、本当に役立っています。
逐一チェックしながら文章がかけるのがすばらしいです。
IMEについてはATOKが一日の長があるので、ガッツリと文章を作るときはWindowsを使っています。
(2)役所、町内会の書類編集にはExcel、PDF編集ソフトが必須
レガシーなエクセル、PDFを編集するときにもWindowsを重宝しています。
町内会や仕事が絡まないところだと「20年前から受け継がれているエクセル」とかが普通にあります。
一度、スプレッドシートで編集し直したらそれはやめてくれと言われました。
まだまだ、エクセル方眼紙は絶対、変なレイアウトが正義なときは往々にしてあります。
特に役所、町内会、PTA関連はMicrosoftの巣窟です。
無駄に主張するのもつかれるので、レイアウトを崩さずに、編集できる環境としてWindowsを使っています。
(3)AAAタイトルのゲームをプレイするのにゲーミングPCが必要
贅沢なゲームをするときも結構Windowsを使っています。
ゲーミングChromebookでGeForceNow
オクトパストラベラー
解像度とFPSも高いから滑らか! pic.twitter.com/C6bwndw8fh— タケイマコト (@pcefancom) April 23, 2024
DEMEOやオクトパストラベラーくらいならChromebookでもできますが、全部では無理。
最近で言えばバルダーズ・ゲート3とシティーズスカイライン2ですね。
この辺のゲームはどうしてもグラボが必須。
自宅でゲームをしたいときは基本的にWindowsを使っています。
パソコンでゲームはいまのところWindowsしかないのかなと思います。
ただ、最近はGeforce Nowがメインになってきていますし、ポータブルゲーミングパソコンも狙ってます。
(4)動画編集はローカルでできるFilmora、Premire Proが快適
動画編集をローカルで行う、360度動画を行うときにもWindowsを活用しています。
Canva、AdobeExpress、CapCutやFlexClipなどオンラインで動画編集できる環境は充実してきましたが、オフラインの動画編集ソフトほど高機能ではありません。
処理速度の面でもローカルでの動画編集ソフトの方に分があります。
動画編集するときはFilmora(フィモーラ)を愛用して使っています。
※Premire Proも使っていましたが利用料金の値上げでやめました。
動画編集については、まだWindowsのほうが快適なので利用しています。
(5)ホームページ作成ソフト(Sirius2)を使うときにも重宝
ホームページ作成ソフト「Sirius2」を使っているときもWindowsです。
「Sirius2」は個人的に最強のホームページ作成ソフトと思っています。
データベース機能がついている、動作が軽い、ロゴ作成やレビューページなど必要な機能が全部入っています。
特化サイトは全部これで作っていますが、アプリが動作するのはWindowsだけなので、このアプリがWindows以外の対応にならない限り使い続けると思います。
以下のサイトを作ってます。
👉 ガジェットの匠
(6)順位チェックソフト(GRC)の確認するときに利用
ブログやサイトの記事順位のチェックツールである「GRC」。
こちらも重宝していて確認するときにもWindowsを使っています。
クラウド、WEB対応しているサービスは年々増えていますが、どうしてもローカルのWindowsにしか対応しないアプリもあります。
順位チェックツールはオンライン対応のもあるのですが、GRC以上に使いやすいのがないため、Windowsを使い続けています。
(7)写真、動画の取り込みはWindowsが必須
あとやっぱり便利なのが「写真」「動画」の取り込みですね。
カメラメーカーの純正アプリはたいていWindows、Mac限定です。
使い勝手がいいアプリも多いので、取込作業はひたすらWindowsになっています。
Canonの一眼レフ、InstaのX360で撮影した写真や映像はWindowsで取り込み。
安全に保存しているようにしています。
Chromebookユーザ的Windowsの使い道
- ATOKで文章作成
- 役所、町内会の書類をExcel、PDF編集ソフトで編集
- AAAタイトルのゲームをプレイ
- ローカルでの動は編集
- ホームページ作成ソフト(Sirius2)を使う
- 順位チェックソフト(GRC)をつかって順位を確認する
- 写真、動画の取り込みする
まとめ:ChromebookとWinowsは使い分けオススメ!得意分野が違う
以上、ChromebookメインのユーザがWindowsを使い続ける理由と使い道でした。
使う時間の割合で言うとChromebookが9割ですが、使い道の面ではまだまだWindowsを使うことも多いです。
なので現状は「ChromebookとWindowsの使い分けが最適解」と思いますね
たとえば
- 自宅ではWindowsをオールマイティに使える母艦パソコンとしてデスクトップを置く
- リビングや外出にはトラブルが少なく動作が快適なChromebookを使う
のがいいです。
複数台持っていると1つ壊れても本当に困ることもなくなりますし。
ぜひこれからパソコンを買うときは
「二者択一ではなく両方をどういう組み合わせで買うか?
で考える事をオススメします!