今日から配信となった「Pixel3」のカメラアプリでの「夜景モード」。Pixel3の目玉機能な夜景モードの威力はどれだけのものなのか?気になっていたので早速撮影してきたので撮影した画像と感想を紹介します。
デジタル一眼レフ顔負け。ISO感度102400で撮影しているかのように撮影できた
撮影は夕方19時頃に池袋、川越の路上で撮影してみました。まずは池袋の写真から。
まずはPixel3でのノーマルモードです。これでもHDRが自動でかかるので結構綺麗ですね。
次に夜景モードでの撮影です。真っ暗なはずの雲も解像してくれました。
手前の風景はノーマルモードと差はありませんが、あとは建設中の解像でかなり差が出ていますね。
次は池袋の歩道脇の植木です。ノーマルモードでも充分解像してくれていますが、、、
夜景モードで撮影したら、より木の葉の色づきも忠実に撮影することができました。
ただ都心だと元々が明るいので夜景モードの恩恵に預かりにくいコンディションかもしれません。
次はローカルな地元で撮影した写真です。ここで夜景モードの威力を思い知るコトになりました。
まずはiPhoneSEで撮影した写真です。目に映ったとおりの風景です。真っ暗な通りですね。
これがPixel3のノーマルモードだと以下のようになります。AIによるHDR補正が効くだけでも大分綺麗に写っていますが、、、
夜景モードはさらに上をいっていました!肉眼だとiPhoneSEで撮影したような感じで外灯があるところしか見えない位なのに
アスファルトの質感、さらにいうと肉眼で見えていなかった奥の家の壁まで解像していました。肉眼では見えていない風景を撮影できちゃうところにびっくりでしたね。
ノーマルモードで撮影するとほとんど何も写らない民家の隙間の真っ暗な通りも、、、
夜景モードだとくっきり家の壁がわかるくらいに解像してくれます。撮影時はフラッシュもなし、三脚も無し、手持ちで1秒ホールドしただけ。それでここまで撮影できるって素晴らしいです。
一眼レフカメラでもISO感度102400くらいにして手ぶれを気にしてどうにか撮影できるか?ってくらいの画がタップひとつで撮れる感覚はやみつきになりそう。
最後に路上にいた猫ちゃん。これは↓の写真の右端にいたところを撮りました。
Pixel3のノーマルモードで撮ってみたところ。
どうにか外灯のおかげで猫ちゃんの姿を捉えられました。
これが夜景モードで撮ると以下な感じ。
猫ちゃんだけじゃなくき後ろ壁の解像の具合とかもはやエグいなと感じましたね(笑´∀`)
これまでのスマホと段違いの映りですね。iPhoneXSでもここまでは解像してくれないと思います。
猫ちゃんをダブルタップしたズームしてみたところ。ノーマルモードも結構がんばっていますが、、、
夜景モードは段違いでした(笑´∀`)
夜景モード、半端ないっす。
Pixel3の夜景モードは、スマホカメラ=暗いところは苦手な観念を覆してくれる画期的な機能
夜景モードでの撮影はまだ1時間足らずしただけですがすっかり惚れました。すごい機能です。
海外のレビューで「夜景モードはエグい!!!」と目にはしていましたが、実際に体験してみてまさに「言葉通り!」だと感じました。
肉眼で見えないような風景までも解像してくれるとまでとは思いも寄りませんでしたから。
スマホカメラ=暗いところは苦手な観念を覆してくれる画期的な機能だと思います。これだけでも買う価値はありです。
クリスマスのイルミネーションや大晦日明けの初詣など夜の風景をスマホで撮る機会がおおくなる季節。
Pixel3をひとつ持っておくと撮影も絶対に楽しくなると思います。カメラ好きな方は是非一度ためしてみてください(^o^)
個人的には今度は上野動物園あたりで夜行性の動物を撮ってみようと思ってます。夜景モードならいけそうな気がしてます。