どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefacom)です。
2021年5月27日にAcerの新製品発表会「Next@Acer」で、Chromebookの新モデルが4つ発表されました!
発表されたのは
- Acer Chromebook 317
- Acer Chromebook Spin713
- Acer Chromebook 514
- Acer Chromebook 314
の4機種。
特に注目なのが「Acer Chromebook 317」。
Chromebookとしては初「17.3インチ」のディスプレイを搭載してきました。
他のモデルも初めて「Intel Evo対応」するなど注目度は満点な発表でした。
それぞれ、どんな特徴を持っているのか?紹介していきます!
Acer Chromebook 317
Chromebookとしては初めて「17.3インチ」のディスプレイを搭載したモデルです。
特徴は
- フルHDディスプレイ(17.3インチ)を搭載
- Intel Celeron N4500/N5100 or Pentium N6000を搭載
- Wi-Fi6に対応
なところ。
インパクト大なのはディスプレイサイズですね。
これまでにないサイズなので、これまでChromebookをたくさん持っている人でも新体験を味わえそう。
テレワークでも力を発揮しそうです。
価格は$379.99となっています。
Acer Chromebook Spin713
こちらはAcerのフラグシップモデルです。
2021年になってCPUが第11世代になり「Intel Evo対応」認定を新たに受けました。
特徴は
- 11th Gen Intel Core i3/Core i5/Core i7を搭載
- Intel®Iris®Xe Graphicsに対応
- Intel Evo認定を取得
したところですね。
とにかく第11世代のIntelCPUを載せてきたところがポイント。
どの程度パフォーマンスが上がっているのか注目です。
価格はCorei5モデルが「$699」となっています。
Acer Chromebook 514
こちらは14インチのクラムシェルChromebookです。
Spin713と同じく第11世代のIntel CPUを搭載してきました。
こちらの特徴は
- 11th Gen Intel Pentium Gold/Core i3/Core i5/Core i7
- Intel®Iris®Xe Graphicsに対応
- とはいえ解像度は14.0″ HD 1366 x 768
なところです。
CPUはハイエンドモデルといっても差し支えありません。
第11世代なのでへたをするとPixelbookよりも高性能でしょう。
注意なのが解像度が「HD 1366 x 768」なこと。
14インチで非フルHDは視認性で好みが分かれそうです。
価格は$599.99からとなっています。
Acer Chromebook 314
14インチのクラムシェルタイプのChromebookです。
こちらもCPUが刷新。「MediaTek製」が搭載されました。
こちらの特徴は
- MediaTek MT8183 SoCを搭載
- メモリが最大8GBにアップ
されたところです。
これまでのモデルは「Intel Celeron」でしたが、「MediaTek」に切り替え。
バッテリー時間が15時間に延びました。
メモリも最大8GBになるとアナウンスされています。
旧モデルはCPUが少々弱めだったので、この刷新は嬉しいところですね。
価格は$269.99空となっています。
日本での発売は未定、今後に期待
以上、NEXT@Acerで発表された、新モデルの紹介でした!
個人的に注目なのは、「Acer Chromebook 317」ですね。
「17.3インチでのChromebook体験がどうなるのか?」
純粋に興味があります。
問題なのが発売が今のところ一切未定なところ((笑´∀`)
半年先など往々にしてあるので、実際の発売は首を長くして待ちましょう。
Acer Chromebook Spin713
Acer Chromebook 317