私にとっての「Chromebook」〜都合3年で9台も買ってしまったワケ〜

今回は振り返りです。Chromebookを初めて自腹で購入したのが2016年8月26日。購入したChromebookは10台を超えました。

それまでWindows・MAC一辺倒だったパソコンライフは一変しました。

なんでそこまでChromebookにハマってしまったのか？

紹介していきます！

Chromebookに手を出したきっかけ

「Chromebook」に手を出したのは「Windowsアップデート」への嫌気がきっかけ

Chromebookを使うまえのモバイル環境は「Windows一色」でした。

家では自作デスクトップを使い、モバイルはひたすら「レッツノート」を利用。

このブログもレッツノート専用ブログでやっていました。

そんな中で不満に感じていたのが「Windows8.1以降の鬼畜ぶり」です。

• Windowsアップデートがあるたびに再起動を要求する高慢さ
• 勝手にダウンロードしてパケットを大量消費する鬼仕様
• 10分はパソコンを使えなくする再起動の嵐

と、とにかくモバイルに優しくない！

タケイ

一番ひどかったのは喫茶店でISIMをルータに入れて使っていたとき。Windowsアップデートのファイルを3GBもダウンロード！5GBプランだったので半分以上のデータを月の初日で使い果たしていまいました。

時にブログ用のテキスト入力の快適さを求めて、大昔には「シャープのザウルス」「NECのライフタッチノート」「ポメラ」とモバイル機にも色々手を出していましたが、一つで完結できず。パソコンを切り替える存在にまではなりませんでした。

ライフタッチノートもいい機種でしたが短命でした。

薄くて軽いポメラ、でも文書の移動がめんどくさすぎました

ガジェットとしては好きでこんなブログもやっていたんですけどね。

そんな折Chromebookに出会ったのが2016年。会社で「Amazon WorkSpaces」というVDIを使っていて。「シンクライアント端末としてChromebookがいいんじゃないか？」という意見がでたのがスタートでした。「それじゃ試しに使ってみようか？」と軽い気持ちで使ってみたのが最初です。

当時Amazonで中古で売っていた「Acer Chromebook CB3-131-C3SZ」を16,000円でゲット。今思うと相当安かったですね。

Chromebookにハマった理由「起動の速さ」と「価格の安さ」「取り回しの楽さ加減」

仕事で使ってみて感じた最初に感じた魅力は「起動が早い」ことでした。

これが本当に助かったのです。

• 出社して10秒で起動即座に出勤ボタンが押せる。
• スリープ時の電池減りも少ないので客先でも安心
• 打ち合わせのときもぱぱっと画面を開けて入力を始められる

など細かいところですが恩恵が多大でした。

ポメラにパソコン機能をつけた感じというか。営業支援の仕事には大変ありがたい機構でした。

そこから俄然個人でも興味が湧いて購入したのが「ASUS Chromebook C201PA」です。買おうと思ったのは安かったから。

e-bayで160ドルと破格だったので購入しました。999グラムと薄型軽量、当時しては大容量の4GBのメモリでコスパにかなり感動でしたね。

タケイ

やっぱりこう見ると最初は「価格の安さ」が大きなきっかけになっています。

職場で導入しよう！となったのも価格が大きかった。

まずは価格重視で選ぶのは正解です。

1台目を買ったあとはどんどん一直線にChromebookにのめり込んでいきました。

のめり込めたのは「取り回しの楽さ加減」コレが大きかったです。

キッティングが「超」がつくほど簡単なんですよね。

新しいChromebookを買ってきました。それじゃあ初期設定をしましょう、となった場合の作業は以下。

冗談でなく3手順で終了です。時間にして10分かからない程度。

キッティングについてはWi-Fiの設定だけで済んでしまう手軽さが余計買い増しに走らせているなあと実感しています。

Windowsだとアプリのインストールだけで1日作業なところ10分ですから。

安い価格も相まって買い増しへのハードルは限りなく低下。

結果2016年〜2019年の間で、都合9台のChromebookを買うのに至ったのでした。

初めて使ってから4年　購入してきたChromebook達

大体半年に1度のペースで機種を買い増ししてきました。これまでに買ってきた機種を紹介しましょう。

2016年から購入したChromebookたち

1.ASUS Chromebook C201PA　2016年8月購入

2016年8月にe-bayで190ドルで購入しました。メモリは4GB乗ってます。

[amazonjs asin="B00VUV0MG0" locale="US" title="ASUS C201PA-DS02 11.6 inch Chromebook (1.8GHz Quad-Core, 4GB LPDDR3, 16GB eMMC), Navy Blue"]

当時、やっぱり起動の速さに感動していました。

2.Acer Chromebook R11 Convertible　2017年4月

2017年4月にアメリカアマゾンで280ドルで購入しました。Android対応しているモデルを使いたくなって買いました。

執筆時点（2020年2月25日）でも未だ実家で現役稼働しています。

[amazonjs asin="B06W57W6CX" locale="US" title="Acer R11 Convertible 2-in-1 Chromebook, 11.6" HD Touchscreen, Intel Quad-Core N3150 1.6Ghz, 4GB Memory, 32GB SSD, Bluetooth, Webcam, Chrome OS (Certified Refurbished)"]

3.ASUS Chromebook Flip C302CA　2017年6月

2017年6月に購入しました。アメリカのアマゾンで469ドル。初の5万円超え。

ハイエンドなモデルはどんな動きをするのか？気になりすぎて買ってしまいました。

ペットボトルを置いても問題なし

[amazonjs asin="B074N1PVB9" locale="JP" title="【国内正規品】ASUS 12.5型タッチ対応ノートPC Chrome OS Chromebook Flip C302CA-F6Y30 (2017年8月モデル)"]

これも実に名機。いまは実家で親用のパソコンになっています。

2台目から3台目まではわずか一ヶ月。こんなすぐに買えるのはChromebookの特性ゆえですね。

価格がレッツノートの5分の1。端末を変えても「電源さえ入れれば、すぐにいつものデスクトップ環境が実現」というのも大きかったと思います。

Windowsだと1日仕事ですから。おいそれと買い増ししたり買い替えなんてできません。

4.ASUS CHROMEBOX2-G065U　2017年7月

4台目はデスクトップでした。気になってしまったんですよね。クラムシェルじゃないChromebookがどんなものか？が。

2017年7月に15,000円でメルカリで購入しました。VERSAマウントにも対応していて便利に使えました。優先LANが使えるのもナイス。

ちなみに2020年2月時点は引退しています。（Acerのモデルを使用中。）

[amazonjs asin="B073WZK5N7" locale="JP" title="【日本正規品】ASUS デスクトップ Chromebox ( Celeron 3215U / 4G / 16GB SSD / Chrome OS ) CHROMEBOX2-G097U"]

上記のように15000円からだいたい3万円で購入でき気軽に買えるのも魅力ですよね。

5.ASUS Chromebook Flip C101PA　2017年10月

モバイル特化したものも欲しくなり2017年10月にビックカメラで購入しました。

カバンの中身を少なくしたいときの必須アイテム。2020年も愛用中。

6.Google Pixelbook　2018年7月

半年ほどあけて購入したのがPixelbook。ハイエンドがどんなものか知りたくなり購入。

購入して1日で薄さに惚れ込みました。2020年の今でも一番利用している機種です。

オールマイティーに使える名機。

7.HP Chromebook x360 14ha　2018年12月

2018年のホリデーシーズンにラスベガスに行く機会にめぐまれました。

そこで当時日本未発売だったHPのChromebookを購入。セール価格だったのと白い天板に惚れたのがきっかけ。

2020年の今も自宅やカフェ作業時のChromebookとして利用しています。

8.Acer Chromebox CXI3-A38P　2019年5月

2019年5月に楽天で買いました。在庫処分で39,800円。その場でポチりましたね。

Corei3/8GBな高機能モデル。2020年時点で絶賛愛用中です。Chromeboxは拡張性が高くて好きですね。メモリも増やせますし。

9.Lenovo Chromebook 500e　2019年11月

Lenovoのセールでその場で衝動買いしました。29,700円。

こうみると私も十分価格命な選択をしていますね。本当に高いモデルはPixelbookだけだったり（汗）

ちなみにこのモデルは子供が愛用中。スクラッチはお絵かき端末になっています。MILスペックは安心してリビングで使わせられます。

お子様向けにおすすめと言えます。

Chromebookのこれから

以上、私がChromebookにハマったきっかけと購入してきて機種の紹介でした！

Chromebookはこれからもとことん使っていきたいと思っています。

やれること、運用の手軽さ、価格のバランスはあらゆるデバイスの中でバランスが取れていているのがChromebookだと確信しています。

Androidにも対応するようになり、クライアントアプリをインストールできないことへのデメリットもだいぶ薄らいできました。

パソコンライフを快適にしてくれたChromebookはレッツノート以来、一番の嬉しいガジェット的な出会いでした。

タケイ

当ブログも当面はChromebook推しで頑張っていきますので、ぜひおつきあいのほどよろしくお願いします！