[まとめ]Chromebookは2014年からどのように進化してきたのか？

タケイ

2014年に日本でも始まったChromebook。どのように進化してきているのか？まとめてみました！

2020年に入っても「Galaxy Chromebook」の発売、「Chromeアプリ」の中止などChromebook周りは相変わらずにぎやかです。

ハードウェアは順当に進化、機能もいろいろことが出来るようになった反面、なくなる機能もでてきました。

ここいらで

2014年からChromebookはどのように進化してきたのか？

をまとめてみました。

以下の順に紹介していきます！

Chromebookも順当に進化中

それでは早速みていきましょう。

2014年と2019年、それぞれどれだけChromebookが売られたのか？みていきます。

1年間で発売されたモデル比較

こう表にしてみてみると圧倒的にモデル数が増えたのがわかります。

2014年にはAcer、ASUS、Dellが1モデルだけ出していました。

5年後の2019年は15倍の28モデル。メーカーも2つ増えました。

何よりタイプのバラエティは増えましたね。全タイプ網羅されました。

Android対応が始まってから様変わりしました。

次にハードウェアの進化をみてみましょう。

ハードウェアはどのように進化したのか？

日本で初めて市販されたのが「Acer C720 Chromebook 」でした。

5年後に販売されたおなじAcerの11.6インチ「R752T-N14N」と比較してみます。

どのように進化しているのかみてみましょう。

インターフェースの充実が顕著

CPUは順当に進化、メモリとストレージは倍になりました。

通信とインターフェースは特に進化が大きいところです。

通信は11acに対応し高速化されました。

インターフェースは特に進化が顕著。USBType-Cの充電に対応したのが大きな進化でした。

思えば2017年に搭載されはじめましたね。

C101PAをさわったときはテンションがかなり上がったものです。

デザインと大きさはあまりかわらず

逆に質量や寸法はあまり変わっていません。

いま見返してみても「C720」十分スタイリッシュですよね。

2020年でも十分通用するデザイン

MILスペック対応とはいえデザインは変わらず

デザインに関しては2020年にどう変わっていくのか？

インテルとGoogleのコラボも発表されたのもあり、非常い楽しみなところですね。

Chromebookに追加、削除された機能は何があるのか？

最後にChromebookに追加されてきた機能と削除された機能をみてみましょう。

真価は「Androidアプリ対応」が最大のトピック

Chromebookの機能追加の最大のトピックはAndroid対応にあります。

2017年に対応し、実際にPlayStoreアプリアイコンが出てくるのは新鮮でありました。Linux対応も同様ですね。

他Googleアシスタントへの対応、メッセンジャー、SmartLock対応などスマホとの融合が進んでいるのが興味深いところです。

今後もどのように統合が進んでいくのか？興味深いところです。

機能削除はユーザー放置な対応が気になる

機能削除もちらほら出てきました。

Googleは需要がないとみるやバッサリとサービスを終了するのが特徴です。

2020年には「Googleクラウドプリント」が、2022年には「Chromeアプリ」が廃止されます。

ちょっとバッサリしすぎ感は感じますね。

あとは伝え方がドライすぎ（笑）

需要はないがらも大事に使っているユーザもいるわけで。

バッサリ切って代替手段を用意しないところは姿勢として少々気になるところではあります。

タケイ

Google+の中止でコミュニティの移行もありましたし、Chromeアプリの廃止はChromebookがなくなるみたいな誤解もうまれました。Googleさんはもっと伝え方を工夫しましょう！

まとめ　今後のChromebook「5G対応に期待」

以上、2014年からのChromebookの進化についてのまとめでした。

2014年は買えるChromebookは数えるほどだったのを考えると、ユーザーとしては恵まれた環境になったなと思います。

とはいえ

• LTE搭載は数機種だけ
• 本家GoogleのPixelシリーズは日本未発売

などもの足りない部分もあります。

2020年以降はぜひこういった部分も改善されてくればいいですね。

この上昇機運が続くようあなたもChromebookを買いまくりましょう😄

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